2月4日(水)の朝の時間に給食集会を開きました。
集会委員会の進行で、給食委員会が劇やクイズで栄養のバランスを考えて食事をすることの大切さや給食の歴史について発表してくれました。
インフルエンザが流行し、十分な練習ができなかったのですが、給食委員会の発表は堂々としてそれはすばらしかったです。
集会委員会の進行も立派でした。声が大きく、はっきりしていたというのはもちろん、シナリオ通りの言葉を言うだけでなく、自分の言葉で臨機応変に話すことができていました。
また、最後に自由感想をもとめられた際、多くの児童が挙手することもできました。
人の前で、自分の考えや思いを堂々と述べる、また自分を表現するということは、とても恥ずかしく、難しいことです。
しかし、これからの子ども達にはしっかりと身に付けさせていきたい能力だと考えます。
今日の集会では、「表現力」という意味でしっかり成長している明倫小の子ども達の姿を見ることができました。
また、集会終了後、明倫小恒例の委員会毎の反省会が行われていました。
本当にすばらしい会だったのですが、「終わって良し」とするのではなく、反省することで次につなげていく。
これが、明倫小の伝統を引き継いでいく秘訣だと思いました。