遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

かつぎ祢里(底抜け屋台)

2006-03-12 17:22:47 | 大祭を紐解く
三熊野神社大祭は、現在では一本柱万度型の「祢里」を曳きまわす祭りですが、明治期までは祢里の曳きまわしとともに、踊りも行われていました。新屋町には「かつぎ祢里」と呼ばれる「底抜け屋台」が現存しており(現在は民俗資料館に展示)、このかつぎ祢里の中で楽人がお囃子を奏でながら歩き、所々へとまっては踊りを披露していたようです。今でも、埼玉県の飯能まつりなどでは、この「底抜け屋台」を見ることができます。
※写真(新屋町で明治期まで使用していた、かつぎ祢里・民俗資料館蔵)
三熊野神社大祭まであと26


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