人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
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6/3 第13回ストラディヴァリウス サミット・コンサート

2023-06-26 05:00:00 | 音楽

5月末だったか6月初めだったか、サラリーマン時代の親友から
「家内が行けなくなったので、よかったら一緒に行ってくれな
い?」というフランクな電話があった。

聞けば「第13回ストラディヴァリウス サミット・コンサート」
(→こちら。19時開演。於サントリーホール)の招待券だとい
う。

「本当?行く行く」と即答し、6月3日(土)、サントリーホール
に足を運んだ。

客席はほぼ満員。1階中央には小泉元首相の姿も。
奏者はベルリンフィルのメンバーだ。


<プログラム>
1.モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a)
2.バーバー:弦楽のためのアダージョ Op. 11
3.グリーグ:組曲『ホルベアの時代より』 Op. 40
4.チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ ハ長調 Op. 48


1.モーツァルト ディヴェルティメント ニ長調 K. 136 (125a)
チェンバロを後方中央、コントラバスを後方右側に配し、4-3-2
-2というフォーメーション。まことにヴィヴィッドな演奏。

2.バーバー:弦楽のためのアダージョ Op. 11
息がぴったり、メロディー(旋律)の移ろいに惹きつけられる。

3.グリーグ:組曲『ホルベアの時代より』 Op. 40
初めて聴く。全5曲だ。デュナーミクの大きな表現だった。

--休憩--

4.チャイコフスキー:弦楽のためのセレナーデ ハ長調 Op. 48
ライブらしい息の合ったアンサンブル。
f、p、cresc.、dim.の
タイミングがピッタリ。室内楽も結局は呼吸?
チェリストはほ
とんど
暗譜状態だ。室内楽もまことにいいものだ。

盛大な拍手に
「ミナサン、雨がたくさん降りました。日本語難しい。アンコー
ルを・・・・・・(拍手)」

○チャイコフスキー アンダンテ・カンタービレ
 チェリスト・ソロが前に出る。いい音色だ。
○バルトーク ルーマニア民族舞曲より
 ・第5曲 ルーマニア風ポルカ
 ・第6曲 速い踊り

最後は会場総立ち--スタンディングオベーションとなった。
P席では多くの女性が大興奮だった。


すばらしい機会を与えてくれた親友に感謝し、
「また機会があればお願いします(笑)」。


6月の演奏会はあと3回だ。
6/8「三善晃 没後10年」は事情によりパス。



15:32


15:49 あざみ野


16:30 溜池山王


16:32


16:35


16:37


16:40


16:45 中央が本公演の案内


16:48


16:52 水内庵で待ち合わせ。


16:53


17:12


17:54 食後のドトール


17:57


18:28 続々と・・・・・・


18:37 チェンバロが置かれている。


19:53 休憩中


19:54


19:54 まもなく後半


21:04 お開き


21:08


21:16 溜池山王


21:17 溜池山王


21:57 あざみ野


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〇ロシアのプリゴジン氏は消される?(6/25)


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