犬がおるので。

老犬から子犬まで。犬の面倒をみる暮らし。

ねこまた。

2012年07月29日 | おせわがかり日誌


奥山に猫又というものありて・・・




実家にはマーブルもようの双子の20歳猫がいる。

それより1歳上のキジトラ女子もいるが、猫というのは、長生きですね。




犬はどうして猫より寿命が短いのだろう。

猫の寿命が長いのは普段寝てばかりいるというなら、犬とて同じだろうに。




春先に大きな公園にあそびにいったら、年おいたゴールデンレトリーバーの子を、リヤカーに乗せて花見をしている一行が。

薄手の上掛けをかけてもらって横たわり、ほとんど動けず、口も開きっぱなしになり、涙に覆われた目はうつろだったが、

レトリーバーさんはしっかり、空、みどり、花をみつめ、いろいろのにおいをかいでいたように思う。あの子、いまごろどうしているだろうか。



犬の寿命は短い。

猫は20歳になってもわりと自由に好きに生きているが、犬はそうはいかないだろう。

どうしてなのかね。骨格?内蔵?生活サイクル?

猫が大好きで猫のようなとこもあるオレコだが、やっぱり犬だもんなあ。

まだまだ先だとは思うが、1日1日が大切だなあ、と思うきょうこのごろである。

私自身も元気でいなくちゃね。

アンチエイジングとか、年より若く見えるとか、一切興味ないけど、足腰じょうぶで、元気で、

オレコをかついで介護できるくらい、元気でいられるよう、自分も大事にしよう、と思うのであった。

だってもう若くないんだもんね。