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香柏だより

福岡市東区の香椎バプテスト教会です。
聖書の言葉には、ひとを生かす力があります。
礼拝では手話通訳もあります。

ふたつの愛餐会

2016年01月09日 | 教会フォト
1月1日、元旦礼拝では、
持ち寄りの愛餐会ではありませんでしたが、
お節料理と雑煮などが用意されました。
いつもながら、担当の方々には感謝の思いばかりです。





1月3日は、年頭主日礼拝。
このときは、持ち寄りの愛餐会となりました。





ただでさえ、
お節料理や雑煮などで、
食べ通しの毎日の中で、
もう胸焼けが……と言う方がいらっしゃるかと思いきや、
テーブルの料理はすっきりなくなるのでした。

うん、しっかり食べられる間は、
皆さんお元気、間違いありません。

ツリーの引き際

2016年01月06日 | 教会フォト
西欧諸国では、
クリスマスの期間はまだ続いています。
「公現日」までは、十分にクリスマス期間だそうです。
それが今日、1月6日です。

東方の博士たちの訪れに重ねて考えるようですが、
ともかくクリスマスのお祝いは、
基本的に今日までは続く習慣だと言われています。





ですから、
25日が終わるときに、
さっさと門松につけかえるような日本とは、
違うんですね。

牧師はそのように講壇から語りました。

そしてその午後、
牧師は、皆でツリーを片づけましょう、と呼びかけて、
玄関のツリーはきれいになくなりました。

落ちた葉(?)を吸いとる掃除機の音が
ホールに響いておりました。

聖書劇

2015年12月30日 | 教会フォト
トリを務めるのは、
家長会の劇。
今年は、ドタバタではなく、
しっとりと、
永遠のいのちを求める律法学者の話でした。

永遠のいのちを得るためには、
何をすればよいですか?





行いではないのだ。
持ち物を全部手放せと言われて
哀しげに去っていく金持ちを背に、
イエスはいつくしみの目を向けます。

きっとまた、帰っておいで、と。

彼は、買ったばかりの
ビートルズのDVDまで売ってしまうのが、
どうしてもできなかったようでした。

紙芝居と御夫妻の讃美

2015年12月29日 | 教会フォト
20日午後の祝会が始まりました。
クリスマスの讃美歌は、
少しラフな感じのものが選ばれました。
その中で、各部の出し物が準備されます。

婦人会は、いつもはコーラスですが、
今年は趣向を変えて、紙芝居でした。
しかも、紙芝居は、
スクリーンに大きく映し出されます。

なんのお話だか、お分かりですか。
たしか、10枚あったはずなのですが……。





それから、前週午後の讃美の集いのとき、
手違いで(?)披露できなかった、
御夫妻の讃美が、
ようやく歌われました。

そのことも、
当初の司会者は忘れていたようなのですが、
遠慮がちな御夫妻は、
決して自らはそのことを言い出しません。
気づいた周りが慌てて進言していました。





この風変わりな恰好は、
この後直ちに上演される、
家長会の劇のコスチュームです。
ふだんからこんな姿でいるわけではありません。

プレゼント交換

2015年12月28日 | 教会フォト
20日のクリスマス礼拝のことを
ごゆっくりお伝えしましょう。

おいしい持ち寄り愛餐の昼食を戴きました。
食べ物とお喋りで
お腹がいっぱいになったところで、
いよいよプレゼント交換の時間です。

各自が番号を書いたくじを引きます。
そして、予め集められていた
交換用のプレゼントボックスから
高々とプレゼントを示して、番号をアナウンス。

番号は、ちゃんと手話でも
逐一伝えられます。





みんなに行き渡ってから、
一斉に包みを開けます。
そして、ぐるりと一周、それを発表。

けっこう、
相応しいものが届けられたようです。
この交換は、もうほぼすべて、
誰のが誰に当たったか、
ばればれというところも、和やかなところです。

クリスマス愛餐

2015年12月26日 | 教会フォト
20日のクリスマス礼拝の後、
持ち寄りの愛餐会となりましたが、
クリスマスのごちそうの食卓に
誰もが目を輝かせました。

いえいえ、何も高価な食材が目白押し、
というわけではありません。
ただし、値のつけられない、
ハートがたっぷりと詰まっているのは事実です。





ただ、恒例の、料理の先生。
丸焼きのチキンをその場で切り分けます。
これは、ちと豪勢と言えるかもしれません。





高価な食材にはこだわりません。
かけがえのない贖罪をなしとげたイエス・キリストが
この世界に来てくださった、クリスマス。
笑顔の背後に、
それぞれの人が苦しみを経験しています。
だからこそ、クリスマスであるのです。

