夫婦別姓

25歳で結婚した。6年間の交際期間で、半分は遠距離。
結婚した時は本当にうれしかった

結婚したんだなあーって実感したのは、夫の名字で呼ばれた時。
「えっ、私のこと？」って感じで、嬉しいような恥ずかしいような。
「おくさん！」って呼ばれた時も、ちょっと顔が赤らんだりして。
自分でいうのも変だけど、初々しい若妻だったと思う。


なぜ突然こんなことを書いたかというと、夫婦別姓制度についての新聞記事を読んで、ちょっとムカっとしたから。


「慣れ親しんだ名を途中で変えたくない。」　　すぐ慣れます！

「私が私でありたいだけ。」　　あなたはあなた以外の何者にもなれません！

「同姓を強いる日本の制度は、女性の人権より家を重視した時代の名残だとおもう。」　　　　　
　　こういうことを声高に叫ぶのが進歩的な女性と思われた時代がありました。40年くらい前かなー。

「自分であって自分でないのは苦しいですよ。」　　誰か意味の分かる人教えてー。

「子供は嫡出児にしたかったので、出産前に婚姻届を出し、産んだ後に離婚届を出すペーパー離婚をしました。」　　ここまでやるか


愛する人の名字になるのがそんなにいや？

結婚するな