~旅とアート~

世界の秘境巡りの旅行記と絶景写真。
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韓国旅行記#END-Nソウルタワーと明洞(ミョンドン)そして帰国

2012-03-27 22:10:17 | 韓国旅行記
↓Nソウルタワーからの眺め(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

四日目

まず向かったのがソウルのランドマーク、Nソウルタワー。
ロッテ免税店からは20分ほどで、たもとまで到着しました。
ここからまず無料エレベーターと階段でロープウェイ乗り場まで行きます。
往復のチケットを買い、ロープウェイに乗車。

 

 


下りて少し階段を登ると、目指すタワーが目の前に現れます。
展望台への入り口を入るとすぐにチケット売り場があるのでゲット。
混んでいるとかなり並ぶと聞いていたのですが、この時は誰もいませんでした。
薄暗い通路を通り、エレベーターに乗り込みます。
係りの人の「天井をご覧ください」という言葉に見上げると、
美しいグラフィックの映像が映っていました。
エレベーターが上昇を始めると、
それに合わせて宇宙に向かって飛んでいく映像が流れます。
これはなかなか楽しめました。

 

 




エレベーターを降りるとそこは、海抜479mのデジタル展望台。
360度歩いて周れ、今日は天気がいいので遠くまで見渡せます。

 




景色を堪能したあと、下に下りる階段があったので行ってみるとカフェを発見。
ロッテ免税店から今まで結構歩き回ったので、ちょっと休憩しました。
ちなみに、ここからの眺めもいいですが、トイレからの眺めも絶景です。

1時間ほど楽しんで一階まで下りると、広場で何やらイベントがやっていました。
どうやら韓国の伝統的な舞踊っぽい。
もう最後のほうだったらしくすぐに終わってしまいましたが、
迫力の舞を見ることができました。

 


ここの階にも下界を見渡せる展望台があるので、
そこに寄ってからロープウェイに乗車。
これは行きも帰りも満員でした。

 


まだ時間があったので、明洞へ行ってみることにしました。
明洞には若者向けのお店がたくさんあると聞いていましたが、その通り。
原宿とか渋谷を合わせたような賑わいです。
建物の間からは先ほど上ったタワーもお目見え。
チヂミの屋台があったので、ひとつ買って食べながら集合場所へ戻りました。

 

 

 




ロッテでバスに乗り、
オプションでミュージカルを見に行っていた人たちと合流して
最後のお土産屋さんのキムチ店へ。
私はキムチは買いませんでしたが、このツアーの食事のとき、
ことあるごとに出てきた塩を買いました。
これが今回唯一のお土産です。

みんなたくさんの買い物袋をひっさげて空港へ。
待つことなくすぐにチェックインそ済ませ、ガイドさんとお別れです。




定刻で離陸した飛行機では、再び映画の観賞を試みましたが、
やっぱり時間が足りなくて最後まで観れませんでした。




羽田に着いたのは22時。
明日から仕事なので急いで帰ります。
両親とは機内でお別れし、競歩で出国審査、税関と駆け抜け、
(荷物は機内持ち込みにしたのでターンテーブルはパス)15分後にはバス停に到着。
ここから家まで1時間で帰ることができ、いつも通りに眠ることが出来ました。

今回のツアーは内容てんこ盛りだったので、少々疲れましたが、
ソウルだけではない韓国を見ることができたのでよかったと思います。
それにしても、本当に韓国は近いんだなぁと実感した旅行でした。

おしまい


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韓国旅行記#15-サムゲタンとロッテ免税店

2012-03-26 21:31:10 | 韓国旅行記
↓サムゲタン(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

四日目

韓国旅行最後の食事はサムゲタン。
シメを飾るのにはふさわしいメニューでしょう。

テーブルにつくと、あっつあつの石の器がやってきました。
中には一羽丸々の鶏肉が入っています。
お肉はホロホロで、ボリュームがありますがあっさりしているので完食。
体も中からじわじわと温まってきて、まさに健康食といった感じです。

 

 


ツアーの最後に寄るのはロッテ免税店。
ここでいったん解散し、空港に行くまでの時間は自由行動です。

ここの免税店はかなりな規模で、たくさんのお客さんでごった返していました。
キラキラの照明と人ごみにたちまち息苦しくなり、私たち家族は退散。

免税店に行くまでの通路には韓流スター(の映像)が勢ぞろいしていて、
みんなお目当ての人と写真を撮っていました。
私も撮ってみましたが、ほとんど知らない人;

 



 


ちゃんと時間までに戻ってこれるように改めて場所を確認し、
約3時間半の自由行動に出発です。



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韓国旅行記#14-世界遺産の宗廟(チョンミョ)

2012-03-25 14:36:41 | 韓国旅行記
↓世界遺産の宗廟(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

