遠州横須賀・三熊野神社大祭(保存版)

DyDo日本の祭り2006現地特派員blogアーカイブス(H18.2.1~H19.1.10)

H12.12.16「敬宮愛子様」ご誕生お祝い

2007-01-08 10:07:09 | アーカイブス

後がなくなってきたので(笑)今日はもう一つ記事を追加です。
平成12年12月1日ご誕生になった「内親王殿下・敬宮愛子様」お祝いのための祢里曳きまわしが、12/16に行われました。この日は折からの寒波の来襲で気温が低く、寒さに震えながらの祢里曳きまわしとなりました。新屋町では「竹取物語の出し」また、鳳凰の上天幕を制作しお祝いの曳きまわしを行いました。
※写真(かぐや姫と翁の出し、鳳凰の柄の上天幕)
H19三熊野神社大祭まであと86


H12.11.4「三熊野神社鎮座1,300年祭」

2007-01-08 10:05:40 | アーカイブス

今から遡ること約1,300年の昔、文武天皇のお妃様・宮子様」がご懐妊の時、無事のお世継が生まれますようにと紀州熊野本宮にお参りをなされ、願かなって後の聖武天皇をご出産、そのお礼にと大宝元年(701)9月、遠江・横須賀の地に遷座させられたのが三熊野神社といわれています。平成12年11月4日、鎮座1300年の祝賀式が執り行われ、祢里の曳きまわしをもってお祝いをしました。
※写真(大祭では行くことのない、横須賀城址まで曳きまわしを行いました)
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DyDo日本の祭り2007へバトンタッチ&「H5.6/9皇太子様、雅子様ご成婚」

2007-01-07 10:04:12 | アーカイブス
「DyDo日本の祭り2006」特派員blogも1/10をもって終了、1/15からはいよいよ2007にバトンタッチです。あと3日間ですが、最後までよろしくお付き合いくださいね~
さて、平成アーカイブスの続きを・・・
平成5年6月9日、徳仁皇太子殿下と小和田雅子様のご成婚、遠州横須賀では祢里曳きまわしでお二人をお祝いしました。ちょうど梅雨時であいにくの雨模様でしたが、オープンカーでパレードの頃には雨も止み、沿道で大勢の国民が日の丸を振ってお二人を祝福する映像がテレビ放映されていました。新屋町では、宝船の出しと寿紋の上天幕を制作してお祝いしました。
※写真(寿宝船に遠見のひょっとこ・日の出に帆掛け舟の出し)
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H1.11/12「平成の御大典」

2007-01-06 10:22:40 | アーカイブス
遠州横須賀では4月大祭以外の時でも、国の慶事などには祢里を曳きまわしてお祝いをしています。
平成元年11月12日、平成の御大典をお祝いする祢里の曳きまわしが行われました。横須賀の13町はもとより、大須賀町ほとんどの地区で祢里の曳きまわしでお祝いしました。新屋町では「目出鯛とひょっとこ」の出しを作り、日章旗を掲げてお祝いの曳きまわしをしました。
※写真(目出鯛は「ねぶた」になっていて、中に蛍光灯を入れてありました)
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H17.10.29~30「江戸天下祭」

2007-01-05 10:14:13 | アーカイブス
H15年に続き、H17.10.29~30、第2回目の「江戸天下祭」が開催され、遠州横須賀からは拾六軒町・西大渕二台の祢里が参加しました。今回も関東地方各地から江戸型山車が参加、30日には日比谷公園~丸の内仲通り~皇居前までの巡行が行われました。前回同様、沿道には大勢の観客が詰めかけ、2年ぶりの「江戸天下祭絵巻」を楽しんでいました。
※写真(今年(H19)は「江戸天下祭」開催の年ですが、さてさて???)
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H15.11.22~24「江戸天下祭」

2006-12-29 23:15:35 | アーカイブス
H15.11.22~24、江戸開府400年記念事業の一環として「江戸天下祭」が日比谷公園とその周辺で開催されました。遠州横須賀からは東田町・河原町二台の祢里が参加、また関東各地からは江戸天下祭所縁の山車が参加し、3日間にわたって展示・曳きまわしが行われました。最終日には丸の内仲通りでの巡行が行われ、沿道には大勢の観客が詰めかけ、百数十年ぶりの「江戸天下祭絵巻」を楽しんでいました。
※写真(日比谷公園内でお囃子の披露をする、横須賀の祢里)
H19三熊野神社大祭まであと98

