人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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8/14 内閣総理大臣談話

2015-08-15 05:00:00 | Weblog

8月14日(金)、安倍首相談話が「閣議決定」され、夕方、安倍首相から
発表された。(→こちら)。

記者会見から視聴したが、今回は若い記者ではなく、各社とも「エース級」
の記者が投入されていたようだ。


当初、談話発表前から、安倍首相のことだから、「お詫び」、「侵略」、
「植民地支配」、「痛切な反省」には触れないのではないか?--中国や
韓国、反安倍陣営はむろんのこと、それはよろしくないと予防線を張る論
調が多数(?)を占めていた。
が、これらキーワードを取り入れた談話となった。肩すかしだったかな(笑)。

(これはあくまで冗談だが、4つのキーワードを入れて、何百字以内で文
章を作りなさい、という課題のようなものかしらん)。

最初からこうではないかと決めつけて批判する姿勢は、昔も今もマスコミ
等々に限らず、最もよろしくない点だ。


ただ、あまりにも、あれもこれも詰め込んだために、「普通の人」には若
干分かりにくい「印象」を持たれるかもしれない。

いずれにせよ、本談話は、ダンドリよろしく、ただちに英語版、中国語版、
韓国語(ハングル)版が発表され、外務省を通じて、主要国への説明がな
されるだろう。



いろいろなものが詰まっているため、その取り上げ方は新聞社によって
(--産経と朝日では)異なってくるのかもしれない。


マスコミは、早速、「知識人」から賛成と反対(批判)の意見を取るだろう
が、そのどちらがリーズナブルで説得性があるのかも「国民」は見ているも
のだ。今日のオピニオンリーダー、「小泉信三」は誰なのだろう?


新聞の見出し、談話の「解釈」よりも、談話自体を自分自身で熟読すること
の方がよほど大切なのではないかしらん。

[本稿は書き掛けです]

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