さんざん

休みがあると
さんざん掃除はしたので
何をしようかと
考えてもなぁ・・・

断捨離というか、もう終活しちゃったし
家には何もないんだよね
ほんと、死ぬだけにしちゃったからさ

そういえば、
エステにも行かなくなったからなぁ
いままでにもらった、フェイスパックなどを
お風呂上りに丁寧に使ってみたりしている
化粧品も、高級なものでなくていいと感じた
ハト麦化粧水でいいのではと思っている

どこまでも、そうしていけるのだと思うと
なんだか、今までの世界は
何だったのであろうかと感じる

ちょうど、ワンピースでも手作りしようと
思案していた矢先だったから
まずは、手作りマスク作ってみたし
やっぱり
好きだな
作るの

なんでもそうだけど
お金と時間があれば何でもできる
しかし、お金もなけりゃ、時間もない（貧乏な故）
それでも
そんな中でも、なにかしなくちゃな

私は
学生の時は
勉強があって
勉強というすることがあって
困っていなかった
試験前など
勉強の沼だし、そういうの
救われていた
勉強以外にすることなどなかったから

しかし
私くらいが必死に勉強しても
ずば抜けることはなく
平々凡々過ぎる人生であった


でも、
それでいい
なんか
すごいぞとか
言っている人間ほど
大そうなことないんだなって
わかったし

偉そうなやつなんか
死ね！って思う

レルミナ、私は効いている

恐ろしいほどの不正出血で生きている
子宮筋腫と内膜症の餌食になってしまい
それはそれはこの世と思えないほどの
大量出血が日常である
怖いよねぇ
でも、これって、誰にも理解できない苦しみ
出血と言っても、どれほどのものかなど
わからないだろうしね

ドボドボと血の塊ごと、出血が
一晩中続き、眠れない
出血がひどいので、横にはなれない
椅子に腰かけ、うとうとする程度だ
10分や２０分おきに、トイレへ行かないと
瞬く間に血の海になってしまう

出血があると、下腹部痛もひどく
ロキソニンをご飯のように、何度も服用する
飲んでも効かないのだが
飲むしかないのだ
とにかく痛くてたまらない

３０分おきに薬も飲む
４時間など空けていられるか！
服用する容量も勝手に多めに飲む
正直、死んでもいいのだ
こんな血だらけで生きているって
なんなんだって思うさ

レルミナに薬を変えて
しばらくは血の海で
それこそ死にたいのだ
そして、一週間程経った頃か
出血が減ってきた
あれ？今日大丈夫？
まるでミラクルである

レルミナ、高価で、私的にはNGである
でも、仕方ない
こんな新型肺炎蔓延の中
貧血で通勤している私など
すぐに死亡だろう
それでもOKと思っている
どうしようもないのだ

私がどう思おうと、勝手に出血はするし
ドボドボは止まらない
貧血でくらくらするし
その影響で、心臓に負担がかかり、血圧は上昇する
こんな悪循環で
生きているって
意味ないでしょ
こんなんでも仕事して働いていないと
生活できないという
貧困の自分が
情けないが
これが現実である

どこまでいっても
この世界から脱出はできない
悪いことはしていないのに
この苦しみは
なんなんだろうと
いつもいつも考える

あれっ？

毎日、マスクなので、お化粧をしなくてよくなった
もちろん、きちんと、基礎化粧をしてから、
UVなどつけて、おしろいパウダーはする
それから、唯一の眉毛を描くのだけは忘れないようにしている
でも、分厚いファンデとかしないので、肌の負担はないのだろう
いい感じである

そして、
まつエク、ネイルもしなくなった
自然まつ毛に自然爪である
正直、特に問題はない
今更ながら、なぜ、あんなに必死に
まつ毛だ、ネイルだ！と騒いでいたのかが
不思議なほどだ
たった2か月余りでだ

あぁ、ただ、白髪は困っている
正直
誰か白髪染めしてくれないかな・・・と
これに関しては、毎日悩んでいる
でも、致し方なく、自分染め
はっきり言って、染まってねぇし・・・・

まぁ、こんなもんさ

仕事は通常通りにある
それはそれで正直ありがたい
リーマンで解雇された私にとっては
恐怖でしかない

そして、今はまだ解雇とは言われていない
行けるところまで行くしかないし、
生きられるところまで
生きるしかないと思っている

でも、実は、本当は毎日毎日死にたいとしか
考えていない
何をしていても
もう、死のう
もう、死ぬしかない
としか考えていない

だから、その時は仕方ないと腹を括っている
頑張りました、でも、ダメでした
それでいいと思っている
死ぬしかないときってあるんだと私は思う
だって、お金がなければ
生きられない世界で
どうしろというのだろうか
毎日そう思っている
誰が助けてくれるわけではなく
お金がないのは自己責任とされ
それじゃ、どうにもならない
だから、
仕方ないのだ

私にとっては
今日まで生きてこられて事は
精いっぱいであったと
毎日思う
また一日過ごせた
一日、また過ごせた
これが
いつまでかはわからない
明日で終わるかもしれないし

本当に
私の命となにか交換できるものがあれば
神様に頼みたい
夫へ、たったひと月のお金でもいい
私が死んで
何かになれればと思う

でも、私など死んでも
何にもならないことはわかっている
ほんと
生きていても死んでも、役に立たないんだな

変遷

時は変わるんだなというのが
わかる
今なんだな
こんな時を経験して
死に向かうんだな
何をどうすればいいのか
本当にわからない
普段より懸命だった私は
こんな仕打ちに
どうすればいいのかが
何もわからない

普段から

いつも、本ばかり読んでいて
本しか友達がいないと言っている私
ほとんど人とは会わないし
食事にもいかない
友達いないからね
ネイルとか、まつエクとかエステで
施術師さんと話すくらい
それだって月一程度
ほんの1時間くらいだしね
会社でも、ほぼ人と話すことはない
群れることもないので
誰とも話をしないで
帰ること等は常である
誰とも基本的に接していない
しかし、通勤電車だけは乗るので
ここは最悪だよね
避けられない
ただ、会話はないので
多少は救われているのかもしれない
と、思い込んでいる
それでも、自粛は相当前からしていた
毎月通う美容室は銀座で
私は、早々にキャンセルをしていた
銀座は危険だと感じたからだ
まだ、外国人が平気で闊歩しているころにだ
今考えると、良かったと思っている
知り合いから、
そろそろお茶でもしようとお誘いがきたが
それも
断った
やっぱり、できれば
人がいる、渋谷などは避けたかった
そこで嫌われても
いいくらいに思って
普段から一人だし
それでも
辟易してしまい
疲れてきた
いつまでって、思うよね
でも、
いつまでもかもしれないと
考えたりもする
疲れるね
心が弱くなり
本が一切読めなくなってしまった
危険だな私


どうか
幸せな日々が
また
訪れますように
祈るばかり

元には戻れない

もはや、元の生活なんかには
戻れないという事
あんなに普通の日々は、戻ってこない
しかも、
もう年齢も年齢だ
こんな世界を見て
死んでゆくのかと思うと
世の中って
本当に無常である
あんなに普通で
あることが
ありがたかった生活
文句が出るほど
満たされていた世界には
戻れない
どうしたらいいのかも
わからない
人生の終わりなんて
呆気ないのかもしれない