H11.5.15~16「神田祭」2度目の里帰り参加

2006-12-28 01:26:11 | アーカイブス
平成8年に続き、H11.5.15~16、東新町・東本町二台の祢里が、2度目の神田祭里帰り参加をさせていただきました。初日、御鳳輦の供奉中に激しい雷雨となり、宮入は出しをはずした状態で行いました。翌日も朝から雨模様でしたが、途中から天気が回復したため出し上げを行い、中央通りでは数十基の神輿とともに賑やかな曳きまわしを行いました。
※写真(天気が回復、中央通りで神輿と祢里の競演が繰り広げられました)
H19三熊野神社大祭まであと99

H8.11.2「全国まつり囃子競演会」

2006-12-26 23:34:24 | アーカイブス
H8.11.2大須賀町合併40周年記念行事として「全国祭り囃子競演会」大須賀町中央公民館で開催しました。H4半田市で開催された「全国山車まつりフォーラム」H6「祇園祭山笠巡行」またH8「神田祭」などで知り合ったりした全国の祭り人にお願いしたところ、夢のような素晴らしいメンバーが遠州横須賀へ集まってくれました。会場の中央公民館は大須賀町始まって以来の超満員!今での語り草になっている歴史に残るお囃子競演会でした。
※写真(角館のお祭り「飾山囃子」・秋桜会の皆さんによる素晴らしい踊りと軽快なトークに拍手喝さいでした)
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H8.5.11~12「神田祭」里帰り特別参加

2006-12-24 12:02:25 | アーカイブス
H8.5.11~12、三熊野神社大祭のご本家「神田祭」西本町・新屋町の二台の祢里が、横須賀に伝えられてから約280年ぶりに里帰り特別参加をさせていただきました。はたして明神様の鳥居をくぐり抜けることができるのか?そしてその瞬間、祢里を後方に大きく傾け、見事に通り抜けて成功!大喝采を浴びました。明神様神田祭関係者皆さんのお心遣いのおかげで、感動的な里帰りを大成功のうちに終えることができました。
※写真(この日のために、1,000人以上の横須賀っ子が上京、横須賀の町に人気がなかったそうです)
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H6.7.23~24「全国祇園祭山笠巡行」

2006-12-23 12:00:06 | アーカイブス
H6.7.23~24、京都市で開催された「平安建都1200年記念/全国祇園祭山笠巡行」遠州横須賀から、河原町・東本町二台の祢里が参加しました。「祢里を町外へ持っていくなんて・・・」そういった声も聞こえる中、二台の祢里はトラックへ載せられ、有史以来初めて横須賀を離れました。着いてしまえば、行く前の心配や不安はどこへやら(笑)全国15ヶ所の有名なお祭りの中でも大いに注目を浴び、華の都大路で「したした」「しちゃしちゃ」堂々の曳きまわしを行ってきました。
※写真(角館の皆さんとはこの時に知り合い、以後十数年間のお付き合いが続いています)
H19三熊野神社大祭まであと104

H4.10.2「全国山車まつりフォーラム」in半田市

2006-12-20 13:32:29 | アーカイブス
平成4年10月2日、愛知県半田市で行われた「全国山車まつりフォーラム」 遠州横須賀・三熊野神社大祭は全国の有名なお祭りにまじって、発表の機会をいただきました。「箱根を越えた遠州に江戸天下祭の一本柱の山車があるとは考えてもいなかった」とか「江戸型山車のシーラカンスのようなお祭りだ」驚きをもって聞いていただきました。遠州の片田舎のお祭りが大勢の全国の祭り人の前で、初めて脚光を浴びた瞬間でした。
※写真(このフォーラムでは、半田市の皆さん始め全国の大勢の祭り人の方々と知り合うことができました)
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H17.10.29~30「江戸天下祭」参加

2006-02-02 15:14:04 | アーカイブス
昨年10月29、30日、東京で行われた「江戸天下祭」に、遠州横須賀の祢里(ねり=山車)2台が参加しました。
「三熊野神社大祭」は江戸時代享保の頃、第14代遠州横須賀城主・西尾隠岐守忠尚公が、当時の「江戸天下祭」を当地へ伝えたといわれています。
H15に続いて2回目の「江戸天下祭」、2台の祢里は横須賀からやって来た1000人以上の人たちによって、日比谷公園~丸の内仲通りを威勢良く曳きまわされました。
※写真(日比谷公園を出て、丸の内仲通りへ向かう拾六軒町・ち組の祢里
三熊野神社大祭まであと64