明倫小ブログ

授業や行事,生活の様子を紹介します。
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学校運営協議会(第4回)開催

2015年02月27日 | コミュニティ・スクール


本日(2月27日)今年度最後の学校運営協議会が開かれました。
今回のメインは、「学校評価結果報告」と「来年度学校経営方針検討」でした。
二点とも「承認」をいただき、来年度への足固めができました。
今年、会長として会を見事に進行して頂いた古賀貴美子会長さん、会長をサポートしていただいた池田廣志副会長さん、
指導助言にあたっていただいた佐賀大学川上泰彦先生、そして20名の委員の皆さん、会の運営に御協力いただき、
ありがとうございました。    CS担当  佐熊

面倒だけど

2015年02月25日 | 教頭のつぶやき


25日(水)の朝の時間は、縦割り活動でした。

子ども達は、運動場や玄関前の広場、体育館で、1年生から6年生まで一緒に遊びました。

その後、私が理科に出ている5年生に、「正直、縦割り活動をどう思う?」と尋ねると、ほとんどの子が、「面倒だ」と答えました。

「しかし、下級生をいたわること、気を遣うこと、世話をすることなど、今、面倒だと思っていることが、君たちにとってすばらしい勉強になっているんだよ。」と言う話をしました。

縦割り給食

2015年02月20日 | 教頭のつぶやき


2月20日(金)に今年度2回目の縦割り給食を実施しました。

縦割り活動は、子ども達の豊かな心を育成するために今年度から実施しています。

20日のメニューは、子ども達が大好きなカレーでした。

どの子もにこにこ笑顔で食べていました。

縦割り活動は、1年生から6年生まで一緒に活動することで、下級生は下級生なりに、上級生は上級生なりに、学ぶことが多く、いい取組だったなと思っています。

自信をもたせて

2015年02月19日 | 教頭のつぶやき



上の写真は、図書の井上かおり先生が、給食時間に放送をする図書委員会の児童に事前指導をしている様子です。

委員会の児童が放送する前には、必ずこのようにマンツーマンで丁寧に指導しています。

当然、子ども達は、みんなが感心する立派な放送を披露してくれます。

そんな放送ができたことで、子ども達は自信をつけ、更に次への意欲を高めていきます。

反対に教師として最悪なのは、事前指導をきちんとせず、結果として子ども達がうまくできなかった場合に、「どうしてちゃんとできないの。」としかるパターンです。

これでは、子ども達は、自信をなくし、ますますやる気をなくしてしまいます。

明倫小学校では、全職員が事前の児童をきちんと行い、そして、事後に子ども達の頑張りをきちんと評価する、そんな当たり前の教育を当たり前に、地道に、丁寧に続けていきたいと思います。

卒業前の読み語り

2015年02月18日 | コミュニティ・スクール


今日、(2月18日(水))の昼休みに、音楽室で6年生を対象に「りんりんお話会」の4名の方に読み語りをしていただきました。
卒業記念のような形で実施をして頂きました。内容は「花咲き山」と「星野富弘さんの詩」でした。
6年生の残す登校日は、今日を入れて20日です。
あと19日ランドセルを背負って登下校すると、6年間約1200日背負って登下校した「ランドセル」ともお別れ。
明倫の校舎ともお別れ。そのような事を考えていると、さて6年生は「りんりんお話会」の皆さんの読み語りを何回聞いたのでしょう。
給食時間の放送読み語りもあわせて一年間に15~6回聞いたとしても約100回聞かせていただいたことになります。
りんりんお話会の皆さんの活動は、間違いなく巣立つ6年生の心に残ると思います。
6年間いつも聞きやすい、わかりやすい読み語りをありがとうございました。      CS担当  佐熊

