１０月８日

『マークスの山』（単行本版）

１９９２年　午前４時頃、合田雄一郎、王子署を出てきた加納祐介を見つけ、声をかける。加納、笑みを返す。
　　　　　　合田、本庁へ戻るために王子駅へ向かう。始発を待ちながら手帳を開き、亡き母の十三回忌や事件の経過を検討し、睡魔に負けて加納貴代子の夢を見る。
　　　　　　午後１０時過ぎ、合田、赤羽駅西口のファミリーマートで缶コーヒーを買い、自宅に戻る。台所のテーブルに置かれていた加納のメッセージを読む。
　　　　　　合田、下着一枚で風呂場でズックを洗う。


『マークスの山』（文庫版）

１９９２年　午前４時頃、合田雄一郎と有沢三郎、王子署を出てきた加納祐介を見つける。加納、合田に笑みを返す。
　　　　　　有沢、サウナへ。
　　　　　　合田、自宅へ戻るために王子駅へ向かう。始発を待ちながら手帳を開き、亡き母の十三回忌や事件の経過を検討するも中断し、加納を思い浮かべ、ついでに加納貴代子を思い浮かべる。
　　　　　　午後１０時過ぎ、合田、赤羽駅西口のファミリーマートで缶コーヒーを買い、自宅に戻る。台所のテーブルに置かれていた加納のメッセージを読む。
　　　　　　合田、下着一枚で風呂場でスニーカーを洗う。


(内容が単行本と文庫がかなり違うので、表示の仕方をどうするかかなり迷いました。『神の火』なら旧版・新版と割り切れるんだが・・・。
それよりも、「他の内容はどうした？」と尋ねられそうですが、現時点では義兄弟関連だけで堪忍して下さい・・・。連載終了のせいなのか、何も起こっていなかった頃の初々しい義兄弟(←どこが)に、心の潤いが欲しいから)


『照柿』

１９９３年　合田雄一郎、この日付で土井幸吉の母親・土井春江に手紙を書く。


その他、調査中。確認次第、更新します。

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１０月８日の誕生日の花と花言葉・・・のぼたん　「自然」

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