kaorissimo

気が向いた時だけ、テキトーに書きなぐる雑記帳です。

最終回

2009年12月22日 | kaonoz

なんとか無事に終了。

毎週月曜日に彼の姿を拝めなくなるのは寂しい半面、
正直ホッとした…。

最初このドラマ出演の話を聞いた時、
内心ものすごく複雑だった私。

他にもやりたい事&やるべき事をたくさん抱えて
ただでさえ多忙だろうに、

月9の主役なんか引き受けちゃって大丈夫なの ?

彼が本当に望んだ仕事ならいざしらず、
業界内でのシガラミや思惑に拘束されているのだとしたら…。
そんな勝手な妄想から素直には喜べなくて、

特に制作発表会見でのコメントは、
あまりの痛々しさに失礼ながらも泣けてきた。

「 僕はこの作品に命を賭けています。」

そこまでやんなくっていいから !

でも本当に命を賭けちゃったのか、
肌がブツブツだらけになるほどの疲労とストレスを溜め込み、

そのうえ理不尽に叩かれたり、
あることないこと色々と言われては傷ついていた彼。

ANNのオンエア中、ふと吐露した言葉には胸が痛んだ。

「 俺も弱ってる場合じゃない。 頑張る。」

刑事ドラマとしてはリアリティに欠けた生ぬるい脚本と、
突っ込みどころ満載の粗雑な演出…。

アタシ的には彼のビジュアル&演技を堪能できて、
まるで宝箱のごとく見応えのあるドラマだったのだけれど、

彼自身は真摯に取り組みつつも、
時間・体力・予算…いずれもが限界ギリギリの中で、
不満を覚えたり納得できずに苦しむことも多かったに違いない。

おそらく、ジレンマやプレッシャーと闘う日々…。

それでも持ち前の役者魂を遺憾なく発揮し、
主人公のキャラクターを印象的かつ魅力的に創り上げ、
回を追うごとに輝きを増しながら最後まで見事に演じ切った。

何の障壁もない平坦な道は楽だけれど、
打ち破るべき壁や乗り越えるべき山のある人生のほうが、
きっと人を強くする。

これで彼は、またひとつ大きくなったはずだ。

そして、さらなる高みを目指してほしい。

小栗旬が小栗旬でいてくれる限り、
私はずっと彼を応援し続けていこうと思う。



ところで、
最終回のロケで初めてお目にかかった生身の彼は、
拍子抜けしちゃうくらいテレビで見るのと同じ人だった。 んふ。


DOGS貧乏

2009年12月10日 | kaonoz

クリアファイルとかメモ帳なんかはともかく、
手錠の携帯ストラップって…、

どーなのよ ?

とは思いつつも一応(?)ゲット。
せっかくの記念だもんね。

オンデマンドもスピンオフとパックで購入しちゃったし、
あと、ビジュアルフォトブックにオリジナルサウンドトラック、
来年にはDVDボックスもリリースされるはず。

もぅ完全玉砕的なアタシ…。

ついでに、これも(↓)ある意味DOGSつながり。



今、ヘビーローテーションで聴いている。

時節柄クリスマスCDのほうもムードがあっていいのだけれど、
やっぱり胸がキューンとなるのは、

『ふたつの唇』 と 『 Heavenly White 』。

メロディー・歌詞・サウンドアレンジ、そして歌声。
全てがたまらなく切ない…。

切ないといえば、

高倉奏役の主演俳優さん。
第3話あたりからちょっと気になっていた右手が、
とうとう先週は(↓)こんな包帯グルグル巻きに…。



クランクアップまで、あともうひと頑張り。


生まれて初めて手にした雑誌

2009年12月01日 | kaonoz

『週刊プレイボーイ』 史上、初の男性グラビアなのだそうな。 (↑)

何でも “初” というのは気分がよろしい。

残念ながらヌード写真ではないけれど、( おいっ )
さすがにファッション誌や女性誌などとは趣向が異なって、
記事にもチャラけた表現が一切なく、

むしろ、
既出データ以外の新たな逸話が紹介されていたり、
泥臭い本音をうかがい知ることができたり、
なかなか面白い。

ただ、問題は表紙である。

自力で買うにはそれなりの勇気が要る。
というか、

この雑誌を手にとってレジで精算するとなると、
ちょっと背中にヘンな汗をかいちゃいそうな恐れがあったから、
パシリ(夫)に頼んで買ってきてもらった。

だって、こんなんだもん。 (↓)



素晴らしすぎる。

ちなみにコレ、おぐさんの愛読書らしい。