カタスミ

JSA

北朝鮮と韓国の境、38度線上の
共同警備区域(JSA)で起こった射殺事件。
北朝鮮側と韓国側での陳述書が食い違い
中立国監督委員会により捜査が入る事に。
どちらが真実を語っているのか…以下ネタバレあり。

























毎度毎度言うけどさぁ
何で韓国映画って汚い表現多いの?
どの映画もお決まりのように入ってくるので
ほんと汚いシーン入れないと映画として放映できないとか
韓国でルールでもあるんじゃないのか?
今回も例のごとく、野糞シーン、放尿シーン、放屁シーンと
まぁ下品オンパレードでうんざりだわ。
ストーリーどうこうより、こういう表現羅列する時点で
嫌になっちゃうよ…
もうちょっと表現方法を控えて欲しいんだが…


北朝鮮兵が2人殺され、韓国兵がそこから逃げてきた
という真実があって、どうしてそうなったという過程が
北朝鮮と韓国で食い違ってしまうという事からはじまるので
謎めいた感じになってますが、
要は韓国の兵士が北朝鮮の兵士に助けられ交流を深めるが
別の北朝鮮兵に見つかって撃ち合いになっちゃってごまかす
ってだけの話ですね。すげぇ引っ張るよなぁ…

そもそも韓国兵を助けなければ死んだのは1人なので
皮肉な話だなぁ…と思う訳ですわ。
結局助けられた韓国兵も最後自殺するから
ほんと無駄死にが多かった…
結果論だし、そういう事じゃないのは分かるけど。
でもなんで仲良くしていた北朝鮮の兵士を撃ち殺しちゃったかね。
人間極限の状況だと何するか分からんって事だよね。
修羅場の数だけあってか、北朝鮮の中士は冷静だなぁと思う。
結局生き残ったのこの人だけだもんなぁ…
(自殺未遂の人はどうなったか分からんけど)

こんな国境がなければ仲良くやっていけたのに…
という思いはあるものの、実際休戦中なんですよね?
自分の向こう見ずな行動で
戦争を引き起こし、多くの命が失われるかも…
という事を念頭に置いて行動して欲しかったわ。
そう思うと、とんでも無い事やっといて
死人が4人(3人?)で済んで逆に良かったのかも…?
自分達の軽はずみな行動が全部自分に返ってきたって事かな?
出世を目指して真面目に勤務していた北朝鮮兵が
一番とばっちりで可哀想なのかもしれない…
あんまり事情を知らない日本人の私は
せめて国境線で立ち話とかは無理だったんだろうか…
とか思うのですが、そうだったらお話にならないので
仕方ないですね^^;

中立国監督委員会から派遣された女性将校は
真実暴いた結果、余計な死人増やしちゃったので
心の傷にならなければいいけど。
結局真実のみが得られたが
他に何も得られなかったので
見終わった後何とも言えない
もの悲しい気持ちになりました。
星は3つ。
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