秋祭りの準備で、足袋屋さん以上に大忙しなのは「柳瀬提灯店」近郷近在の秋祭りの提灯の注文が集中し、大変な忙しさです。昨日お邪魔したときには、旧大東町・中村の八坂祇園祭りや旧浅羽町・八幡神社祭典で使われる提灯を作っていました。いずれも10月に行なわれる秋祭りですが、一つずつ手作りのため、今から作っていかないととても間に合わないそうです。
※写真(秋祭りの提灯作りに追われている柳瀬提灯店)
H19三熊野神社大祭まであと288日
※写真(秋祭りの提灯作りに追われている柳瀬提灯店)
H19三熊野神社大祭まであと288日
遠州横須賀に異色の「彫刻師」が誕生しました。
降旗清二氏(西大渕)は13年前、奥さんのご実家のある横須賀へ越してこられました。
数年前に、西大渕(み組)の祢里建設委員会で「松林洋氏」に出会ったことがきっかけとなり、教員の職を辞して松林氏に弟子入り修行を積み、昨年6年間の年季が明け、晴れて「求道庵」(くどうあん)として独立をしました。
本人曰く「まだまだこれから、名の通り『道』を求めて行きます」とのこと、これからの活躍が大いに期待されます。
三熊野神社大祭まであと56日
降旗清二氏(西大渕)は13年前、奥さんのご実家のある横須賀へ越してこられました。
数年前に、西大渕(み組)の祢里建設委員会で「松林洋氏」に出会ったことがきっかけとなり、教員の職を辞して松林氏に弟子入り修行を積み、昨年6年間の年季が明け、晴れて「求道庵」(くどうあん)として独立をしました。
本人曰く「まだまだこれから、名の通り『道』を求めて行きます」とのこと、これからの活躍が大いに期待されます。
三熊野神社大祭まであと56日
13台の祢里を飾る見事な刺繍入りの天幕、その刺繍を手がける職人さんが「小田刺繍店」の小田泰巳さん(東新町)。
横須賀の祢里をはじめ、遠州地方の屋台や山車に小田さんの作品を見ることが出来ます。
金銀糸を、厚い羅紗の布に糸で固定していく作業は、思っている以上に時間と手間がかかる、本当に大変な作業なんですね。
※写真(ちなみに小田さんの本職は、オーダーメイドのワイシャツ屋さん&西大谷ダムを本拠地とする「へら鮒釣り」のスペシャリストです)
三熊野神社大祭まであと58日
横須賀の祢里をはじめ、遠州地方の屋台や山車に小田さんの作品を見ることが出来ます。
金銀糸を、厚い羅紗の布に糸で固定していく作業は、思っている以上に時間と手間がかかる、本当に大変な作業なんですね。
※写真(ちなみに小田さんの本職は、オーダーメイドのワイシャツ屋さん&西大谷ダムを本拠地とする「へら鮒釣り」のスペシャリストです)
三熊野神社大祭まであと58日
伝統の祭りを、まさに足元から支えてくれているのが足袋底職人の「わたや」さん(新屋町)。
横須賀の祭りでは、雪駄などを履かず「白足袋裸足」で祢里の曳きまわしを行います。
そのため、足袋の裏には左右それぞれ、各4枚の当て布が縫い付けられており(昔の運動足袋)、「わたや」さんではその一番手間のかかる作業を、一手に引き受けてくれています。
4月の大祭・2日半日だけで4千足以上が、また周辺地域の秋祭りなどを合わせると約1万足の足袋が使われるということです。
三熊野神社大祭にお越しの際には、ぜひ「足の裏」まで見ていって下さいね!
※「わたや」さんはDyDoドットコムHP「三熊野神社大祭」の紹介をしてくれています。
三熊野神社大祭まであと59日
横須賀の祭りでは、雪駄などを履かず「白足袋裸足」で祢里の曳きまわしを行います。
そのため、足袋の裏には左右それぞれ、各4枚の当て布が縫い付けられており(昔の運動足袋)、「わたや」さんではその一番手間のかかる作業を、一手に引き受けてくれています。
4月の大祭・2日半日だけで4千足以上が、また周辺地域の秋祭りなどを合わせると約1万足の足袋が使われるということです。
三熊野神社大祭にお越しの際には、ぜひ「足の裏」まで見ていって下さいね!
※「わたや」さんはDyDoドットコムHP「三熊野神社大祭」の紹介をしてくれています。
三熊野神社大祭まであと59日