「もしドラ」を読んでみた

↓【送料無料】もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら



遅ればせながら

もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

を読んでみました。

驚異的に売れ続けているので気にはなっていたのですが、
なかなか買うまではいかなかった本。
たまたま会社で借りることができたので、読むことができました。

内容はタイトルどおり、

高校野球のマネージャーが弱小野球部を甲子園に連れて行くために、
ドラッカーの本を参考にしてマネジメントの観点から強豪チームに育てていく

というもの。
ここで主人公のみなみちゃんが、
「世界で一番読まれているマネジメントの本」として参考にしたのが、


マネジメント　基本と原則 [エッセンシャル版]

です。
ここに書かれていることを野球部に当てはめて実践していくのですが、
まず、それがお見事だなと思いました。
当然ながらドラッカーのこの本は、
主に企業のマネジメントを対象としているのですが、それを

これが野球部だったら何にあたるのか

という解釈の転換から始まるのです。
これは、ドラッカーが言っていることをわかりやすく理解するために役立っており、
思わず「なるほどね」と感心してしまいました。

物語は、青春真っ只中の高校球児とその関係者が、
みなみちゃんのマネジメントによってどんどん変わっていき、
やがては学校全体、地域住民まで巻き込んで、

甲子園に行く

という目標に突き進んでいきます。
その過程には様々なことが起こり、涙なくして…という場面もありますが、
一致団結して何かをやり遂げる様は読んでいてとても気持ちの良いものでした。

マネジメントを軸に感動もあるこの小説は、物語としても大いに楽しめます。
仕事だけではなく普段の生活にも役に立つと思うので、
まだ未読の方はこのGWに一度読んでみてはいかがでしょう。
やはり売れているだけの事はあるおすすめの一冊です。


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ゴールデンウィーク開始

↓風の谷フンザ（パキスタン）
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより



いよいよゴールデンウィークの始まりです。
とはいっても、飛び石の平日は仕事に行くことにしたし、
この時期は混んでいるので特に遠出する予定はありません。

そして明日までに写真展の写真を送らなければいけないので、
少なくともGW前半は家に引きこもりです。

どの写真にしようか悩んでいますが、
去年の春に行ったパキスタンの写真にしようかと思っています。


ナガール村


写真を見返していたら、旅行中の楽しい思い出が蘇ってきて、
ひとしれず顔が笑っていました。
パキスタンは、滞在中ずっと笑っていたくらい楽しくて、
特に現地の人の優しさと人懐こさには本当に感動したものです。


青空レストランで出会ったデコトラの運転手さんたち


私たちを見学しに来た近所の子供たち


この膨大な枚数の中から選ぶのは至難の業ですが、
撮ったときのことを思い出しながら絞り込みたいと思います。


幻想的なシガール


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癒しの写真#13-花畑

↓国営ひたち海浜公園のチューリップ（茨城県）
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより



癒しの写真パート１３。
今日は、たくさんの花が咲き誇る茨城県の国営ひたち海浜公園です。


　

　

　

　

　

　

　

　

　


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写真展に出品

↓愛用のカメラとレンズ
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより



写真展に出品することになったので、今そのための写真を選んでいます。
30日までに送らなければならないのですが、
今まで撮影した膨大な数の中から選定しなければならないのでかなり悩んでいます。

特にテーマはないので、もう最後は自分の好みだと思うのですが、
それぞれに撮影したときの思い入れがあったりして、なかなか決断ができません。


ひたち海浜公園のチューリップ


あと数日しかありませんが、とことん悩んで送りたいと思います。


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癒しの写真#12-台湾

↓蓮池潭の慈済宮（台湾）
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより



癒しの写真パート１２。
今日は、東日本大震災で破格の義援金を贈ってくれた台湾です。


■日月潭の文武廟
台湾の旅行のパンフレットによく掲載されている。
　

■忠烈祠の衛兵交代式
選りすぐりの兵隊さんが集結している。
　

■龍山寺
台湾の人は信仰心があつい。
　

■夕方の九分
九分を訪れるなら赤提灯が灯る夕暮れがおすすめ。
　

■屋台が立ち並ぶ六合二路夜市
地元の人から観光客までたくさんの人で賑わっていた。
　

■蓮池潭の龍虎塔
竜と虎のツインタワーで竜の口から入って虎の口から出る。
　

■高雄のアンバサダーホテル
　

■超有名店の鼎泰豊の小籠包
私たちが行った日も行列で大繁盛だった。
　

■阿味茶のお茶セット
映画「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋にそっくりの茶屋
　

■旧正月のライトアップが綺麗な愛河ナイトクルーズ
　

■龍山寺のロウソク
　

■レトロな九分
　


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チベットの混乱

↓巡礼の人々（チベット）
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昨日、

中国、チベット仏教寺院で僧侶３００人拘束か

というニュースが発信されました。
記事によると、

中国四川省アバ県のチベット仏教寺院で３月中旬、僧侶の焼身自殺をきっかけに治安部隊が寺院を封鎖し、２１日夜になって僧侶３００人を拘束した。

というもの。
1959年3月10日にチベット蜂起が起こり、それ以来この日は、

チベット民族蜂起記念日

となっており、2008年3月にはラサで大規模な騒乱が起きました。
この時、私はちょうどそのチベットを旅行中だったのですが、
ラサの町には装甲車が集まり、飛行機はラサから脱出する人たちで満席でした。
　→チベット旅行記はこちら




