お早うございます。
鹿児島県で社会保険労務士事務所開業を目指している人事コンシェルジュの岩切勝造です。
本日は、経営資源である『ヒト・モノ・カネ』のプラスαである
『情報・時間』の『時間』を上手く活用
した例をご紹介いたします。
先日、創業支援塾でこの『情報と時間』について、少し発表させて頂きましたが、その中
でも『時間』について
『レスポンス』、いわゆる「応答・反応・対応」を早くする、とい
うことだと考えます。
『時間』は有限であり、経営資源の重要素であるのです。
これは、九州の企業である株式会社プレナスの持ち帰り弁当『
ほっともっと』です。

通常「ほっともっと」に来店するお客様は、「作りたてのお弁当」を期待しています。だ
から、お弁当を作る作業時間は惜しまないため、待ち時間はOKです。
しかし、来客するお客様は全員が全員「作りたて」ではなくても、待ち時間がもったいな
いと思っている方がいます。
これが、すばり『時間』を視点に置いた経営戦術です。
これで、回転率も早くなります。
今まで、待ち時間がもったいないといって、コンビニに行っていたお客様を取り込むこと
ができます。
さらに、売りたい商品(お店にとって利益商品)を展開することで、利益確保ができます。
さらにさらに、販売数量が見込むことができ、在庫コストも抑えることができます。
御社も経営資源である『時間』に視点を置き、もう一度検証してみましょう。
売りたい商品が明確で、秋のシズルを感じます。
利益率が高い商品なのでしょうね。