教育とは

2015年02月18日 | 教頭のつぶやき


私たちは、「オオカミ少女」の例を出すまでもなく、人は自然に人として育つとは考えていません。

人は、人として教育することで人になるのだと考えています。

その大切な場が学校です。

愛情と責任感・使命感をもって教育にあたることが大切です。

上の写真は、全校朝会後の体育館です。

全校朝会では、生徒指導主任の西川先生から、3学期残りの心構えについて話がありました。

普通であればそれで終わりなのですが、明倫小学校では、その話を受けて、更に学年毎に学年主任を中心にきめ細やかな指導が行われます。

こういう学校は明倫小学校以外にあまりないと思います。

子ども達を学校全体でしっかり育てていこうという先生達のこの意識の高さを、教頭としていつも誇りに思っています。


感心しました

2015年02月13日 | 教頭のつぶやき


2月13日(金)の5時間目に地震に対する避難訓練を実施しました。

消防署からも署員の方に来ていただきました。

訓練終了後、署員の方と話をしていると、「子ども達が本当にきちんとしていますね。」と、ものすごく感心していらっしゃいました。

私たちからすると、至って普段通りの明倫小の子ども達の様子だったのですが、その様子を高く評価してもらい嬉しかったです。

ドッジボール大会

2015年02月12日 | 教頭のつぶやき


スポーツ委員会の子ども達が、昼休みにいろいろなスポーツ大会を企画してくれます。

先日は、中学年を対象にドッジボール大会を開いてくれました。

3,4年の子ども達は、みんな大喜びで大祭に参加していました。

担任の先生達も応援に体育館に来ていました。

あるクラスは、この大会に向けて練習もしていました。

本校は、学力向上と共に、体力向上も課題の一つです。

この様な企画で、子ども達がどんどん運動に親しんでくれることを嬉しく思っています。

スポーツ委員会さん、ありがとう。

引継ぎ

2015年02月10日 | 教頭のつぶやき




2月10日(火)の朝の時間、4,5年生に対して6年生の委員会委員長による委員会紹介がありました。

そこには、6年生の各委員会の委員長が仕事内容やその委員会を1年間行ってきて自分が得たものを一生懸命に伝えようとする姿と、それを真剣に聞く4,5年生の姿がありました。

今年度の6年、5年生は上級生として、立派に学校を引っ張ってくれています。

その活躍の場の一つが委員会活動でした。

委員長の発表を聞いていても、子ども達が委員会活動を通して多くのことを学んでくれていることがよく分かりました。

人前で話すことが得意な子、人前に出るのは苦手だけれど責任感が強く任された仕事は黙々とこなす子など、子ども達の個性は様々です。

委員会活動には、その個性が生かされる様々な委員会があります。

来年度も子ども達がそれぞれの個性を発揮しつつ、明倫小をぐいぐい引っ張ってくれるものと期待しています。

今日は、そんな大きな期待がもてる集会でした。

心を合わせて

2015年02月06日 | 教頭のつぶやき




2月6日(金)の朝に時間に今年度3回目の音読集会を開きました。今回の発表は、1年生、3年生です。

1年生は、大きな声で、振りも付けながらかわいらしい発表をしてくれました。

3年生は、言葉の響きを考えながら、間や言葉の強弱に留意した発表を披露してくれました。

みんなで音読する群読は、一人ひとりが大きな声を出せばいいというものではありません。自分勝手にな声を出すと、声がばらばらになり、何を言っているのか聞きと取れなくなってしまいます。

群読で大切なことは、みんなが心を合わせて、声をそろえるということです。

1年生も3年生も、チームワークばっちりでした。すばらしい音読でした。







発表だけで終わらないのが明倫小です。

発表の後、「感想交流会」を行いました。

感想を言いたい児童が手を挙げて自由に感想を言うのです。

全校児童の前で発表するのは、とても緊張することなのですが、たくさんの子ども達が手を挙げ、そして感想を述べてくれました。




会を綴じた後、3年生は反省会を開きました。

楠久先生から今日の発表とこれまでの頑張りについて、子ども達に対して称賛の言葉が贈られていました。

感想を求められた私(教頭)も一言、

「ブラボー!」

明倫小の伝統

2015年02月04日 | 教頭のつぶやき








2月4日(水)の朝の時間に給食集会を開きました。

集会委員会の進行で、給食委員会が劇やクイズで栄養のバランスを考えて食事をすることの大切さや給食の歴史について発表してくれました。

インフルエンザが流行し、十分な練習ができなかったのですが、給食委員会の発表は堂々としてそれはすばらしかったです。

集会委員会の進行も立派でした。声が大きく、はっきりしていたというのはもちろん、シナリオ通りの言葉を言うだけでなく、自分の言葉で臨機応変に話すことができていました。

また、最後に自由感想をもとめられた際、多くの児童が挙手することもできました。

人の前で、自分の考えや思いを堂々と述べる、また自分を表現するということは、とても恥ずかしく、難しいことです。

しかし、これからの子ども達にはしっかりと身に付けさせていきたい能力だと考えます。

今日の集会では、「表現力」という意味でしっかり成長している明倫小の子ども達の姿を見ることができました。





また、集会終了後、明倫小恒例の委員会毎の反省会が行われていました。

本当にすばらしい会だったのですが、「終わって良し」とするのではなく、反省することで次につなげていく。

これが、明倫小の伝統を引き継いでいく秘訣だと思いました。