毒母は

どこまで行っても
毒母なんだろうな
反省とか
罪悪感とか
一切ないんだろうな
子どもは、
親によって
殺されるね
取り返しがつかないからね
親がいたから
育ててもらえたけれど
きつかったさ

どこかに書いてあった
親子は他人という言葉
これには救われる

毒母は、親子だから
どんなに喧嘩しようと
蟠りはないって
よくいっていたけれど

親子は他人だから
人と人なのだから
自分の支配下にあると
思ってはいけない

のだけれど
そういうことを
思うことはなく
死んでいくのだろうね

ある意味
やっぱり
ちょっと変な奴の方が
勝ちだよね


アタシは負けでいい

毎度のことだが

死にたいと、毎日思っていながら
今日も生きている
毎日、そうだ
死にたいくせに生きている
なにもない生活

憎んでいるくせに
急に
やっぱりすべてを良かったと
思う
なんて、へんてこな考えに至ったり
私、本当に馬鹿なんだな
と
よくわかる

こんな馬鹿がよく生きてきた
そう思う

親に
全部お前がいけないんだと言われて育ち
大人になってからは
知り合いから
取り柄がないと言われ

そんな日々で生きてきて
私には何もないのだ

馬鹿だからだなって
思う

私は
何をやってもダメだし
馬鹿は究極だし
だから友人もいない
お金もない
酷い人生である

生きていると思われる
親からは
縁を切られ

天涯孤独

こういう人間
は
死ぬしかないのだ

醜い言葉は

幼少の頃から
母親は言った
イジメられるのは、アンタが悪い
人に使われるのはアンタが悪い
全部私のせいであると
ことごとく言い続けた
私は
私が悪いとしか
何もかもそう思うようになる
当たり前だよね
私が
病気をしても母親は不機嫌になった
とにかく怒る
本当に毎日
ピリピリの自宅
母親は怖いという印象しかない
母親に逆らえば
不機嫌が頂点に達して
しまう
でもいい子ではない私
でも、いい子は装う
そうじゃなくては
生きていけないのだ
家でも学校でも
自分なんて
最初からなかったんだ
私は人として
認められないまま
生きてしまったというか
生まれてきてしまった
この世に生まれること自体が
誤りだったんだ

そんなのわかってる

いつも

ほぼ毎日
死にたいと思っている
のに
また生きてしまった
その繰り返しで
今日まできてしまった
でも
この先は
本当に不透明で
怖い
一応仕事はあるけど
いつ解雇になるか
貯金はないし
身体ももう限界
終わりだよ
この先なんてない
毎日
死んだらいいと思っている
思っているのに
会社に行き
ひたすらに仕事をして
死にたいのに
ご飯まで食べる
馬鹿じゃん
お風呂に入って
明日ゴミの日か
なんて思って
きちんと生活をしてしまう
練炭の炭を買いに行こうとか
そういう事は考えるのに
実行できない
そういうのを細かく考えている時点で
生きてしまっている
自死の場合
そんな風に考えている余裕はないだろう
と思う
だってもうその選択しかないのだもの
私はまだどこか必死で
生きようとしていて
どうにか平静を装っていて
大丈夫なふりしてて
もちろん、どっこも大丈夫なんかじゃないが
いいのだ
こうして
人生が終わるのも
きっと悪くない
あたたかな優しい毛布にくるまって
生きる人生には憧れる
安心して暮らしたいとも思う
だけど
もう今更、そうじゃないんだってわかる
この世に来たのは
おそらく自己責任
希望し嘆願したんだとおもう
そして、神様からの許しを経て
きた
それ相当の覚悟で
その時は
きっと、この世に行くなら、
私の場合、こういう試練じゃないと行けませんけど
そうします？ってなことだったのだろう
それでも、きっと軽々と
了解してしまったのだろう
浅はかだ
だから、
こんなに苦しいとかしんどいとか
わかっていたのに・・・
それみたことかと
きっとそうなっているのだ
なのに、足掻いてしまって
余計に苦しむ
見事だ
私の課題はなんだろうか
繰り越してきているのか
新規の案件なのか
それとも
次世への持ち越しなのか
まぁ、
とにかく
今世をしっかりと生き延びなければ
いけないことはわかっている
ここまで
こんな風に失敗の連続で
なにひとつ、きっとクリアしていない
けど
こんな私なりに懸命であることは
確か
誰にも認められなうとも
仕方ない
私は、どうしようもない
どうにもなっていない人生を歩んでいるのだから

ごめん
私

気持ちの交差

仕事などせずに
生きたい
疲れるし
ストレスだらけだし
辞めたい

でも
お金がないと
生きていけない
お金がないとね
何もできない

お金を稼ぐには
働くしかなく

苦しいとか
言っていられないんだよね

じゃ、
どこまで
殺せばいいのか

どこまで
陥ればいいのか

わからない

ただ、
なんとなくだけど

幸せでなくても
それでいいと
思い始めた

何もかもうまくいく人生は
いいなと思う
そういう様になったことがないから
わからないけど

いい人達に囲まれて
ストレスなく
病気もせず
円満に生きている人もいる

ある意味鈍感さは幸福だと
私も思う

鈍感の勝ちだとも思う
私は
そのてん

まったくもって
ダメダメだけど

なんか
いいやダメで
と
思う様になった

苦しむ人生は
幸せではない
でも

自分の力ではない所からの
圧力は
どうにもならない

必死だよ
生きるのに

毎日毎日
死にたいと思っている
死にたいと思いつつ
もう、何十年も生きちゃったよ

馬鹿だからなんだろうね
きっと