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正しいこと、誤っていること

2005-12-15 21:18:10 | 日々のニュース
その時点では確かに正しいのかもしれませんね。
でも結果的に間違っているとなると、やはりそれ相応の責任は取るべきなのでは?
大義崩壊も正当性主張貫く 民主「論理破たん」と追及
イラク大量兵器 米大統領「情報の多く誤り」
「誤報」広告掲載を拒否 朝日新聞、週刊新潮に抗議
何か笑えるくらい同じようなことを言っていて、結局自分は間違っていないという結論に持っていっています。
個々について喧々諤々とやっておられる方は多いでしょうね。特に一番下(笑)。

結局、人は地位や考えに関わらず、基本的に見苦しいということが改めて浮き彫りになりました。同じ日に一斉にやってくれると分かり易くていいですね。

しかし…。
人間のやること、考えることには間違いが入って当たり前。だから素直に認めてしまうことも大切だと思うんですけどね。
そこに発展性があるわけですし。
何故ここまで誰も彼も無謬性にこだわるのか。一貫性にこだわるのか。
その時々によってご都合主義が必要なら、サクっと切り替える。一貫性なんかなくともそこで巧くいくなら、私は別にそれで構わないと思うんですけどね。

自分が間違っているといわれることがそれほど困ることなのでしょうか。
そういうのは強いアイデンティティの持ち主とはいえませんよ。それだけで自我の喪失を招いてしまうくらい弱い自我しか持っていないんだなとむしろ考えます。

……
朝日が入っているので、この言葉で締めてみましょう。
「んもぉ~、みんな、おとなげないな~」


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