あるタカムラーの墓碑銘

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朝日新聞「平成の30冊」に、『マークスの山』がランクインしました。

2019-03-08 00:17:28 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
ネットでは数日前から何回かに分けて紹介されていましたが、本日(平成31年 2019.03.07)の朝日新聞で特集が組まれてました。

朝日新聞「平成の30冊」を発表 ①同点20位・90年代前半の4冊を紹介

↑『マークスの山』はここで紹介されています。

傑作なのは、サイトでは「早川書房」なのですが、新聞では↓


「早川書房、のち講談社文庫、新潮文庫」と3社の版元が掲載されてること。
担当された皆さん、分かってらっしゃるな! と思いました。

でも、サイトでは「1994年」なのに、新聞は「1993年」になってますよねえ? そこは減点、ちゃんと訂正してくださいな。


『マークスの山』ついでに、もう1つ、紹介し忘れてたのがありました。

「本の旅人」(KADAKAWA) 2019年1月号で紹介された、馳星周さんの『ゴールデン街コーリング』の書評「あの一葉はどこへ……」を書かれた北上次郎さんが、『マークスの山』について言及している部分がありました。


宝島社の「このミステリーがすごい!」と週刊文春の「傑作ミステリー・ベスト10」の国内部門第一位を同じ作品で占めたのは、『不夜城』の前には『マークスの山』のみ……という内容でした。



1 コメント

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お知らせ (j)
2019-03-27 15:42:01
悔悟 オウム真理教元信徒・広瀬健一の手記 朝日新聞社
定価1620円(税込) 発売日2019年3月27日
序文高村薫

昨日ですがw中央区のエルおおさかで災害と人間というテーマでパネルディスカッションがありましたね

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