50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

休職中の収入と支出 収入編

2012年02月16日 | 休職中の家計
 休職中には、会社からは給料が出ません。
 しかし、まったく収入が無いわけではありません。

 傷病手当というものがあります。健康保険の加入者が仕事や通勤中以外の業務外で、ケガや病気で給料がもらえない場合に支給されます。
 詳しくは、傷病手当で検索してみてください。また、会社の総務や人事などの管理部門に問い合わせると教えてくれます。

 特に私のような病気の場合、経済的に苦しくなることが悩みの種になることが治療の妨げになるでしょうから、ありがたい制度ですね。

 私の経験した手続きから支給までの流れです。

 1.申請書を記入する
    申請書は会社から送ってもらいました。自分で記入する蘭、会社が記入する蘭、医師が記入する蘭があります。
    医師に記入してもらう場合は、数100円だったか診断書ほど費用はかかりません

 2.医師の診断書をもらう
    診断書には、3千円ほど費用がかかりました。

 3.申請書と診断書を会社に送る
    会社から健康保険組合に送付してもらいます

 4.審査の上、支給

 私の場合、初回は申請から約2ヶ月ほどの後、支給されました。
 お金は会社に振り込まれ、私のところには振り込みの案内(振り込み予定日と振り込み先)が郵送されました。
 会社からは、給料日の日に私の給与口座に振り込まれました。 収入があるのは、はやりありがたいものですね。
 私の場合、基本給から税金と社会保険料が引かれたくらいの金額かなと思う金額が入っていました。仕事をしていた時の手取りよりも少し多いくらいでした。

 申請して知ったのですが、申請書は休職する期間が終了してから(治療が終わってから)申請が原則らしいです。
 たとえば、10月分の傷病手当は10月の休職が終わってから(治療が終わってから)ということのようです。
 私の場合は、診断書が10月(1ヶ月)、11月と12月(2ヶ月)、1月と2月(2ヶ月)というペースで頂いており、様子を見ながら休職を延長するか決めています。
 2月現在、10月と11・12月分の申請をして、10月分を支給していただいています。

 私は、少し自由になるお金があったのと、いろいろ聞くのが面倒だったので、診断書と同じ期間で申請をしています。
 ただし、支給日まで時間が空くことを考えると毎月申請のほうが家計的には助るんでしょうね。
 その辺のやりかたはきっといろいろあるんだと思いますので、詳しい会社の担当者に聞かれるのが良いのではないかと思います。


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