kaorissimo

気が向いた時だけ、テキトーに書きなぐる雑記帳です。

スーパーマーケット

2006年04月26日 | kaonoz

スーパー成城石井にて、ホントにあった話。

レジ係のお姉さんが、
とあるオバさんAのカゴの商品を全て打ち込んだあと、
「 6756円になります 」 と伝えたところ、

「 そんなに高いはずないわ ! 」 とオバさんA…。

お~っと、これはオモシロくなりそ~♪
私はすでに別レジで会計を済ませて帰りかけていたのだけれど、
店の出口から引き返して&そばの陳列棚を眺めるフリしつつ、
耳ダンボでコトの成り行きを見守ることにした。
( ヒマ人である…。)

オバさんAがおっしゃるには、
「 肉とか高い物は買ってないのよ。 安い物ばかりだもの。
  せいぜい5000円位でしょ。 もう一度やり直して ! 」

おいおい…、それじゃあ根拠がアバウトすぎるんじゃねぇ ?
だったら最初からちゃんとチェックしてろよっ…。

そもそも、
途中で気づかないまま、もし支払い金額に疑問を感じた場合、
いったんレシートと商品を全て照らし合わせてみて、
ミスを確認した時点で秩序正しくクレームをつけるのが常識。
だと思うんだけど。

スーパーでここまで横暴に振る舞うヒト、初めて見たよ。
( このオバさんAの後ろに並ばなくて良かったぁ。)

しかし、店員さんの対応はいたって丁寧である。
おそらく内心はいいかげんな苦情にムカついているだろうに、
あらためてカゴの中味をレジに通し始めた。
オバさんAにも分かりやすいよう、1つずつゆっくりと。

6756円。 結局この合計金額に間違いはなかった。

救いだったのは、オバさんAが何度も謝っていたこと。
まだまともな人間性は残っていたらしい。

以上、一件落着。 へへっ、それなりに楽しめる出来事だった。
( だから、ヒマ人である…。)

ちなみに私は、ほとんどレシートをチェックすることはない。
レジを信用しているから ?
というより、算数…ニガテなんだもん。

それはそうと、この成城石井で私が買うのは、
原則としてココでしか手に入らないお菓子の類に限る。
さすがハイグレスーパーだけあって価格設定がお高いから…。
いくら数字に弱くても、それくらいのジャッジはできる。

オバさんAが “安い物” と言い放った食材でさえ、
私には買えない…。


ダ・ヴィンチ・コード

2006年04月18日 | kaonoz

来月には映画が全世界同時公開されるというので、ちょい焦っ !
が、いざ読み始めたら3日間で読破してしまった。
( 私にしては異例のハイスピード。)

何の宗教にも傾倒していない&信仰も持っていない私にとって、
思想的には不可解(難解)な部分も多々あったのだけれど、
文章にヒネリがなくて… というか比較的シンプルなせいで、
テーマのわりには思いのほか読みやすかった。

特に、学問の解釈・芸術の真意・歴史の事実…等、
随所に引用された様々なアイテムがとてつもなく新鮮で、
『 へぇ~ ! 』 『 マジ !? 』 『 なるほどぉ 』 の連続。
しかも、さすが世界的にベストセラーのサスペンスだけあって、
息をもつかせぬストーリー展開に、ハマった ! ハマった !

なわけで、久しぶりに寝食を忘れて読み耽った作品である。
あ…。
たしかに、ふた晩ほどは睡眠時間が2、3時間だったけれど、
オヤツ片手に読んでたりもしたから、食のほうは忘れてない…。

しっかし、
こういう読後感をネタバレしないように書くのって難しい~。

なので、ここで上の画像の説明をば…。
言わずと知れた、ルーブル美術館の≪モナリザの微笑≫である。
手前に出しゃばっているのは、20代の≪kaonoz !? の微笑≫。
( photo by mitsunoz )

今になって思えば、こんな写真なんか撮ってないで、
もっとジックリ鑑賞しておけば良かった…。


危機 !?

2006年04月12日 | kaonoz

実は…。
先月はビクビク&ドキドキ&ハラハラの日々だった。

家庭崩壊 !? 夫婦別居 !? 協議離婚 !?

最後の1つは嘘っぱちだけど、↑
残りの2つはあながちありえない話でもなく…。

夫の転勤。

結論から言うと、とりあえず2年間は安泰。

もし仮に転居を伴うことになった場合、
彼は一家全員大移動~ ! のつもりだったらしい。
しか~し私は、この家に留まることしか考えていなかった。
もちろんワンコ達とともに。 そしてワンコ達のために。

たしかに、私にとってもワンコ達にとっても夫の存在は大きい。
みんな一緒に暮らせれば、それが理想ではある。

でも、ここの散歩道はどうしても捨てがたい。
しかも、掛かりつけの動物病院がすぐ目の前に移転。
この環境と夫を秤にかけてみたら、環境のほうが重くなった…。

というのは、
決して偽りではないものの表向きの理由 ? かもしれない。
要するに転居がらみの諸々の手続きが面倒クサイのだ。

だから、2年後。
これが現実の問題となったとしても、
私の考えが変わっていなければ、夫には単身赴任で願いたい。

とはいえ、そのとき長男は7歳になっている。
できるだけたくさん父親と触れ合わせてやりたいとも思う。

本当に差し迫った状況になったら…、どうなるかなぁ。