パパ肩もんでー

日々の出来事をつらつら書いてみようと思います。失敗談が多くなると思いますが。

やっと終わった

2012-08-13 20:59:27 | 日記
ロンドン五輪ようやく終わりました。

もともと五輪は好きじゃない。

テレビも新聞も五輪一色になって騒々しいから。


体操のウッチイ以外興味なかったけれど、暇だし他に面白い番組もなく、その他の競技もなんとなく見ているだけでも色々感じることはあった。


卓球の団体女子の銅メダル。

今まで卓球でメダルをとったことがなかったというのが以外だった。

中国が圧倒的に強いことは知っていたけど、日本だって結構強かったはず。

銅メダルくらいはとったことがあるのではないかと思っていたので。


女子バレーボールが28年ぶりのメダルに歓喜。

たしかに喜ばしいことだけれど、金メダル以外なら惨敗というくらいの黄金期を知っている者としては、銅メダルでここまで大騒ぎというのがちょっとせつない。


女子レスリングの浜口京子選手がまさかの初戦敗退。

相変わらず親父がウザい。

親の愛(?)をこれでもかというくらい見せつける。

子を想う親の気持ちとはちょっと違うんじゃないか。


新体操の選手はみんな細くて足が長い!

きっと食事制限なんかも厳しいんだろうね。

昨日リボンフープの演技を見てびっくり。

ものすごく複雑に緻密に作られたプログラム。

リボンとフープを投げ上げる向きや角度や高さがほんのちょっと狂っただけで技にならない。

みんな笑顔でやってたけど、ここまで仕上げるのにきっといっぱい泣いたに違いない。


シンクロナイズドスイミングはなんであんな化け物(失礼)みたいなメイクをするんだろう。

美しくない。



そして気の毒だったのが男子柔道。

一瞬の怖さ・・・。

優勢に試合を進めていても一瞬で負けてしまう。

それが柔道の醍醐味でもあるんだけどね。

日本のお家芸といっても今では海外の方が競技人口も多いんでしょう。


男子ハードルの中国の劉翔選手、胸が痛んだ。

予選で最初のハードルで転倒。

アテネ五輪で金メダルを取り国民的ヒーローになって、自国開催の北京で大きな期待を背負いながら怪我のため棄権。

どんなに辛かったろう。

ロンドンでのリベンジを目指していたのに・・・。

日本の為末選手も代表選考会で最初のハードルで転倒した。

4年間積み上げてきたものが一瞬にして・・・。

あきらめなければ夢は叶う、努力は必ず報われる。

スポーツの世界で一番よく聞かれるこの言葉を、一番虚しく感じさせるのもスポーツ。


なでしこジャパン、さくらジャパン、フェアリージャパン、火の鳥ジャパン・・・

外国でもこんなふうに名前つけるのかしら。


「金より良いと書いて銀」とか、「金と同じと書いて銅」とか・・・こういう無理やりな言い方も嫌い。


ウサインボルト、やっぱり強かったね。

200m予選で、後半は明らかに力を抜いて左右を見ながら流して、それでも1位。

他の選手が全力疾走なのに、もう憎らしいくらい。

この時の実況アナの言葉が、今回の五輪で一番のツボ。

「真面目に走ったのは50mだけ!」




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