四日目

お土産屋さんで時間を潰したあと、世界遺産の宗廟の見学に向かいます。
宗廟は自由に観光することができず、
各国語ごとに行われるツアーに事前に申し込み参加するシステム。
私たちは、10時40分からの日本語のツアーに参加します。

渋滞に巻き込まれ、若干遅れて到着しましたが待っていてくれました。
外大門から入り、案内版のところで民族衣装を着たガイドさんと合流。
他の申込者と合わせて40~50人くらい集まっていました。

 


宗廟は歴代の王と王妃の位牌が安置されている場所で、
他の韓国の建物と比べると落ち着いた色合いの建築です。
園内には三道と言われる中央が高くなった道がはりめぐされており、
そこは、神様(中央)、王様(右)、皇太子(左)が通るので、
一般人は下のエリアを歩かなければなりません。
なるべく道を踏まないように、凍った池や手入れされた庭を眺めながらツアー開始。

 


まずは、斎宮一帯から見学です。
ここは祭祀に備えて、王と皇太子が心身ともに清浄にしていた場所。
当時の祭祀用の服装をした模型もありました。

 


次に向かったのは宗廟メインの正殿一帯。
門の脇には祭礼を行う際の供え物を用意したりする典祀庁、
その前には食べ物の検査を行った饌幕壇があります。

 

 


正殿の門から中へ入ると、広大な広場が広がり、
位牌が増えるたびに何度か増築された正殿が横に伸びています。
ここには、各王と王妃あわせて計49位の位牌が19室に祀られています。



 


サンサンと降り注ぐ太陽の日差しに焼かれたあと、隣の永寧殿一帯へ。
こちらは、正殿の神室が足りなくなって、
もともと正殿に祀っていた神主を移すために建てられた別廟です。
正殿と作りは似ていますが、別廟とあって規模は小さめ。

 


これで約1時間の見学は終了。
気持ちの良い木漏れ日の中出口へ向かいました。

 


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韓国旅行記#13-ソルロンタンの朝食

2012-03-20 10:39:24 | 韓国旅行記
↓ソルロンタン(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

四日目

6時半起床。
韓国旅行最終日です。

外を見ると、昨日とはうってかわっていい天気。
やっぱり旅行中は晴れてくれると、それでけでテンションあがります。

 


今日の朝食はホテルではなく、近くのレストランでソルロンタンです。
お店の中は大きなストーブとオンドルでとても暖かく、寒い朝にはありがたい。

 


石の器に入れられて運ばれてきたソルロンタンもあっつあつ。
麺の入った乳白色の牛のスープに、さらにご飯を入れていただきます。
栄養満天で、お腹にもやさしい万能朝食。
韓国では病気をすると、お母さんがこのスープを作ってくれるそうです。




そしてこのお店では、キムチは切らずにそのままお皿に盛られ、
自分たちで食べるときにハサミで切るシステム。
お店の人によると、キムチは切ってしまうと味が落ちるからとのこと。
なるほど、勉強になります。




朝食の後は、再びソウルに向けて出発。
途中、韓国雑貨のお土産屋さんによりました。
お土産にはあまり興味がなかったのですが、お店に飾ってあった雛人形に反応。
韓国にもひな祭りがあるのか、日本人用に飾ってあるのか不明ですが、
人形が着ている服は韓国っぽい気がしないでもない。
異国の地で、ちょっとした春を感じたひとときでした。

 



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韓国旅行記#12-海鮮鍋とオンドル

2012-03-19 20:00:42 | 韓国旅行記
↓海鮮鍋(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

まだちょっと早いですが、夕飯に向かいます。
今夜は海鮮鍋とチヂミ。
オンドルのお座敷に座っていただきます。
鍋も美味しかったですが、ここで出たチヂミがカリフワでかなり美味。
山葵醤油につけて食べるのですが、とても合っていて新しい食べ方を発見しました。



 

 


夕飯のあとはホテルへ向かいます。
オンドルの部屋にも泊まれるということで、
せっかく韓国に来たのだし、私たち家族はそちらにしてみました。

部屋に入ると、台所やリビングもあり、ホテルというより家に帰ってきた気分。
寝室もとても広くて、韓国に来てから一番のんびりできたかもしれません。

 

 


ホテルにはスーパーも併設されているので、
両親がお菓子やまっこり、果物などを買ってきました。
テレビを見ながらまったりしていると、母が持ってきた単語帳を発見。
聞くと、韓国に来ることになってからハングル語をずっと勉強してきたとか。
なんといっても母にとっては初めての海外だったので、
いろいろ気合が入っていたのでしょう。
でも、



どんだけ食べるつもりだったのだろう?


