kaorissimo

気が向いた時だけ、テキトーに書きなぐる雑記帳です。

呪縛

2012年09月24日 | kaonoz

オムライスといえば、日向徹。

いまだ彼に魂を鷲掴みにされたままの
切ない日々が続いている。

あまりにも幸せなエンディングだったがゆえに、
その美味しすぎる余韻が後を引いてしまって、

月曜日の夜9時になっても
もはや徹ちゃんには会えないのか…と思うにつけ、
ひたすら虚しさだけが募る。

だからって、単純に続編を期待しているわけじゃない。



クール終了後の、この脱力感を考えると、
もう連ドラは懲り懲り…というのが今の本音。

黄門様みたいにシリーズ化されるのなら話は別だけど、
まぁそれはありえないだろうから、

とりあえずはスペシャル版で、
真琴ちゃんとのイチャイチャっぷりとか、
NEXT INNOVATION がどんどん成長していく過程とか、
そんなエピソードを見せてもらえたら嬉しい。

ラストの See you again ! に、
果たして深い意味があるのかどうか…謎。



にしても、昨夜の≪岳≫ 。

どんな編集になっているのかチェックがてら観たのだけれど、
カットされまくりで少し悲しくなった。


私が選んだリチプア名場面

2012年09月18日 | kaonoz

全編を通して一番キュ~~~ンときたのは、なんてったって(↑)このシーン。

ふと我に返ると、
「 あぁ良かったぁ 」 とか言いながら号泣する自分がいた。

落ち着けっ…落ち着けっ…。


* * * * * * * * * *


ドラマがスタートして、まずヤラれちゃったのがココ。



ヒュイーンって上昇するシーンばかり何度リピったことやら。
ひと昔前のVHSテープなんかで録画してたら、
絶対びろんびろんに伸びきってるはず…。

でもこのエレベーター、後半は登場しなくなったよね。


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思わず脱帽しちゃうのが、徹ちゃん&朝比奈さんのシーン。



真琴ちゃんの台詞じゃないけど、
この御二方のツーショットは、目の保養的に最強だと思う。


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可愛さ満点のシーンといえば、



「 バカが一人ついてきたから♪ 」

この状況でこんなに無邪気すぎる笑顔って…ありえないでしょ !?
とツッコミたくなるほど、きゃわうぃぃぃ。

もひとつオマケに。

ケーキ屋さんでプリンにしようかシュークリームにしようか迷う
ふにゃふにゃモードの元カリスマ社長。



お隣にいるドン引き目線の坊やのほうが、よほどオトナに見える。


* * * * * * * * * *


感動したシーンはいっぱいあるけど、スカっと気分爽快なのはコレかなぁ。
日向徹の鬼才っぷりを見せつけられた瞬間。



プログラムに仕込まれたイースターエッグ。
安岡くんのウルウルに、つい貰い泣きしてしまった。


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観ると必ずクスって笑っちゃうのが、かくれんぼ@駅の場面。



このシーンでは真琴ちゃんの表情も秀逸 !

実は、さとみちゃんってあんまり好きな女優さんじゃなくて…、
今回のヒロインだと聞かされた当初は正直ガッカリしたのだけれど、
回を重ねるごとに、真琴役は彼女以外に考えられなくなった。


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そして、最も驚愕したシーン。



オグリスト歴が浅くて、こういう演技には慣れていないせいか、
とにかくまぁ~~~ビッ栗 ! ビッ栗 !

まるでアイドルさながらの決めポーズが
こんなにもサマになっちゃう人だったなんて…。

リピるたびに撃ち抜かれては、照れくさくなる。 っふっふ。


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で、とうとう終わってしまった…。



最終回は、駆け足で走り抜けた感じの流れだったものの、
何もかも全てが丸く収まって、めでたしめでたし。

これ以上は望めないほどのハッピーエンドでホっとした。

オリンピックイヤーの夏クールドラマゆえ、
局的には捨て石扱いだったのかもしれないけれど、
私にとっては、まさに輝ける宝石。

約3か月の間、ワクワクドキドキ感いっぱいで過ごしてきただけに、
心にぽっかりと空いた穴は、大きい。


おどるふぁいなる

2012年09月09日 | kaonoz

踊るファンの方々には申し訳ないけれど、
湾岸署のドタバタ喜劇はハッキリ言ってウザい。

でも、それがあるからこそ、
本庁側の高圧的なテイストが活きるのかもしれない。

特に今回の鳥飼氏ときたら、
とてつもなくダークな美しさを醸し出していて、
その冷徹な表情には背筋が凍るほどゾクゾクさせられる。

伝説的な踊るシリーズの、しかもファイナルで、
重要かつ難しい役どころを見事に演じきってくれたこと…、

オグリストとしては誇りにすら思う。