あるタカムラーの墓碑銘

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「図書」 2014年1月号

2014-01-01 23:29:42 | 何となく、タカムラー気分(お知らせ含む)
に、高村薫さんのエッセイ「日本人であること」が掲載されています。

「図書」 2014年1月号

晦日に買い物に出かけたときに寄った書店には、置いてなかったんだよなあ。 仕事始めのときでないと書店に寄れないなあ・・・。それまでに残ってるかな?

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あらためまして、あけましておめでとうございます。

ひょっとしたら日本人の多くは、新年が明けたと同時に旧年は水に流れるものと、ほんとうに思い込んでいるのかもしれない、と。「この国は」とあらためて思いを馳せるどころか、個々の気持ちの持ちようから国の大事まで、日本の新年は旧年をチャラにしてすべてをリセットするための、便利なスイッチのようだ、と。 (『作家的時評集2000-2007』 朝日文庫p17)

という高村さんの言葉を噛み締めつつ、2014年が始まりました。
そう、リセットしてはいけないことがあるんですよね・・・。

消費税が上がるため、ますます生活は厳しくなることは目に見えている。
雀の涙のお給料に、消費税分を上乗せしてくれるならまだ何とかなりそうなんですが(苦笑) 取れるだけ取って無駄遣いするのが、国と政府の方針なんだよね~。




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