スーパー成城石井にて、ホントにあった話。
レジ係のお姉さんが、
とあるオバさんAのカゴの商品を全て打ち込んだあと、
「 6756円になります 」 と伝えたところ、
「 そんなに高いはずないわ ! 」 とオバさんA…。
お~っと、これはオモシロくなりそ~♪
私はすでに別レジで会計を済ませて帰りかけていたのだけれど、
店の出口から引き返して&そばの陳列棚を眺めるフリしつつ、
耳ダンボでコトの成り行きを見守ることにした。
( ヒマ人である…。)
オバさんAがおっしゃるには、
「 肉とか高い物は買ってないのよ。 安い物ばかりだもの。
せいぜい5000円位でしょ。 もう一度やり直して ! 」
おいおい…、それじゃあ根拠がアバウトすぎるんじゃねぇ ?
だったら最初からちゃんとチェックしてろよっ…。
そもそも、
途中で気づかないまま、もし支払い金額に疑問を感じた場合、
いったんレシートと商品を全て照らし合わせてみて、
ミスを確認した時点で秩序正しくクレームをつけるのが常識。
だと思うんだけど。
スーパーでここまで横暴に振る舞うヒト、初めて見たよ。
( このオバさんAの後ろに並ばなくて良かったぁ。)
しかし、店員さんの対応はいたって丁寧である。
おそらく内心はいいかげんな苦情にムカついているだろうに、
あらためてカゴの中味をレジに通し始めた。
オバさんAにも分かりやすいよう、1つずつゆっくりと。
6756円。 結局この合計金額に間違いはなかった。
救いだったのは、オバさんAが何度も謝っていたこと。
まだまともな人間性は残っていたらしい。
以上、一件落着。 へへっ、それなりに楽しめる出来事だった。
( だから、ヒマ人である…。)
ちなみに私は、ほとんどレシートをチェックすることはない。
レジを信用しているから ?
というより、算数…ニガテなんだもん。
それはそうと、この成城石井で私が買うのは、
原則としてココでしか手に入らないお菓子の類に限る。
さすがハイグレスーパーだけあって価格設定がお高いから…。
いくら数字に弱くても、それくらいのジャッジはできる。
オバさんAが “安い物” と言い放った食材でさえ、
私には買えない…。
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