50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

人間ドックに行く

2012年06月30日 | 復職、そしてその後の日々
健康診断に行ってきました。
2年ぶりの検診です。

だいたい毎年仕事に余裕が出てくる夏~秋ころに人間ドックに行っていたのですが、昨年は外に出るのがひどく億劫でそのまま休職。
今年は、会社の補助制度が廃止されたいるので、健康保険組合の検診にしました。検診内容は同じで、タダ。

最後の検診、つまり2年前の人間ドックは、とてもひどい思い出があります。
2年前は9月末に仕事のしすぎで会社に行けなくなり、そのままリフレッシュ休暇を取ったのですが、その前の7月に受診しました。
疲労感、倦怠感、頭痛、微熱感に悩まされ、体調が悪い自覚がありました。
人間ドックの前くらいは、早く帰って体調の良い状態で受けようと思いましたが、結局前日も終電近くまで仕事になり、夕食も9時までに食べなくてはいけないので、会社の近くの吉野屋ですませました。その日の朝の予定では、定時に帰る予定だったので、悲しかった記憶があります。


そして人間ドック当日。
少しかる~い頭痛がありながら、検診を受けました。
頭痛が頻発していたので、脳ドックもやったのですが、これがいけなかった。
半円形のチューブのようなものの中に入るのですが、なぜかパニックに。
2回目だったので、どんな検診かわかっているにもかかわらず、狭いところに入ることに恐怖を覚え、心臓バクバク、呼吸が苦しくなり、動いちゃいけないと言われていたのに、逃げだそうとしていました。

その後、胃のX線。
発泡剤とバリウム飲んで、グルグル動いて、回されて・・・・
気持ち悪くなってきて、検査が終わった直後、バリウムを戻してしまいました。

そして、30分後くらいに検診コースの途中で、本格的にもどしてしまい、しばらくトイレから出てこれませんでした。
最後に、医師の内診を受けて、最近の体調不良やバリウムをもどしたことを言いましたが、まったく相手にしてもらえず、医師の聴きたいことだけ言って終了。

検診後の軽食コーナーに、美味しそうな食べ物が並んでいるのに、まったく手をつけられずでした。
唯一この人間ドックでよかったのは、緑内障を発見できたこと。


体調が悪い時に受けるもんじゃないなと、そして胃のX線検診は恐ろしいという記憶だけが残りました。
まあ、高校生のころ胃カメラを飲んで大変な思いをしているので、胃カメラよりはマシなのかもしれませんが・・・・


で、今年、やっぱり胃のX線検診はきつかった・・・・
まあ、吐いたりはしなかってけど・・・今回はその後に予想外のことが。
今回は、下剤の効果があって、3時間後に急に便意がきて、きれいに排出された・・・
と思っていたのですが、2日後、妙に硬い便が排出され、お尻痛いな~と思っていたら、流れない・・・
バリウム含むのは重くて流れににくいんだって・・・

まあ、流れるまでに結構大変でした。

検診結果は、これから。
健康だと検診の辛さが報われるんですけどね・・・・





いまこそラジオドラマを!

2012年06月30日 | 復職、そしてその後の日々
NHK BSでやっていた映画「ラジオの時間」を観ました。

ラヂオの時間 [DVD]
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東宝


ちょっと古い映画で、役者さんがみんな若くて、ちょっとビックリでしたが。

わたし、ラジオドラマ結構好きなんですよね。
思い起こせば、子供のころソノシートでガメラの活躍や昔話なんかを何度も何度も聴いていたので、鑑賞歴はかなり長い。


出張で、車を運転していて、夕方FMから流れてくる「ON THE WAY COMEDY 道草」好きでした。
何かをしながら聴けて、状況を想像させながら、どんな結末なんだそうとワクワクさせる。
やっぱり、役者さん、作家さんはスゲーなと思わせる番組でした。終わると聞いたときは、ちょっと寂しかった。


世は落語ブームらしいですね。
落語の良いことろは、セットも、たくさんの役者さんも必要なく、落語家さんがすっと来て、噺の世界に入り込めることなんだとか。
聴く人、ひとりひとりが思いおもいの登場人物と情景を思い描くのが、楽しいんだとか。