この年に騒乱を起こしたのは、
中国でオリンピックが開催されるため、世界が注目する中、
より多くの国の人たちにチベットの現状を知らせるためだったとも言われています。

2008年の騒乱から今年で3年が経ちますが、3月は外国人の観光が禁止され、
その理由として、自治区のトップは、

チベット暦の正月（3月5日）を迎え、ホテルの数が十分でなく寒さも厳しいことから、観光客の受け入れ能力に支障をきたした。

と説明しているらしいですが、
実際に3月に行った私にとっては苦しい言い訳にしか聞こえません。
早くチベットに平和なときが訪れますように…




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癒しの写真#11-天上の楽園鬼怒沼と加仁湯

↓天上の楽園と言われる鬼怒沼
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癒しの写真パート１１。
今日は標高2000mを超える日本一高い湿原鬼怒沼と加仁湯です。


■奥鬼怒歩道
加仁湯まで奥鬼怒歩道を歩いていく。
　

■八丁の湯
加仁湯の手前にあるロッジ。葉が色づいてきた。
　

■加仁湯
森の向こうに加仁湯が見えてきた。
　

■加仁湯
　

■加仁湯の湯
白濁したお湯は奥鬼怒の秘湯
　

■熊の剥製
加仁湯の宿には熊らや鹿やらの剥製がたくさんある。
　

■加仁湯の夕食
　

■日光沢温泉
鬼怒沼へは日光沢温泉を抜けていく。
　

■鬼怒沼への道
　

■木漏れ日
　

■森林浴もたっぷり
　

■けっこう急な登りもある
　

■鬼怒沼の入り口
森を抜けると急に視界が開ける。
　

■鬼怒沼
ここは尾瀬よりも600m高い。
　

■鬼怒沼
天上の楽園には人も少なくとても静か。
　

■鬼怒沼
朝の湿原の池塘は鏡のよう。
　

■鬼怒沼
遠くに奥白根山と根名草山も見える。
　

■鬼怒沼
吸い込まれるような真っ青な水をたたえている。
　


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癒しの写真#10-日本アルプス

↓北アルプスの涸沢ヒュッテの鯉のぼり（長野）
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癒しの写真パート１０。
今日はGWの時期に行った北アルプスの写真です。


■涸沢カール
強い日差しが降り注ぐ長い登りはきつかった。
　

■涸沢カール
まだまだ続く登り。みんな黙々と足を運んでいる。
　

■涸沢ヒュッテ
やっとたどり着いたヒュッテは穂高連邦の目の前。
　

■涸沢ヒュッテ
このロケーションの良さで大人気の山小屋。
　

■夜明け前の静寂
　

■朝焼けに染まる穂高
この日は雲ひとつない綺麗な穂高の朝焼けを見ることができた。
　

■テント場
　

■湧き水
山からの雪解け水はまさにミネラルウォーター
　


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癒しの写真#09-チュニジア

↓港町の路地（チュニジア）
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癒しの写真パート９。
今日はモザイク建築が美しいチュニジアです。


■チュニジアの首都チュニスの朝焼け
人生初のアフリカ大陸の朝は赤く染まっていた。
　

■トズールの朝
トズールの街独自の模様が施された建築がすばらしい。
　

■トズールの民家
街でであった少年が案内してくれた。
　

■トズールの路地裏
お土産物屋さんが立ち並んでいて、開店の準備をしていた。
　

■地中海の夕暮れ
　

■サハラ砂漠
　

■ケルアンのグランドモスク
見学中、一組の夫婦が祭壇からお祈りをしていた。
　

■ケルアンのスーク
夜更けのスークは明かりが灯り雰囲気満点。
　

■シディ・ブ・サイドのお土産屋さん
　

■民家のドア
チュニジアのドアは装飾が美しくて有名。
　

■ザクーアンの水道橋
　

■チュニスのメディナ
迷路のような細い路地がどこまでも続いている。
　

■繊細な装飾が見事なモスクの内部
チュニジアのモザイク細工はとても完成度が高い。
　

■世界遺産の円形競技場エル・ジェム
　


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フォトセラピーというもの

↓ウズベキスタンの城壁と空のフォトコラージュ
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「フォトセラピー」というのをご存知でしょうか？

先日ネットを見ていて偶然知ったのですが、
写真を見たり撮ったりして、そこから活力を得たり癒されたりすることだそうです。

フォトセラピー自体の歴史は古く、
欧米では芸術療法の一つとして臨床心理の現場でも使われているらしいのですが、
たぶん、音楽を聴いて癒されるのと同じようなものなのではないでしょうか。

→日本フォトセラピー協会（JaPTA）




写真を見て癒される

という概念は実感としてとてもよくわかります。
もう20歳の頃から写真を撮ってきましたが、
好きな音楽を聴きながら撮りためた写真を見るととてもリラックスできました。
（自分で撮る写真は自分好みだからなおさらだと思うが）

インターネットが普及するまでは、
自分で撮影した写真については、ほぼ自分だけでその癒し効果を感受していました。
でも今は、ホームページやブログなどで公開することができます。
だからもし、私の撮った写真でどこかの誰かが少しでも

ほっこり

してくれたらこんな嬉しいことはありません(^ ^


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