人生ブンダバー

読書と音楽を中心に綴っていきます。
現在は、暇に飽かして、日々更新。

吉田秀和『世界のピアニスト』(2)

2008-08-05 05:41:16 | 読書
このところずっと音楽(演奏)の「進歩」、「ザッハリッヒとロマンチック」とい うことについて考えている。 「進歩」ということについては、先にも書いたが、音楽(演奏)は科学と異なり、 必ずしも進歩して継承されていくものではないのではないか?「人間国宝」はその 人一代限りに与えられるものであり、世襲しようにも世襲できないものであろう。 . . . 本文を読む
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