犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

歯科治療 フジタどうぶつ病院。

2015年10月25日 | 健康・フード・病気・治療・腎不全


そういえば、こないだ、お取引先の看板犬で、

一度も歯みがきをしたことがなかったために、

歯周病と歯槽膿漏になって、すべての歯を抜かなくてはいけなくなった子の話をしたけれど、

その話を聞いて、こんちゃんがかかった病院のことを教えたら、すでに調べて知っていたんだって。




もし、犬猫の歯のことで悩んでいる方がいらしたら、

フジタどうぶつ病院
http://www.fujita-animal.com/



こんちゃんも腎臓の数値が悪くて調整中ですが、

落ち着いたら治療してもらって、マイクロチップも入れてもらうつもりです。



うちの歴代の猫たち(老猫)も、ここで歯を治してもらいました。

ひとりはもと迷い猫で、もうひとりは子猫から育ててきた子ですが、

どちらも相当の老猫になってからの手術でした。

そういえば、ひとりは、肝臓の数値が悪くてすぐには手術できないといわれ、

お薬を飲んで数値を調整したのでした。こんちゃんと一緒だね。

その子は子供の頃、母の針仕事をじーっと見ていて、

油断したすきに、糸つきの針を飲み込んでしまったことがあります。

そのときフジタ先生に助けて頂きました。

近所のおうちの犬がなぜか何度も交通事故にあったのですが、

そのたびに先生に助けて頂いていて、その評判を知っていたので、

あわてて近所の病院に連れて行こうとした母に、職場から、

「藤田先生につれていって」

と電話をして、九死に一生を得ました。

もちろん針自体も危険ですが、実は糸のほうがこわいのです。

食道や胃腸をしばりつけたりして、助からないことが多いのです。

一刻も早く手当をする必要がありました。

タクシーをとばし、先生のところへかけこみ、手術して頂きました。

時間が経過していて、難しい手術だったのですが、

なんとかたすけて頂いて、

「たいへん珍しいケースなので、学会に発表したく思います。針と糸を頂いてもいいでしょうか」

と仰るので、どうぞどうぞ、と、こちらからお願いしました。

その子が20年後にまた、歯の治療でお世話になったのでした。

もう23年ほど前のことです。

そのころはマンションの1Fの小さなどうぶつ病院で、奥様とふたりでやってらしたのでした。

そのときの子も昨年亡くなりました。



こんちゃんも思いがけずお世話になることになりましたが、

先生がいてくださって本当によかったです。

腕もいいですが、設備もとてもすばらしいです。

先生も専門ごとにいらっしゃいます。

遠くから見える方もたくさんいます。

メールや電話でも相談できます。



なにかあったら、ぜひ。