犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

うちのほしのおうじさま。

2015年10月16日 | おせわがかり日誌


昨日思っていたより遅くなってしまい、いそいで会社を出て、来た電車に飛び乗り、

あーよかったーとスマホ取り出してインスタ見ていたら、あれ?なんだか電車が動いてない。

おや?どうしたの?きょろきょろしてたらアナウンス。しばらく動くつもりないのよねって。


えー。




うちには年老いた犬とむちむちの犬が今か今かと私を待っているのにー、

といったところで、何がどうなるわけでもない。

「エキュートで買い物すれば駅からバスでびゅんと帰れるし」

という目論みは早くも崩れ去り(エキュート閉店)、おまけにこんな日に限ってスマホの電池がレッドマーク。

あーあ。おなかすいたなあ。





やっと家について、やることをすませて犬たちの散歩。




昨日のブログに書いたけれど、やっぱりオレコがちょっと情緒不安定になっていたのは、

発情期の子たちの「おてがみ(マーキング)」の影響じゃないかなあ、という思いがますます強くなった。




ふむふむに熱心なので、これを逆手にとって、いつもはいけない(オレコは行動範囲が狭い)場所へも行けるかも。

試してみたら、時間帯が町が静かになるころだというのも確かにあるけれど、わりにご機嫌な様子で、

走って走って、隣駅のひろい公園まで行けたのだった。そしてそこでもふむふむ。




女の子のおてがみにはきっと「なによぶりっこしてー」というような感覚だろうか。

そして男の子のおてがみには「きゃあ!すてちー!」なんてところだろうか。

一駅分走れるくらいなのだから、きっと素敵な恋文だらけなんだろう、そこら一帯が。

この時期のふむふむは中学生の女の子が少女漫画読むときのわくわくしたようなかんじなのかな。






よくしらないけど多分いま日本で一番モテモテな五郎丸選手みたいなカレとか、

羽生ゆづる君みたいなカレとか、いろんなかっこいいカレのらぶらぶしたお手紙だらけだとしたら、

「おうちの近くは半径300mしか移動したくない」っていうオレコみたいな子でも例外的に範囲が広くなる。




その一方で、女子は女子に厳しいのであって、それゆえのバウバウなのかもしれない。

「カレはおれこがさきにすきになったんらからねー!」とか、

「ここはおれこのじんちわのよ、ぶりっこしちゃらめ!」とか、

そういう、中学生みたいなことを、訴えているのかも。

なら理解できるな。なんで急にまたそう(ガウガウばうばう威張りん坊の復活)なったのか。




これからは発情期になったらGB(がうばう復活)に注意しよう。

運動で気をそらすとか、気分転換して、ストレスをためないようにしないとだわ。




でもなあ、男の子なら、うちにもいるんだけどなあ。

オレコはこんちゃんに恋することは、ぜったいなさそうだな。






それ以前に、こんちゃんからハッキリお断りされると思いますけどもね。



いやー。しかし疲れる。

毎日散歩にこれだけ体力使う(こんちゃんだって「ばかにするななのじゃ」といって夜1時間は歩くから)と、

スポーツジムにいく気力がありませんことよ。時間もないけど。




散歩して、ご飯食べさせたあと、こんちゃんは必ず遊んでくれっていうからしばらく遊ぶでしょ。

で、そうするとオレコがやきもちを焼くのでオレコとも遊ぶでしょ。時間かかるんですよねー。




でもリトルプリンスが始まったら観に行きたいなあ。

だってほらね、これ、今日の会社のブログにも同じこと書いたんですけど、似てるでしょ。


//ココから//



キツネがこんちゃん(うちの看板犬)にそっくりなんですよねー。



他人とは思えないわー。







もうすぐ1年です。はやいなあ。

//ココまで//


・・・ほんと早いなあ。