梨園の嫁日記

子育てしながら、旦那さんの梨園の仕事をちょっぴりお手伝い。
美味しい梨を作るため皆で頑張っています!

「未来へ紡ぐのらぼう菜(苗植え編)」に行ってきました

2018-11-25 16:11:41 | 日記

11月24日、緑化センターで行われた「未来へ紡ぐのらぼう菜(苗植え編)」に娘を連れて行ってきました。

講師を務めてくださった、高橋さんは来年の1月で87歳を迎えるそうです。

高橋さんは学校卒業後、教師になりたかったそうですが長男であった為家業の農家を継がなければならなかったそうです。以前は梨を作られたり、養鶏もされていたそうです。

今では市内の小学校でのらぼう菜の歴史や栽培方法を教えているそうです。その話を聞いて先生になりたいという夢を高橋さんは実現されたんだぁなと思いました。食農教育は「体と心を育てる」と仰っていました。確かに、野菜や果物を育てるのにどれだけ手間がかかっているのか、毎日飲んでいる牛乳はどうやって作られているのかなど知れば、感謝して無駄には出来ないと思います。

高橋さんの熱い講義すべて聞きたかったのですが、途中娘が飽きてしまったので緑化センター内の散歩に出かけてしまい半分くらいしか聞けなかったのが残念でした

講義の後はのらぼう菜の苗を鉢植えしました。娘は行くまでは「見ているだけでやらないからね!」と言っていたのに、自ら率先して鉢植えを行っていました。家の畑では義父が自分で種まきして育てたのらぼう菜を沢山育てているので、姉への誕生日プレゼントにしようと思ったのですが、ベランダで育てることにしました。娘は「おじいちゃんに見つかると欲しいなぁ~って言うかもしれないから見つからないようにしようね」と言っていました

娘が植えたのらぼう菜と緑化センターで拾った落ち葉。

緑化センターは珍しい植物やきれいなお花が沢山あってお散歩にぴったりです。


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