寝るときは自分たちで好きなように布団を敷いて寝ます。
床もホカホカで、寒い韓国の夜も暖かく眠ることができました。



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韓国旅行記#11-世界遺産の水原華城(スウォンファソン)

2012-03-18 10:27:48 | 韓国旅行記
↓世界遺産の水原華城(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

ここからバスでまずは水原華城へ向かいます。
こちらも世界遺産で、中国の万里の長城のような城壁が続いている場所。

今回は、水原華城の東門の蒼龍門からスタートし、
華虹門を経て長安門まで城壁に沿って歩いていきます。
園内はとても広く(東京ドーム約28個分)、今回は一部だけの見学ですが、
高台になっているので遠くまで見渡すことができます。

蒼龍門を入ると、広い広場になっていて弓道場が設けられていました。
学生時代弓道をやっていてので、試してみたかったですが残念ながらクローズ中。

 

 


この入り口からは、園内を走る華城列車に乗車できるらしいので、
時間がある場合はそういうのを活用して周るのもいいと思います。




ゆるやかな坂を上り、城壁にところどころ空いた銃眼を覗きながら進みます。
途中、カラフルなやぐらや、宝物にも指定された東北角楼・訪花随柳亭もあり、
芸術的にも楽しませてくれました。

 

 

 

 

 


坂道をくだると華虹門に出ます。
石橋には7つのアーチがあり、その下からちょろちょろと水が流れていました。

 

 


その橋を渡り、少し歩くと立派な長安門に到着です。
長安門は北に位置する水原華城の正門で、韓国で一番大きな城門だそうです。

 

 

 


約1時間の散策でした。

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韓国旅行記#10-青磁と石焼ビビンバと新幹線(KTX)

2012-03-17 11:17:09 | 韓国旅行記
↓新幹線(KTX)(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

慶州は青磁の焼き物で有名な場所で、小さな窯元がいくつもあります。
石窟庵の帰りに私たちもその中のひとつ「月城窯」に寄りました。




お店の人の案内で、作業場やら登り窯など見学し商品の売り場へ。
青磁は細かいヒビが全体的に入っているのですが、
これは使うごとにさらに細かく割れていき、
静かな場所にいるとその割れる音が聞こえるそうです。




山から下りた後はお昼ご飯です。
今日のメニューは石焼ビビンバ。
昨日泊まったホテルのすぐ近くのレストランへ入ります。
オンドルの座敷に座ると冷えていた体があったまり、
さらにあつあつのビビンバでもうホカホカ。
このあと韓国の新幹線(KTX)に乗るので、
あまりゆっくりはできませんでしたが本場のビビンバを食べれて満足です。






再びバスに乗り、新慶州駅に向かいます。
なんとも近代的な建物で、中も広くてピカピカ。
まるで空港のようです。




あまりお客さんのいないホームで待つことしばし。
とんがった顔をした新幹線がやってきました。
指定された号車に乗り込むと、座席はほとんど埋まっている状態。
なんだかみんな眠そうで、とても静かでした。






約1時間半の乗車で、光明駅に到着。
こちらも同じように広くて開放的で、ソウルに近いせいか慶州よりは混んでいました。

 


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韓国旅行記#09-世界遺産の石窟庵(ソックラム)

2012-03-16 21:01:01 | 韓国旅行記
↓世界遺産の石窟庵(韓国)
異国情緒あふれる写真と旅行記|KaycomDESIGNより
 


旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

仏国寺からさらに山道を登っていくと、石窟庵(ソックラム)の駐車場に到着。

 


標高も増し、相変わらず天気がイマイチなのでかなり寒い。
石窟庵へは、ここから山道を10分ほど歩いていかなければなりません。
山道といっても歩きやすくキツイ登りもないので、
普通に歩ける人ならまったく問題なし。

 


入り口に着くと、
甘露水という湧き水が飲める場所があるので、そこでちょっと喉を潤します。
この水は、この上部にある仏像が安置されている石窟の下から湧き出ていて、
飲むと長寿になるというとてもありがたい水だとか。

 


ガイドさんの案内で、さらにその石窟まで登っていきます。
このころになるとなんと雪が降ってきました。
石窟までちょっと急な登りですが、上までくるととても眺めが良くなります。
そこの小さな広場に石窟の入り口を囲むように礼拝所がありますが、
これは後から建てられたもので、そのうち取り壊してしまうそうです。






世界遺産の石窟庵は、岩をドーム状に積み上げその上を土で固めて作られた寺院です。
ここの存在は長い間忘れられていましたが、
その昔、郵便屋さんがこの山で迷い偶然発見したと言われています。

建物の内部に入ると、
円形の主室に優しいお顔をした釈迦如来坐像が鎮座していました。
その前では、地元の信者の人たちがお祈りをしています。
残念ながら写真撮影禁止なので掲載できませんが、
3.48mの高さの仏像は、その美しさから仏教美術史に残る傑作と言われています。
観光客は主室との仕切りのガラス越しにしか見ることはできず、
しかも混んでいるのであまりじっくりと眺めることはできませんでした。