ラジオドラマも、まったく同じですよね。
聴く側の想像力、聴く人により千差万別の情景。
コミュニティFMや、ポッドキャスト、以前に比べればチャンネルははるかに増えました。
いまこそ、ラジオドラマ専門チャンネルがあってもいいんじゃないかと・・・・

そんなことを思いました。

睡眠時間が短くても疲れが残らない

2012年06月30日 | 復職、そしてその後の日々
復職してから、わりと朝早く起きてしまいます。

復職直前から直後は、2,3時間くらいすると目が覚めてしまい、何度も寝るような感じでした。
まあ、久しぶりに会社に行って仕事をする緊張と、少しの不安からだったと思います。


その後、問題ないく会社にいけるようになってから夜中に何度も目が覚めることはなくなりましたが、4時とか5時に目が覚めて寝れなくなるようになりました。夜は、10時ころから睡魔が襲ってきて、12時には寝てしまいます。なので、睡眠時間は4、5時間ってとこですが、不思議とすっきり起きて疲れが残っていません。もっとも、絶対的な睡眠時間の不足は、週末の昼寝で解消しているのですが。


休職前のことを思い返すと、一番の違いは『あの仕事どうしよう』とか『明日はこの仕事片付けなきゃ』、『この会社でいいんだろうか』とか、寝ても覚めても仕事のことばかり考えていました。いくら早く寝ても、週末に寝だめしても、倦怠感と微熱感、どうしようもない疲労感が抜けませんでした。

今は、プレッシャーのかかる仕事はなく、毎日会社に行って、定時まで仕事をすることに集中すればいい。ここが大きな違いなんでしょうねえ。
体は疲れても、精神的な疲れが無い
これが一番、健康で幸せなことなんだろうなと実感しています。


帰宅中に見る空。見上げれば空が広いことを改めて感じます

あのまま仕事をしていたら、何をしても疲れがとれなかったでしょうね。
休んで良かった、ってことだろうと思っています。

なんとも言えない矛盾 ~レバ刺し禁止直前~

2012年06月30日 | 最近のニュースにコメント
<レバ刺し>販売禁止直前、にぎわう焼き肉店

食べて問題が起きないんなら、禁止しなくていいんじゃない?
何で食べちゃいけないんだっけ?


まあ、法律とか政令とはそんなものなんでしょうね。
自己責任とするには、被害が大きすぎる、亡くなっちゃうんだから。
でも、法律や政令が施行されるまでは、食べられる。


お客さんが殺到して、たくさん食べても、今のところ食中毒は起きていない。
じゃあ、食中毒起きないんじゃないの?

それじゃ、禁止しなくていいんじゃない?
う~ん、なんとも言えない矛盾。


結局、信頼できる業者から仕入れて、きちんと管理できるかどうかってことなんでしょうか
でも、それができない現実。

最高裁の判例ひとつで壊滅した消費者金融。
生レバー扱う業界もそうなるのか?
いずれも自業自得?

いやいや、きっとそんなことはないと思うんだけど・・・


街の空

2012年06月27日 | 復職、そしてその後の日々
休職して、リハビリを兼ねて散歩をしていました。

散歩中は、周りの風景の写真をとったりしていましたが、気がつくとビルの谷間や路地から見上げる空の写真をよく撮っていました。
『仕事で心を無くす』
まさに忙しい日々を送っていて、とうとう会社に行けなかった私が休んで見て、はじめて空を見上げる余裕が出てきたのかもしれません

復職して、通勤途中や帰ってきたとき、ふと空を見上げると綺麗な朝の空だったり、夕焼けだったり。
時には、不気味な空の表情もありますが、ときに顔を上げる習慣ができたのかな。


ビルや建物、時には電線も入っていたりいますが、山や海でみる自然だけの空とは、ひと味違う空の表情





復職後、会社からの帰り道。きれいで少し不気味な夕焼け


休職中、自宅から見えた富士山の夕焼け。あの頃は、まだまだ長~いトンネルの中だったような


妻と出かけた神代植物公園の空。桜の季節でした。




復職後、通勤途中で見上げた青空


休職中、通院の途中でみた水平な雲。小説の首都消失風


横浜スタジアムのオープン戦。プロ野球は、本番の準備、私はまだまだ『キャンプ中』のころ


高層ビルと桜。抜けるようなすがすがしい青空