50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

復職後の経済

2012年07月25日 | 休職中の家計
今日は給料日でした。
先月は、2/3の勤務だったので、正確な復職後の手取額が把握できませんでしたが、今月はフル勤務なので、今後はこの手取り額が生活の基準になります。

休職前と比べてフルに仕事ができないこと、残業も休日出勤もしないこと、役職も変わった(下がった)ので、当然基本給は下がります
復職前と同じ給料なら、目一杯仕事をしている同僚に申し訳ないし、会社での居心地も悪くなってしまうので、仕方のないことです。

なので、手取りもかなり低くなることを予想していました。当初の予想は休職前7割くらいの予想。
さて実際はというと、額面78%、手取り78%
だいたい休職前の8割くらいの支給でした

これなら十分に生活できそうです。
部下にごちそうするとか、出張時にあったいろんな出費も、今はほぼゼロです
時間があるし疲れも少ないので、帰宅時に自宅までタクシー使うことも無いし、会社で呑むペットボトルや缶入りの飲料も、近所のドラッグストアで半額のものを買ってストックしているし、以前より使う出費も少なめです。

節約生活も、いろいろ考えながらやると案外楽しいかな。


来月には、最後の傷病手当が入金されます。
休職生活を少しでも楽しい気分にできるように購入したもの、散歩やドライブ、小旅行など、普段より多少お金を使ってしまいましたが、傷病手当生活はトントンか、少しプラスの決算の見込みです。

ローンが無く、多少の蓄えもあったので、他の人よりも条件はよいとは思うのですが、経済的には休職しても特段問題無しと総括することにしましょう。

休職中の収入と支出 収入編

2012年02月16日 | 休職中の家計
 休職中には、会社からは給料が出ません。
 しかし、まったく収入が無いわけではありません。

 傷病手当というものがあります。健康保険の加入者が仕事や通勤中以外の業務外で、ケガや病気で給料がもらえない場合に支給されます。
 詳しくは、傷病手当で検索してみてください。また、会社の総務や人事などの管理部門に問い合わせると教えてくれます。

 特に私のような病気の場合、経済的に苦しくなることが悩みの種になることが治療の妨げになるでしょうから、ありがたい制度ですね。

 私の経験した手続きから支給までの流れです。

 1.申請書を記入する
    申請書は会社から送ってもらいました。自分で記入する蘭、会社が記入する蘭、医師が記入する蘭があります。
    医師に記入してもらう場合は、数100円だったか診断書ほど費用はかかりません

 2.医師の診断書をもらう
    診断書には、3千円ほど費用がかかりました。

 3.申請書と診断書を会社に送る
    会社から健康保険組合に送付してもらいます

 4.審査の上、支給

 私の場合、初回は申請から約2ヶ月ほどの後、支給されました。
 お金は会社に振り込まれ、私のところには振り込みの案内(振り込み予定日と振り込み先)が郵送されました。
 会社からは、給料日の日に私の給与口座に振り込まれました。 収入があるのは、はやりありがたいものですね。
 私の場合、基本給から税金と社会保険料が引かれたくらいの金額かなと思う金額が入っていました。仕事をしていた時の手取りよりも少し多いくらいでした。

 申請して知ったのですが、申請書は休職する期間が終了してから(治療が終わってから)申請が原則らしいです。
 たとえば、10月分の傷病手当は10月の休職が終わってから(治療が終わってから)ということのようです。
 私の場合は、診断書が10月(1ヶ月)、11月と12月(2ヶ月)、1月と2月(2ヶ月)というペースで頂いており、様子を見ながら休職を延長するか決めています。
 2月現在、10月と11・12月分の申請をして、10月分を支給していただいています。

 私は、少し自由になるお金があったのと、いろいろ聞くのが面倒だったので、診断書と同じ期間で申請をしています。
 ただし、支給日まで時間が空くことを考えると毎月申請のほうが家計的には助るんでしょうね。
 その辺のやりかたはきっといろいろあるんだと思いますので、詳しい会社の担当者に聞かれるのが良いのではないかと思います。


休職中の収入と支出 支出編

2012年02月15日 | 休職中の家計
 休職中は、会社からの給料がありません。働いていないので、当然ですね。

 私の場合、自由になる蓄えが多少があったので、すぐに困ることはありませんでした。
 また、昼食や飲み物、部下との飲み会での支出、出張時のモロモロの支出など、仕事をしている時の支出も無くなるし、
 もともと趣味の支出もほとんどないので、自宅でおとなしくしている分には大丈夫だろうと思っていました。

 しかし、いざ休職してみると、想定外の出費があるものです。

 1.住民税、社会保険料
 2.通院代

(1)住民税、社会保険涼
 1の住民税と社会保険料は、私は「会社員代」と呼んでいます。休職中は、まだ会社員であること自覚させられる出費です。
 給料がないので、所得税はかかりませんが、住民税は昨年の収入に対する税金を分割して支払っているので、当然支払う必要があります。
 すぐに判りそうなものですが、「収入がないので税金は払う必要がない」と思ってしまっていました。

 会社を辞めていれば、国民健康保険、国民年金に移行するのですが、会社を辞めていないので、会社が加入している健康保険料と厚生年金料が発生します。
 会社の健康保険と厚生年金のほうがはるかに高額なのですが、まだ社員なので仕方がないですよね。

