「水門は福崎の方か、八幡屋の方か」 (『わが手に拳銃を』p157)
福崎から三十間堀川を越えて、ちょっと行くと八幡屋の地名のあるところに出ます。
予定の地どりを何とか終えて、あとはタカサカさんの飛行機に間に合うように、梅田へ急ぎます。その最中に、信号待ちをしていたところで撮影したもの。
不思議なもので、地名を見た瞬間、「この地名、出てた~!」と思い出すものなんですよね。
ほぼ同じ位置から、国道172号線とみなと通り。
これが今回の地どりの最後の写真になります。
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とはいえ、これでも大分すっ飛ばしたので(苦笑)、すっ飛ばした分の地どり場所と写真は、気が向いたらやります。
2日間お付き合いいただきましたタカサカさん、ありがとうございました! そしてお疲れ様でした♪
でもよく見ると、朝潮橋駅を過ぎたところで、地下鉄中央線と合流している。二日目、弁天町から住之江公園駅に移動する時にここを通ったはずなんですが。見たような、見てないような…。からなさんの記憶力の凄さに脱帽です。まさしく生き字引ですね。
五月のはじめのころ、自分も「李歐」地どりをめざすようになってから連日のようにお邪魔させていただきました。どうもありがとうございました。からなさんが以前、
>その場所を身近なものにする役目を果たすには、小説の文章を引用することが最も解りやすいのではないでしょうか
とおしゃったこと、その通りだと思います。高村作品のすごいところは、そのよう緻密な調査のもとに(「李歐」で言えば)、「櫻花屯」で結実するところだとおもいます。
「李歐」地どり決着をつけて、次は「リヴィエラを撃て」の地どり(と言っても地図上で)をと思ってロンドンの地図を買ってきたのですが、からなさんはさすが実行のひとですね。青森、行きたいですよね。誰か、案内をしてくれるひとがいたらいいですね。
>八幡屋、ほとんど記憶になく
私もこの標識を見なかったら、気付かなかったと思います。本当に今回の地どりは、ラッキー続きでした。
>どうもありがとうございました。
いえいえ、こちらこそありがとうございました。コメントを頂戴したおかげで、張り合いがありました。そうでないと、だらけて更新がもっと遅れていたかもしれません(苦笑)
sougennさんの地どりに間に合わなくて、申し訳なかったです。
>「リヴィエラを撃て」の地どり
行きたい、やりたい~! 海外の地どりはやったことないんですよ。そもそも英語が話せない。付け焼刃のショッピング英語だけ、何とか(苦笑)
>青森、行きたいですよね。誰か、案内をしてくれるひとがいたらいいですね。
ええ、本当に! 地元の方でないと分からないことがたくさんあるはずですから。
地どりは「観光」とは違うので、そこがネックなんでしょうか?