おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

やっぱりいおぬ。

2008-04-18 12:20:19 | Weblog
獣医さんに行ってきました。

いおぬの診察や検査は40分程かけて しっかり診てもらいました。

精密検査等の結果 獣医さんが
「驚かすわけじゃないけど 最悪の場合・・・」って言い出しました。
私も旦那も(うわ・・・もうすぐ死ぬんか)と悲しい顔で次の言葉をまっていると 獣医さんの口から続いて出た言葉は
「この子は心臓も内臓も強いから寝たきりのまま長生きするかもしれへんなぁ」。
さすが いおぬ 笑わしよるな~。



心臓の様子から10歳くらいかと判断されてましたが レントゲンを撮って詳しくみたところ
「おもったより年がいってる。たぶん15~6歳やとおもう」。
気管が石灰化(軟骨化)していて空気を十分に取り込めずチアノーゼを起こしているそうです。
空気の通り道が硬くなってしまって息苦しいし 痰も飲み込めない 本来は肺に入るべき空気が胃からお腹に入ってしまってるのでお腹が膨らんでしまい 更に苦しいそうです。

背骨の真ん中辺の骨が幾つか潰れかけていました。
ちょっとした転倒で下半身不随になる可能性も大きいとか。


旦那と「もう永くないんやろうな」なんて切なくなってしまっていたのに細かい血液検査の結果 年のわりに健康そのもの。
なので先の獣医さんの言葉になったのです。

いおぬの悪いところは
1.気管
2.背骨
3.頭(チョイボケ)
4.男性ホルモンが過剰←去勢してないのでしょーがない。


ちぃこも一回目のワクチンと健康診断を済ませました。
ちぃこは健康な子猫でした。
「なにか心配なところはありますか?」
と聞かれたので
「お尻がくさい」と伝え 絞ってもらいました。

帰宅後 ちぃこは私のことを嫌っています。
抱っこしても大急ぎでいおぬのところに隠れてしまいます。
お尻を絞られて大鳴きしてる姿が可愛かったから笑っちゃったのがいけなかったのか。


以上、
いおぬは苦しみながらもまだまだ生きてくれそうです。
嬉しいことか切ないことか、わからないなぁ。


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