おわりははじまり

ちぃこ&とんぼとこぃきの日常

らびりんす

2015-05-15 13:20:54 | Weblog
昨日母から電話があって(毎日電話で話してるけど)
「らびを予防接種に連れて行ったら年だから注射は不要。血液検査をしましょう」
と言われ検査を受けたという。
結果、腎臓の数値が悪かったので薬剤師の妹に相談したら、猫の腎臓はかおるに聞けと言われたらしい。

母はらびが腎臓の病気って言われて心配してた。
療法食のサンプルを貰ってきて「これを食べたら治る?」って。

15歳のらび。
今のところ腎臓からくる症状は出てなさそう。
スコミックスだし、外にも出てるからまあ長生きしてるんじゃないかな。

母に猫の腎臓病は病気じゃなくてただの老化現象なのでカリカリや薬では治らないと説明しました。
お母さんの使ってる白内障の目薬と同じで進行を遅らせる程度のもの。
好んで食べるなら食べさせたらいいし、嫌がるなら無理をしなくていい。
調子が悪そうにしてたら病院に行って点滴をしてもらえばいいよって言っておきました。

高齢猫と腎臓病は切り離せない。
腎臓が壊れない方法がわかったら猫の平均寿命はもっともっと長くなるね。


・・・と、冷静にしているけど自分の猫が「慢性腎不全」って言われたら変な汗をかいてジタバタし始めるはず。
私は自分の猫のためなら愛情全開で尽くし、できる限りのことをしてあげるもん。

ウチの実家は犬猫に手厚い介護や看病をして少しでも長生きをさせたいってタイプじゃないから私とは違う。
私も人間界には興味がないから身内の病気や怪我には愛情ではなく義務としてできる限りのことをするだけ。
これは親譲りの性格だから仕方ない。








コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする