右往左往の乳がんの日々

2012年7月乳がん告知。怒涛の術前化学療法・手術・放射線のフルコース治療終了。それでも、小さなことで揺らぎます~

やっとの術前化学療法7回目

2012-10-25 22:42:31 | 抗がん剤治療
6回目の抗がん剤治療を受けたのが、9月の終わり。
タイトルからわかるように、実に約一ヶ月ぶりの点滴。
3クールの一回目という言い方であることが、今日わかった(おそっ)
とにかく・・やれやれ

第一週目は、白血球の減少、特に好中球の減少からの中止。
その後の第二週目と第三週目は、肝機能の異常、
具体的には、ASTとALTの数値の上昇。

まだまだ、基準値よりも高いものの、
先週から見てみると半分以下。
先週、主治医からは言われていたことは、
『とにかく、二桁の数値にならないと、治療は受けられないです』

 AST(GOT)57-->36  参考値(13-33)
 ALT(GPT)121-->54 参考値(6-27)

今日、診察していただいた代わりの先生に、
ディスプレイでこれらの数値の推移を見せてもらい、
治療可能なこと告げられる。
〈先生によって、説明の仕方が違うんだなぁ。
主治医は、ディスプレイ見せてくれたことないし・・・)
だから、数値のことは、復習して覚えいておくようにしている。
どんだけいい生徒、もとい患者か

『今日は触診で計測しますから』
ええっ・・・今日は、数値のチェックだけと思っていたので、
頭は、ウィッグなしの医療用帽子にベレー帽と二重構造。
服はといえば、タートルネックセーター、ベスト。
おまけにネックレスまでしているあほな私。

ベットの上で、じたばた、あっせあっせ。
ネックレスと帽子が邪魔で、セーターが脱ぎにくいことこの上ない。
〈やっぱ、ブラウスとかじゃないと不便、
次回から不測の事態に対応できるようにせねば〉
よ~く考えると、診察受けに来てるんだから、当たり前なんだよなぁ。


『計測できないですね~』
〈そうなんだよなぁ、自分でもわかんないだよね)
一ヶ月近くの抗がん剤投与なしでも、
状況の変化は感じられない。
やっぱり、この抗がん剤治療が続けられるようにと思う。

久しぶりの外来治療センター
パクリタキセルのときに指先を冷やしたいというと、
何種類かのアイスノンの類を見せてくれる。
ついでにグローブの話をするが、
今日話した看護師さんは知らないという。
『ブログで見たんだけど、ここでは使ってないんですね?』
『どんなものか見たいわ』
『この前のアンケートに書いておいたので、
いつかここでも使ってくれるようになってくれるといいんだけど・・・』

先回はアイスノンの代わりのものを持ってきてくれなかったけど、
今日は、冷たさがなくなったころ、キンキンに冷えた代わりを持ってきてくれた。
次回、代わりが来なかったら、リクエストしようっと。
タキソールでは効果があるというエビデンスがなくっても、
自分の指のジンジンが抑えられるなら、お願いする価値はあるよね。

今日は久しぶりのタキソールのアルコールのせいか、
眠くって、紀伊国屋によるのをやめて、
帰ってから1時間半もぐうぐう寝てしまった。
で、この時間にブログを書いている。。。

次回の通院でまた状況が変化する可能性はあるものの、
今日はひとつクリアできた通院の日だった。

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