人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

本の「断捨離」

2024-01-07 05:00:00 | Weblog

年が明けたと思ったら、早くも七草粥の時期。

年末に手を付けた、本の「断捨離」。

断捨離のコツは、まずは①いる物、②いらない物、③保留の3つ
に分けることだという。

「いるかいらないか?どちらかというといらないか?
」--以下
3点について検討。

いずれも、どちらかというと、「期限切れ」だが・・・・・・
1.池上彰『知らないと恥をかく世界の大問題6』(2015)
○台湾、香港の一国二制度とは?(p208)
 ・2014/3 台湾の大学生たちが馬英九主導の「海峡両岸サー
ビス貿易協定」に反対し、台湾の議会を占拠。
 ・2014/10 香港反政府デモ(雨傘革命)

○一週間後に迫る台湾総統選挙に注目!!
 (中国はその選挙干渉に躍起?)


2.野村克也『なにもできない夫が妻を亡くしたら』(2018)
 野村は82歳で妻を亡くした。
 「私淑していた川上哲治さんは93歳まで生きられた。とりあえ
ずはそれを目標にしようか」(p207)
 野村は84歳で亡くなった(虚血性心不全)。
 改めて読むとなかなかおもしろい。--いささか理屈っぽいが
 (笑)。


3.『馬渕睦夫が読み解く2021年世界の真実』(2020)
 馬渕氏は、昭和21年生まれ。京都大学中退、外交官に。元駐
ウクライナ兼モルドバ大使、元防衛大学校教授。
「はじめに--2021年の世界の運命は、今年(2020年)のアメ
リカ大統領選挙の結果で決まります。もし、トランプが敗れる
ようなことが起これば、世界は軍事的な熱戦に突入することに
なるでしょう。」(p3)
「おそらく2025年まで中国共産党政権はもたない。早ければ来年
(2021年)くらいには習近平が失脚し、共産党の一党支配が終
焉に向かうのではないかと、私は見ています。」(p164)
・・・・・・当たらなくても、問題ない?
「読み物」としてはおもしろいが、ちょっと変わってる?読まな
くても影響がないかしらん。

○今年は米国も大統領選挙だ(英国、EUも選挙)。--中
国、ロ
シアはジッと注目しているだろう。


というわけで、いずれもひとまず「保留」にし、しかし断捨離の
優先順位高位とすることにした(笑)。

いずれにしても「保存版」にはならないだろうが(笑)。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 能登半島地震2024/1/1 | トップ | 80年前の正月 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事