聖夜燭火讃美礼拝

2015年12月25日 | 教会フォト
厳かに、
キャンドルの光灯る暗い会堂で、
聖夜燭火讃美礼拝が始まりました。
24日、夜7時です。





讃美は、聖歌隊だけのときもありましたが、
会堂みなで、主をほめたたえます。





説教は、
牧師がしばしばクリスマスに語る、
飼葉おけの中のキリストと、
十字架上のキリストとの接点。
そして、枕するところのない主の歩み。

その神学的な意味については、
ウェブサイトの「ひろば」に
「クリノー」という話題で触れています。





キャンドルライトサービスの後には、
久しぶりに顔を合わせる親しい人々と
お菓子を囲んでの談話が続きます。





いつまでも続きそうな、
茶話会でした。

ステージカーテン

2015年12月23日 | 教会フォト
香椎バプテスト教会が誇る、
ステージのための幕の装置。
クリスマス祝会だけのために、使います。

ふだんは突き抜けた講壇上空ですが、
クリスマス祝会のステージのためには、
幕が必要となるために、
臨時で取り付けられるように工夫したものです。

まず、パイプを、継ぎ足す日本のパイプと結び合わせ、
壁に固定します。





それから、カーテンを取り付けます。
簡単そうですが、なかなか力が必要であり、
脚立を用いての作業は、けっこう大変です。
安全に配慮しつつ行います。





20日の午後の様子については、
24日の聖夜燭火讃美礼拝の様子をお届けした後、
年末まで順にお知らせするようにいたします。
ご了承ください。

アドヴェント・カレンダー

2015年12月19日 | 教会フォト
アドヴェント・カレンダー。
12月に入ると、
クリスマスになるまで
毎日ひとつずつ、窓を開けて、
何が出てくるかを楽しみにするという、カレンダー。





これは絵が出てくるという、
元の形のものですが、
これがチョコレートなどのお菓子にアレンジされたものが、
よく売られるようになりました。

以前は、それを探すために、
輸入食料品店を巡り歩いたものでした。

「もういくつ寝ると……」
の気持ちが、クリスマスには似合います。
やっぱり、お正月というよりも、
こっちのほうが、しっくりくるのですが。

クリスマスカード

2015年12月17日 | 教会フォト
クリスマスカードが
各地から、教会に届いています。





年賀状もよいでしょうが、
やはりクリスマスの挨拶は、うれしく思えます。
教会暦に年始はなくとも、
主の降誕を祝うことはおそらく欠かせないので、
キリスト教会の間では、
この赤と緑の彩りが、しっくりきます。

キリストが、心の中に生まれたという人々が
集まった姿を、教会と呼びます。

今年もまた、今日もまた、
キリストが誕生しますように。

ヒメリンゴの花

2015年12月16日 | 教会フォト
小さなヒメリンゴの木。
園芸のことはよく分からないのですが、
この時季に花は似合わないのでは?





ほどよく舞い降りた雨の中、
濡れそぼつ白い花が美しい。





周りとひとり違ったあり方をしたとしても、
雨に勢いを削がれたとしても、
決して、不都合な存在ではなく、
大切に見つめられている、そんな花でした。

たしかに、花でした。

讃美と証しのつどい

2015年12月15日 | 教会フォト
13日の午後は、讃美と証しの集いでした。
クリスマスの曲を選びます。
クリスマスにまつわる信仰の思い出を語ります。

どちらも、心に残るものがたくさんありました。
関東からのお客様は、
実はこの教会の昔からのなじみのある方。
かつての友情を確かめ合うように、
ひとつ讃美歌を歌いましょう、と
ペアで讃美を献げました。





昔のクリスマスのときのことが浮かんできて
思わず涙しつつ語る方もあり、
サンタクロースの不思議なプレゼントのことを
つい昨日のように語る方もあり、
しばし、様々な人の別々の出来事が、
クリスマスという光の中でひとつにつながり、
神からの恵みを分かち合うひとときとなりました。

けれども、実はひと組、準備されていた方々の讃美が
披露されないままに終わってしまうという、
司会の牧師のうっかりがありまして、
これは次の20日のクリスマス祝会の
トップバッターにお願いする手筈となりました。

クリスマス・リース(玄関前)

2015年12月12日 | 教会フォト
リースは、
もちろん聖書に書かれているわけではありません。
ツリーも、その意味では同じです。

ただ、
信じる人々の願いや思いが
そこにこめられていました。

クリスマス・カラーと呼ばれる、
赤はイエスの十字架の血を思わせるもの。
緑は、たえせず続く永遠のいのちを思わせるもの。





教会の二階の入口前で、
皆さまをお迎えする、大きなリース。

もし、一階からエレベーターで上がって来た方は、
ご面倒ですが、
一度二階のガラス戸の外に出てみてください。
このリースに会うことができます。

2016年カレンダー

2015年12月09日 | 教会フォト
2016年の、
教会のカレンダーができました。
6日の礼拝後、
家族に一枚ずつ持ち帰るよう、
アナウンスがありました。

デザインは、
いのちのことば社のカレンダーから選び、
そこに教会の名や連絡先などを入れてもらいました。





え? どんな絵が付いているかって?
丸めてあったのでは分からない?

それは、
2016になってからの、お楽しみ。
ご覧になりたい方は、
教会でもらってください。

12月の誕生会

2015年12月08日 | 教会フォト
12月生まれの方々の名が呼ばれます。
6日の礼拝の直後の、誕生会のひとときです。

「ほかに、12月生まれの方はいらっしゃいませんか」
呼びかけるのは、
今日初めていらした方もどうぞ教えてください、
そういう意味です。

「もう一人いらっしゃいますよ」
誰かが言いました。
あれ、申し出た人はいないのに……?

「イエスさまじゃありませんか」

クリスマスの月ですものね。





一人が、代表で挨拶をすることになっています。
そのスピーチに、
私たちは皆心を動かされました。

誕生日をお祝いするということは、
なんと幸せなことなのだろう。
そういう思いに包まれました。

写真では隠されていますが、
皆さん、とても素敵な笑顔をしていました。