(2)通院代
 2の通院代は、1回の心療費は大したことがないのですが、1ヶ月の合計では意外に堪えます。
 私の場合、心療内科に週一で通っています。その他、緑内障の診療のため2ヶ月に1回眼科に通院します。
 薬も処方されます。

 診療内科は電車で片道300円、眼科は職場の近くなので電車で片道600円かかります。
 また、1月以降、医師のアドバイスで週一で会社に行く練習をしており、会社までの交通費が片道760円かかります。
 もちろんすべて自費です。

 1ヶ月分だと、

 ●診療内科診察 1400円×4回    =5600円
 ●診療内科薬代  500円×4回    =2000円
 ●診療内科交通費 300円×往復×4回 =2400円

 ●眼科診察代  1200円×0.5回   = 600円
 ●眼科薬代   1600円×0.5回   = 800円 
 ●眼科交通費   600円×往復×0.5回=600円
 
 ●会社に行く練習 760円×往復×4回 =6080円
 
 合計で、1万8千円になります。

 また、休職するために診療内科の診断書が必要になります。
 診断書は保険が適用されません。私の場合、病状をみながらなので、現在2ヶ月ごとに診断書を出してもらっています。
 診断書1通に3千円かかります。
 診断書だけならば大した出費ではありませんが、他の通院代と一緒にすると2万円を超える月も・・・・

 
 そういえば、先月の電気代が2万円を超えました。もともと私の家は、妻も働いていたので、昼間はだれもいなかったのですが、
 先月は私が終日自宅にいて、電気ヒーターとホットカーペット、加湿器をつけっぱなしなので・・・
 これも想定外の出費かと・・・
 その請求書を見た後、自宅にいる時は、できるだけ厚着をしてリビングで毛布にくるまっています。

確定申告 実行編 キーチェーンの罠

2012年02月15日 | 休職中の家計
  準備も整い、さっそく作業開始です。

 自分が、どの申告をするのかを十分に理解していないかったからだと思うのですが。
 電子納税のホームページは、すこーし判りずらいかもしれません。
 私の場合は、所得税の申告に該当するようです。
 また、年末調整を自力でするので、入力欄も間違えないようにしないいけません。

 具体的に、入力をし始めると、とても簡単でこれで終わるの?というくらいあっけない作業でした。
 入力しながら、還付金の額もリアルタイムで表示されるので、少しテンションが上がります。

 ところが、ここでマックの便利な機能がアダになる事態が・・・
 マックには、キーチェーンというパスワードを一元管理する便利な機能があります。
 これがうまく動作しない場合もあるらしいのです(後で電子納税のHPのFAQで知りました)

 ICカードリーダーに住基カードを挿しっぱなしで作業を行っていたのですが、次の画面に進むごとに、
 パスワードを繰り返し要求されるのです。
 しかも、1回進むごとに複数回聞かれることもあり、
 「電子証明のパスワードだけじゃダメなのか?」
 「住基カードのパスワードを要求されているのか?マックのパスワードなのか?」

 住基カードや電子証明は、5回だかパスワードを間違えると、再設定するまで利用できなくなるそうです。
 再設定は発行したところでないとできず(私の場合は区役所)、再度区役所に足を運ぶハメに・・・

 よくよく試してみると、住基カードが必要なのは、最後の申請の時だけ。
 その時だけ、住基カードを挿しておけば、ひとつの作業で1回しかパスワードを聞かれることはありません。
 今度は、きちんとパスワードを入力して、無事に申告が完了しました。

 ホームページでの申請作業は、途中でやめても、そこまでの入力内容を保存できるのは、とても便利です。
 
 あとは、もうちょっとマックでも、すんなりできるようになると良いかなという感じでも。
 もっとも、私はマックが超マイナーだったころからのユーザーなので、うまく動かないほうが、燃えるというか、夢中になるというか・・・

確定申告 準備編3 パソコン

2012年02月15日 | 休職中の家計
 私のメインマシンはマックです。

 国税庁の電子納税サイトで案内されている、「準備編」を参考に必要なソフトのインストール、確認やら。
 これは結構簡単に終了。しかし、Macの最新OSのLionでは確定申告はできないらしい・・・

 実は私、マックを複数台所有じています。
 
 1.仕事用 MacBookプロ 15インチ
 2.持ち運び用 MacBookエアー 11インチ
 3.妻用MacBook 13インチ黒

 もともと3を使っていたのですが、出張時の仕事や自宅での仕事では大きい画面のほうが作業がはかどるので、
 さんざん悩んだ挙げ句、15インチを昨年の9月に購入しました。それで3は、妻に譲渡。
 しかし、さすがに15インチはでかくて重い。通勤で毎日持ち運ぶのなんて無理。
 自宅でちょっと調べものやメールのチェックで15インチは、やっぱり面倒。
 ということで、昨年の11月ころだっかた、11インチのエアーを購入してしまいました。
 電子納税もエアーで準備を進めていたのですが、エアはLionなんです・・・

 しかたがないので、15インチで再度準備をやりなおしです。

 もうLionがリリースされて半年以上立つんだから・・・でも、マックでもできるってだけでも良しとしましょう
 ひと昔前なら、マックではこの手の手続きはまったくできなかっりしたので。