50歳の育児日記

うつ状態になり休職、復職
子供の誕生、Uターン・・
50代を目前に授かった子供の育児を中心に日々の暮らしを綴ります

休職中の収入と支出 支出編

2012年02月15日 | 休職中の家計
 休職中は、会社からの給料がありません。働いていないので、当然ですね。

 私の場合、自由になる蓄えが多少があったので、すぐに困ることはありませんでした。
 また、昼食や飲み物、部下との飲み会での支出、出張時のモロモロの支出など、仕事をしている時の支出も無くなるし、
 もともと趣味の支出もほとんどないので、自宅でおとなしくしている分には大丈夫だろうと思っていました。

 しかし、いざ休職してみると、想定外の出費があるものです。

 1.住民税、社会保険料
 2.通院代

(1)住民税、社会保険涼
 1の住民税と社会保険料は、私は「会社員代」と呼んでいます。休職中は、まだ会社員であること自覚させられる出費です。
 給料がないので、所得税はかかりませんが、住民税は昨年の収入に対する税金を分割して支払っているので、当然支払う必要があります。
 すぐに判りそうなものですが、「収入がないので税金は払う必要がない」と思ってしまっていました。

 会社を辞めていれば、国民健康保険、国民年金に移行するのですが、会社を辞めていないので、会社が加入している健康保険料と厚生年金料が発生します。
 会社の健康保険と厚生年金のほうがはるかに高額なのですが、まだ社員なので仕方がないですよね。

(2)通院代
 2の通院代は、1回の心療費は大したことがないのですが、1ヶ月の合計では意外に堪えます。
 私の場合、心療内科に週一で通っています。その他、緑内障の診療のため2ヶ月に1回眼科に通院します。
 薬も処方されます。

 診療内科は電車で片道300円、眼科は職場の近くなので電車で片道600円かかります。
 また、1月以降、医師のアドバイスで週一で会社に行く練習をしており、会社までの交通費が片道760円かかります。
 もちろんすべて自費です。

 1ヶ月分だと、

 ●診療内科診察 1400円×4回    =5600円
 ●診療内科薬代  500円×4回    =2000円
 ●診療内科交通費 300円×往復×4回 =2400円

 ●眼科診察代  1200円×0.5回   = 600円
 ●眼科薬代   1600円×0.5回   = 800円 
 ●眼科交通費   600円×往復×0.5回=600円
 
 ●会社に行く練習 760円×往復×4回 =6080円
 
 合計で、1万8千円になります。

 また、休職するために診療内科の診断書が必要になります。
 診断書は保険が適用されません。私の場合、病状をみながらなので、現在2ヶ月ごとに診断書を出してもらっています。
 診断書1通に3千円かかります。
 診断書だけならば大した出費ではありませんが、他の通院代と一緒にすると2万円を超える月も・・・・

 
 そういえば、先月の電気代が2万円を超えました。もともと私の家は、妻も働いていたので、昼間はだれもいなかったのですが、
 先月は私が終日自宅にいて、電気ヒーターとホットカーペット、加湿器をつけっぱなしなので・・・
 これも想定外の出費かと・・・
 その請求書を見た後、自宅にいる時は、できるだけ厚着をしてリビングで毛布にくるまっています。

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