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思考停止・短絡思考

2018-02-01 03:17:13 | 政治
>・内閣府によれば国家戦略特区とは⇒「世界で一番ビジネスをしやすい環境”を作ることを目的に、地域や分野を限定することで、大胆な規制・制度の緩和や税制面の優遇を行う規制改革制度です。平成25年度に関連する法律が制定され、平成26年5月に最初の区域が指定されました」と定義づけされている。>その通りに読めば頭をフルの使う追求課題山積のプロジェクトとなる。

そうでしょうね。

>・今治市への加計学園/獣医学部設置の決定経緯から、安倍首相による国家戦略特区制度の私物化の一端が顕わにされた。>何で今治が、なんで獣医学部が、なんで加計学園が、これは強力な安倍官邸主導と官僚組織内の忖度によって繋がったもので、国家権力の私物化は誰の目にも明らかであろう。

そうですね。

>そして官僚組織を貫く各段階の下級役人による忖度(裏ルートの指揮系統)があって、権力の私物化が成り立つことも見えてきた。

忖度 (推察) は、日本人思考の癌ですね。正しい考え・正しい理解には関係が無いですね。忖度には、リーズン (理性・理由・適当) が無いですね。

>・また、森友学園の用地売却や開設認可問題では、官邸トップに対する異様な忖度ぶりを目の当たりにしたが、官僚組織の裏ルートが各級役人の忖度によって成り立っていることも見えてしまった。

忖度で成り立つ官僚組織には、正当性がありませんね。忖度は、正しい理解と関係が有りませんから。

>・この様な役人の忖度とは、役所ぐるみの思考停止と言い換えることができる。

忖度は勝手な解釈であって、これに没頭すると正しい考えを理解することは出来ませんね。

>上位の意向を暗黙のうちにキャッチした、短絡思考がその本質だ。

以心伝心・不立文字ですかね。文章にならない内容は、考えとしての理解が得られません。

>国税庁長官に納まった局長答弁のように、周りまで巻き込んでいかんともしがたく思考停止に追い込む罪深い行為だ。

日本人の教養の無さを示していますね。
ドイツ人の場合は意思があるから、指導者はあくまでも自己の意思を成し遂げようとする。日本人の場合は意思が無いから、自然に従来どおりになってしまう。日本人の未熟さを指摘する マッカーサの ‘日本人十二歳説’ は正しいようです。

>・序列圧力が働く権力体組織では、この様な風潮は罷り通ってきたようだ。

日本人には意思が無く責任感が無いから、責任の上下ははっきりしない。だが、序列社会であるから、世俗の上下だけは明確です。とかく、この世は無責任。この国がひっくり返った時にも、責任者は出なかった。

>上司に対する部下の忖度の本質は、思考停止と追求放棄にある。

忖度 (推察) に没頭すると、正しい考えはできませんね。両者はお互いに何の関係ありませんから。忖度は、妄想・空想の類ですね。国を誤らせるもとになる。

>裏スジルートの意思決定のゆがみ以上に、成員の追求力が麻痺させられてしまうのが問題である。

日本人には、意思が無い。だが、恣意 (私意・我がまま・身勝手) がある。意思は、未来時制の文章内容になるので、意味もあれば矛盾も指摘できる。恣意は文章にならないので、意味もない。矛盾も指摘できない。恣意は、単語 (小言・片言・独り言) で発声されるから、聞き手は上位の者の恣意を忖度で受けるしか方法がない。空気を読んで、顔色をうかがう必要がある。正しい作文・正しい理解という国語の勉強は、する必要が無い。だから、成員の正しい考え方が麻痺してしまう。

>権力体組織に罷り通る忖度とは、成員の思考を停止させる麻薬か毒物なのだ。

忖度は、日本語を使用する日本人にとって癌のようなものでしょうね。権力体は、我々の序列メンタリティに支えられていますね。



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