ドヴォルザークは、1892年51歳の時、米国に渡った。新設の国民音楽学校の校長と
して招かれたのである。
そこで生まれたのが、「新世界」交響曲、弦楽四重奏曲「アメリカ」、チェロ協奏
曲である。
ドヴォルザークのチェロ協奏曲の演奏としては、カザルス、デュ・プレ、ロストロ
ポーヴィチ等々名演は多いが、フルニエ独奏、セル指揮ベルリン・フィルのものが
「私のお気に入り」である。
フルニエは「チェロ界のプリンス」と呼ばれ、一般にフランス人的、高貴でエラガ
ントな芸風であると言われているが、この演奏はセルのめりはりのある好サポート
により、フルニエがもっと前へ出た演奏である。
(デュ・プレ/バレンボイム指揮の演奏も聴いたが、私にはフルニエ盤がよかっ
た。)
フルニエ/セル/ベルリンPO
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