仲間外れ

実家の家族から
疎外されている

母親が私を異常に嫌っているので
もう
何十年も音信不通だ

正直
生死も知らない

母親ならずとも
父も姉も
全員して
私を無視しているのが
怖い

そんな家族の中で育ったのかと
思うと
ぞっとしてしまう


母親には
どれほど酷いことをされてきたが

その右に倣えで
全員私をしかとしようと
思っているのも怖い


それこそ
そんな年齢になっても
頑なに
私を排除しようとする家族

怖い


父も姉も
一切連絡を取らず
それでも良しとしている
心の感覚が怖い

まぁ、
既に亡くなっている可能性もあるけど
それにしても

異様だ


それで
幸せを感じていたとしたら

気持ちが悪いほど
怖い


恐怖だ


生まれ育った家族に
無視されて生きる

そういうのは
私の
それ以外の世界でも
心を病む


当たり前じゃんね


でも、

今は


やはり、死んだときに
判断が下るのだと

思っている


私は
ちゃんと生きたい


子どもたちは
大切であり
どこまでいっても
しっかりと支えていたい

生きている限り
私の意識がしっかりしている限り
絶対だ


私の様に
行く場のない
状況には
させない




それだけ

正義は勝つと

正義は勝つと
思いたい

実際は、それは無理なんだろうな
この理不尽な世界で
正義なんかクソクラエ的な存在だ

正義って
なんで勝てないんだろう

私は、正義は勝って欲しい
馬鹿な事だろうか

この世は
いつまで経っても
弱いものが弱いままでいる

男女の格差なんか
なくなる訳がない

会社なんかどこまでいっても男性社会だし

女性に限っても
非正規雇用の立場は格段に弱い
弱すぎる

そんなにみんな
誰かを下に見ていたいか

誰かが自分の下にいると落ち着くか？

どうでもいいけれど
そんな心で生きていることに
誠に虚しく思うし

実際、この人、ホントに可哀そうだと思う

自分の感情を抑えられず
そういった立場の弱いものに
平気で当たり散らす

上司には媚びを売る
いつの時代だよ？って思う

私が生きてきた
昭和の世界だ

そんなに

そんなに心が狭くて
楽しいのか？


私は
ここまで
生きてきて

もちろん皆で仲良くとも
思わないが

ずる賢い者勝ちの世界には
辟易する

違うのに


ただ、
それを訴えようもないし
これって
自身の世界だから

どうしようもない


それこそ
死後に
感じるかどうかだ


もしかしたら
何も感じないで
終わる人もいるか


でも
神様は平等っていうし


そういうの
あると思う


そういう
可哀そうな輩と一緒に仕事をしたり
生活するのは
本当に心底心が折れる


でも
どこかで
正義が勝つって

正しい事は
認められて

そういう世界があると

信じている所が
私は


馬鹿なんだよな


と


いつも思って


これも
毎度の繰り返しなんだ



でも

ここまで生きてきて

正義の姑を見てきて


正義は、正しいと思う



と


ちょっと呟きたかった

街は変わる

久しぶりに街に出ると
いろいろと変わっていて
そうなったんだ～
と言うことが多い

なんか
時代について行けなくなっていて
やはり

年齢と共に
そうなるんだと
感じる

姑が亡くなり
とても寂しい

その後の手続きが
いろいろ大変そうで

やはり
きちんと
意識がはっきりしているうちに
何もかも準備をしておかないと
残されたものが
苦労する

もう
子どもに託す時代じゃないし

できるだけ
お金は残したいけれど

実は、娘の方がお金持ちだしな～

もう
この先は
２０年、ないかと思う

もう
すぐだと思う
きちんと準備をして
待ち構えよう

とりあえず
負債はなく
それだけで
助かるよね

いよいよ

会社
辞めようかと

決断

もうね
いい

よく頑張ったじゃん、アタシ

そう思う

組織の中にいると
埋もれてしまうよね

そして
もう
この年齢まで
生きたら、

悪いけど
もう
そういうちっちゃな世界で
言われたくないのよ

陰口とか
意地悪とか