雪が降る中下へ降りると、寿光殿があります。
ここでは一人の僧侶が木魚をたたきながらお経をあげていました。

 


さすがに有名な名所だけあって、
こんな天気にもかかわらず後から後から観光客がやってきます。
その流れを逆流してバスに戻りました。

ちなみに、山の麓から歩いて登ることもでき、
韓国の小・中学生などは、遠足とか修学旅行とかで登るそうです。


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韓国旅行記#08-世界遺産の仏国寺(プルグッサ)

2012-03-15 21:26:52 | 韓国旅行記
↓世界遺産の仏国寺(韓国)
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旅行期間:2012年2月26日~2月29日

三日目

朝6時起床。
こちらのホテルの朝食も昨日に増した充実振りです。

 


部屋に戻って窓から景色を見てみると、目の前に普門湖が広がり眺めは最高。
ただ曇っているのでちょっと寒々しいのが残念です。




7時45分、ホテル出発。
ここは温泉もあるので、もう少しゆっくりと滞在したかった。




今日最初の訪問地は、世界遺産の仏国寺。
山道をしばらく登ると、その中腹にそれはあります。
ここは、極楽浄土の世界を現したとされていて、芸術的な美しさの仏閣。
入り口にある二本の柱で建っている一柱門もくぐり中へ進みます。

 


園内は隅々まで手入れをされていて、とても大切にされているのが感じ取れます。
まだ早朝のこの時間、途中にある池には氷が張っていました。




少し進むと、天王門が行く手に現れます。




門の内側にはその名の通り、お寺を守る四天王が配置され、
通る人に睨みをきかせていました。

 
広目天王と多聞天王 / 持国天王と増長天王


その門をくぐり少し行くと本堂に到着です。
紫霞門に石段が続いていていますが、
その階段の上部が白雲橋、下部が青雲橋と呼ばれ国宝に指定されているそうです。

 




ここは上ることはできないので、わき道を通って大雄殿まで行きます。
中へ入ると、国宝の多宝塔と釈迦塔が対照的に建っており、
その間に、釈迦三尊仏が安置されている大雄殿が位置していました。

 


奥のが多宝塔、手前が釈迦塔


大雄殿を取り巻く回廊には、木魚や竜などの美しい彫刻も見ることができます。
鮮やかな色彩と模様が美しい。

 


そして、先ほど下から見た紫霞門から外を見ると、
仏国寺の広い庭園を一望することもできます。

 


大雄殿の脇から階段を下りると、阿弥陀如来が安置されている極楽殿へと続きます。
ここの中庭には金のいのししの像があり、
なんとなくご利益がありそうだったので、背中をなでておきました。

 

 


極楽殿から出て、見事な石垣を眺めながら正面へ周ると、
本殿の全体が見渡せる場所になり、ここが写真スポットになっているそうです。
手前に見える門と階段は、安養門と上部の七宝橋、下部の蓮華橋で、
こちらも国宝となっています。




秋には紅葉がとても綺麗だそうなので、その時期にくるのもいいかもしれません。
たっぷり1時間半見学し、バスに戻りました。


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韓国旅行記#07-スパリゾート慶州

2012-03-12 11:39:13 | 韓国旅行記
↓夜の普門湖に浮かぶボート(韓国)
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旅行期間:2012年2月26日~2月29日

二日目

バスに戻って、次は慶州へ向かいます。
たっぷり歩いたのでバスの中ではみんな熟睡。
慶州につくころにはすっかり夕暮れになっていました。




ここは水晶の産地ということで、まずは水晶のお土産屋さんへ。
大きな水晶がごろごろと置いてありましたが、
これにも興味がなかったので店内をぶらぶらして終了。

ホテルのロビーにいったん荷物をあづけ、近くのレストランで夕食です。
今夜のメニューは山菜定食とのことですが、
たくさんのナムルとなぜか秋刀魚の塩焼きが出ました。
季節的にあっているのかわかりませんでしたが、
塩をつけて食べるこの秋刀魚がとってもおいしくて、みんなにも大好評。

 

 

 


この後、近くの普門湖を散歩できる道があるというので、
同じツアーの一人参加の男性と4人で行ってみることにしました。
確かに公園らしきものはありましたが、白鳥たちが行儀良く整列しているだけで、
特に人気もなく限りなく寂しい感じだったので早々に撤収。




今夜のホテルはリゾートホテルということでとてもゴージャス。
そして慶州は温泉地でもあるので、ホテルにはスパなども併設されており、
各客室のシャワーから出るのは温泉とか。
さっそく入ってみましたが、確かにお肌がつるつるします。
父はマッサージを予約して他の申込者と出かけていきました。

 

 


このホテルは部屋も広くて、この旅一番のいいホテルでした。


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