「社会保険労務士法人 人事アップ」               九州No1の社会保険労務士を目指して日々活躍中。

平成24年1月に地元九州で社労士ナンバーワンを目指し開業。
行動力、創造力、発想力、誰にも負けません。

社会保険労務士法人人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュ                                                        岩切勝造(いわきりしょうぞう)

     

ブログからのお仕事。

2020年09月10日 08時27分47秒 | 開業への道
おはようございます。

鹿児島 社会保険労務士法人人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュの岩切勝造です。

いつも当ブログを拝見頂き、誠にありがとうございます。

昨日、Zoomインタビューのお仕事をさせて頂きました。

きっかけは、なんとこのブログからお仕事につながりました。

当ブログを始めたきっかけは、私の知識向上を目的とし、知識をインプットし、ブログを通してアウトプットすることでした。

このブログから仕事に繋がることはとても嬉しく思います。



さて、3週間前くらいでしょうか?

突然事務所へ電話があり、「インタビュー」をしたいという内容。

よくある売れない3流芸能人の事務所訪問による銀行向けの雑誌なのかと思い、

完全無視をしていた所、ホームページから再度メールで問い合わせがありましたので、

これは思い即対応し、昨日Zoomによる40分程度取材・インタビューを受けました。


お相手は、広告代理店の方で、九州全域にLPガス販売会社向けの雑誌を作っているということで

現状の中小企業向けの使える助成金・補助金特集という内容です。

この記事ができあがり次第またこちらのブログで案内したいと思いますので、

楽しみにして下さいませ。












第52回社会保険労務士試験 労働一般をといてみた(4)

2020年09月07日 08時39分41秒 | 社会保険労務士試験
おはようございます。

鹿児島 社会保険労務士法人人事アップ 社会保険労務士 人事コンシェルジュの岩切勝造です。

いつも当ブログを拝見頂き、誠にありがとうございます。

台風10号、交通機関に影響はでているようですが、大きな被害もなく、なんとか乗り切りましたね。

夜は、久々の停電になり、昨年の沖永良部出張で台風に見舞われ、5日間ホテルに監禁されたことを思い出しました〜

さて、第52回 社会保険労務士試験の労働一般について、最終回となります。

色々受験生と話をする機会がありますが、問題に対して批判しても始まらないと思います。

受験生、皆一緒。

必ずしも、過去問やテキストから出るとは限りません。

難問、奇問は、出題されることは前提で社労士試験に臨みましょう、いや、楽しみましょう

では、本題に入ります。

今までやってきたこと

①問題文から、キーワードをピックアップする。

②ピックアップしたキーワードから、求めている目的を考える。

③目的を参考に選択肢からリストアップする。

④必要のない文言の消込を行う。




ここまできたら、ある程度選択肢を絞り込むことができています。

⑦雇用動向調査

⑨就業構造基本調査

⑩就労条件総合調査

⑰労働経済動向調査

⑳労働力調査

上記5点程度に絞り込み、さらに

A、Bの空欄の事業者向けの調査は、⑦、⑨、⑩ あたりか。

⑰は、経済動向の調査なので、これも落とすことができる。

D、Eは、対象が、一般市民の調査であるため、⑳あたりが選定できる。

Aの空欄について、「年齢階層別の離職率」

Bの空欄については、「年休取得率」

ここで、A、Bは、⑦雇用動向調査もしくは⑩就労条件総合調査ではないかと予想する。

満点は必要ない為、

A、Bの空欄に、両方に⑦雇用動向調査を選択する。

どちらかが、正解であればよい。

次に、D、Eの空欄について

両空欄において、就業状態の調査であるため、必然的に、⑨就業構造基本調査を選定。

迷いなく、D、E両方に、⑨就業構造基本調査を入れる。


いかがでしょうか?

満点を取りに行くと、A ⇔ B や D ⇔ E のいれこで点数を落とす恐れがあります。

社労士試験は満点は必要ありません。

このように、ダブル選択も一つの試験対策であり、応用です。

社労士業務は、答えはありません。

いかに状況にあわせて対応できるかが求められます。

試験対策だけでなく、社労士になっても、幾度もこのような選択をしなければならないことがあります。

こんな単純な考え方で良いのかと思われる方もいますが、このような考えで私は良いと思います。

以上 今後の試験対策に参考にしていただければと思います。