いらないの


あのさ

そういう世界で生きていると
そういう世界になっちゃうよ

私は
後ろ指射されようと

その世界には
入らないよ

いくらでも
後ろ指射してくれていいよ


私は
そういう世界には
入らない人間だから


じゃぁね

この先の人生

残りが少なくなった人生
正気で過ごせる時間は短い

後、１０年、１５年がいいところだろう

しっかり生きないといけない

生きる基本

意地悪しないとか

ズルをしないとか

陰口言わないとか

正直に生きるとか

時間を守るとか

嘘をつかないとか

そういうのって

基本なんだと思う


そういうの

できない人は多いし

自分も

できない時もある

ダメだなって感じるところ


でも

やっぱり、きちんとしてるって大事だと感じる

歳を重ねてゆくと、特に感じる


本当は、観音様を目指したいけれど

そうもいかない


でも

心がけて生きてゆく


姑が亡くなり

彼女の生き様は、本当に素晴らしく

私は、救われた

闇の実家とは対照的で

私は救われた


夫とも

そりゃ、たくさんあった

うまいことなんか、いかないさ

本当に苦しんでいたし

嘆いていた


そして


死ぬことしか考えられなかった日々


本当に

未来は白紙で


やっぱり

意地悪とか


そういうのは一番いけないことだし


しっかりしないといけない



私の実家は本当に残念だ


生きてきても、こうも違うのかと感じている


私は、舅と姑に救われてきた

そして、夫にもそうだろう


この世に生まれるのも縁であるとしたら、

この家族も縁であろう


不思議な世界だ


ありがたい


義母がいなくて、とても寂しい


会いたいもん


お義母さん・・・


お義父に会えましたか？


また会いましょうね


待っててください


義父も義母も素敵な方なので


私はそこまで辿り着かないかもしれません


でも


それでも


いつも気持ちはあります



今まで、ありがとうございました

難しい

生きるのって

難しい


とっても


哀しい


しんどい

音楽でさえ

朝から
音楽を聴いている

「日曜日よりの使者」

好き

それから
いろいろ聴きながら
作業

音楽なんて
聴くことなくなってて

もう
ずっと・・・

耳も片方聴こえないから
どうしてもね


久しぶりに
音楽

そして
スピッツへ

あぁ、久しぶりだ


音楽

時は進む

私が
しっかりしなくとも
世の中は進む

私が
鬱々としていようが
世の中は進む

私が
心折れても
世の中は進む

そんなもんだ

時代は止まらない

この先も
ずっと続くであろう
この世の中は

たまたま
今生に生きている

たまたまだ

おそらく
懇願して降りてきたのだろうが
何をそんなに必死だったのだろうか

おそらく
仕方ないなって判断で
降りたんだろうな

じゃぁ、ここでって
送られた先で
降り立った地上で
どれほどの修行にも耐えるって
言ってたよな？って
言われてるよね・・・


ほんと
情けない

何度も
タイミングを逃して
こうして生きてしまっている


私の生死は
関係ないんだよね


それでも
こう
地味に淡々と生きている人間もいる

誰にも気づかれないけれど
それでも
その人間の人生は進んでいる


どこまで
行くのか

まったくの未知だが


ここまで来たから
まぁ、とにかく
あと少し
頑張れよって


ちょっと
言ってもらいたいよね　笑

誰でも

誰でも
年を取る
わかってはいたが
このところ実感している

私とて
あと何年か・・・
考えても致し方ないが
それでも
もう元気でいられるのは
数年であろう

やはり
人生１００年と言えども
やはり
８０歳を超えると
いやはや・・・衰える

それどころか
元気だと
思い込んでいる
７０歳でも
もう十分に年寄りなのだよ

もっと言えば
５０歳だって

もうね

そうなってくる

若さは戻ってこない


先は
残り少ない

さて
どうしてゆくか

しっかりと
考えて
舵を切る時が来た