境内の感じ。
お茶が出る無料休憩所。お茶はタダで飲めるが、出されたお茶のパックを買わないと気まずい感じ。
入ってみたが、やっぱり気まずかった。誰も買わなかったけどね。
今日は、年に一度の護摩供をするようですが、お腹も空いたので外に出ました。
門前にある料理屋さんに入ったものの、案内ババアの態度が極めて悪いので、一度座ったものの帰ることにした。
ここです。何とかログ的には3.25とかで半端に調子こいてますが、2.98だな。
とりあえず、別の案内おねーさんに、少しだけ大きな声で注意はしておきました。
経験則から導き出したお店選びの最低基準があります。「いらっしゃいませ」を言わない店は例外なくクソなので入らずに帰ります。
あー、昼飯ちょっとおわずけ。
バス停に向けて歩き始めたとき、前方に怪しい集団が見えます。
護摩供を行う山伏の集団です。
初生山伏!
女性もいるんですね。
※ 修験道の実践者を修験者または山伏という。
修験道(しゅげんどう)は、山へ籠もって厳しい修行を行うことにより、悟りを得ることを目的とする日本古来の山岳信仰が仏教に取り入れられた日本独特の混淆宗教である。修験宗ともいう。
【追記】
「日本で法螺に使われる貝は、その名も「法螺貝」で、巻き貝としては日本最大。ひそかに食用としても珍重されてきましたが、高値で売れると言うことから乱獲され、近年は生息数が激減したと言われています。
法螺は、日本に密教が伝来してより、その儀礼において象徴的に使用されていましたが、やがて修験道においても使用されるようになります。当初は、ただ熊などの獣よけのために使っていたようですが、やがて仏教と同様に修験道の儀式などに使用される法具となりました。さらに法螺は、その音が遠くまで響き渡るということから、武士達が戦の折に合図として用いるようにもなっています。
現在、修験道での法螺の吹き方には、「説法」・「駈相」・「宿入」・「宿出」・「案内」・「問答」・「集合」・「寒行」の八種類(本山派による)があります。これらを吹き分けるのは、なかなかに難しく、相当の練習が必要です。
余談ですが、巷では、大げさなデタラメをいうことを、「法螺を吹く」などと言うことがあります。これは、法螺の音が遠くまで聞こえることから転じて、小さな事を大きく言うことを「ホラ吹き」と言うのです。」
※「役行者霊蹟札所会」様のサイトから引用しています。
生法螺貝~。
貴重な体験をした~っ。
案内ババア事件がなければ、見られなかったなー。
ありがとう案内ババア~。
生法螺貝は、フェイスブックにアップロードします。
昼飯編から錦市場編に続く。