上の写真は、図書の井上かおり先生が、給食時間に放送をする図書委員会の児童に事前指導をしている様子です。
委員会の児童が放送する前には、必ずこのようにマンツーマンで丁寧に指導しています。
当然、子ども達は、みんなが感心する立派な放送を披露してくれます。
そんな放送ができたことで、子ども達は自信をつけ、更に次への意欲を高めていきます。
反対に教師として最悪なのは、事前指導をきちんとせず、結果として子ども達がうまくできなかった場合に、「どうしてちゃんとできないの。」としかるパターンです。
これでは、子ども達は、自信をなくし、ますますやる気をなくしてしまいます。
明倫小学校では、全職員が事前の児童をきちんと行い、そして、事後に子ども達の頑張りをきちんと評価する、そんな当たり前の教育を当たり前に、地道に、丁寧に続けていきたいと思います。