これエレ!  ~これはこれはエレガントなブログもあったものだ~

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あと

テンプレと表示絵がよく変わるのはいつもの事

あんがい簡単だった

2012-01-11 21:43:51 | ラーメン
つけ麺の 超有名店



大勝軒に




この前行ってきたので




味を思い出しながら作ってみました









わりと似てた気がする





というわけで・・・




簡易バージョン 大勝軒風つけめん




スープのみの作り方・・・(だいたい1人前)



味覇(これ重要) を小さめのスプーンで軽く1杯分ぐらい


鶏がらスープ(なければ味覇でも良い) を小さめスプーンで2杯分くらい

ラード  小さめのスプーン1杯分ぐらい


にぼし粉  2つまみぐらい


鰹節粉   3つまみぐらい


で・・・ この辺で味見をします



味が濃いなー・・・とか しょっぱいなーっておもったら



少しスープを捨てて 水を加えましょう


薄いと思ったら  それぞれを ちょびっとずつ加えましょう


っていうか これに 醤油とか加えるので



これでラーメン食べたら味がしないなーぐらいでOKです





で、そこに


お酒 適量

お酢 適量

醤油 適量


酒 酢 醤油  1:1:2 の分量で



大さじじゃなくてもいいですが  ちょっと大きめのスプーンでやるといいかも



目分量で入れたんでどれぐらいなのか記憶にないんですけどね



あと トッピングはお好みで・・・




備考




これに入れたチャーシューは




冷凍庫に長く入れすぎて味が変化してた




ClASSMATE/HERO 44話

2012-01-11 10:05:38 | 小説
はぁい!


みんな元気にしてた?





まあ




とりあえず 続きを更新しますよ!




そろそろストックがきつきつなんですけどね





人間は、信じようと思うほど。信じれない傾向にあります。
信じようと思ってからでは遅いのです、信じない理由などありません。目の前で奇跡が起こっているのだから。
奇跡は常に起こっているのです。
男は薄暗い舞台の上をゆっくり歩いている。
言葉は実に丁寧、それでいて相手を説得するように何度も同じ言葉を繰り返す。
ここは”奇跡の手”という宗教団体の所持している、ホールである。
定期的にこのホールに信者達を集めては、この奇跡の集会という物を行っている。
「全く・・・ひどいわね」
「ええ、聞くに堪えれませんね」
この集会に2人のヒーローが潜入していた、理由は何個かある。表沙汰になってもいい話題としては、カルト宗教としての被害届けが近年増え続けているという事である。
突然友人が消えた、友人は失踪する直前にこの奇跡の手の事を熱心に話していたと、この宗教を臭わす証言も多かった。
それともう一つ、この失踪の理由である。
能力の開発が行われているという噂がある、非覚醒者を無理に能力開発してしまうと、脳に負担がかかり人格などに大きな欠落が起きる。その原理はわかっていないが、覚醒者以外の人間は脳が耐えれないから覚醒しなかったのだという結論も出ている。
2人が密かに会話をしている最中、突如歓声が沸きあがった。
目線を舞台の上にいる男に向ける、目の前で重そうなボーリング球を浮かび上がらせている。
「アウトタイプの能力者だったら、こんなの簡単に出来るじゃないの」
と、言っているが。この男は覚醒者の登録がされていない、という事は2択である。
「インチキか・・・・・、噂の能力開発に関係があると」
次々と歓声が沸きあがり、そのたびに違う物が浮かび上がる。サクラが混じっているにしても、これだけの物を次々浮かび上がらせるのはトリックだけでは難しいだろう。
そうなるともう一つの可能性が強い。
「能力・・・ね」
能力の非公式の使用、こういったパフォーマンスなどにも能力は使用してはならない。仕事などで使う場合であっても、役所などの許可を取らないとならないのである。もちろんこの男にそんな許可など下りていない。
「話は捕まえてからでいいわね」
「わかりました」
2人は、歓声を掻き分けながら舞台に近づいていく。
「おや・・・、エキサイトするのは構いませんが、神聖なる奇跡の舞台に足を踏み入れるのは関心しませんね」
男の忠告など無視するように2人は舞台に飛び乗った。
「そう、その奇跡の話の続きは、留置所で聞いてあげるわ」
「ヒーロー・・・ですか」
ゆっくりと、あえて言えば優雅にターンをする。
「ご名答」
「無駄な抵抗はせずに、我々と同行してもらおうか」
男は不敵な笑みを浮かべながら、指を振る。
一瞬のうちに2人は後方に飛ばされ、次の瞬間には男は消えていた。
「っち・・・、油断したわ」
「追いますか?」
「いいえ、多分・・・、逃げ先はわかっているわ」
男が消えたホールはざわめきの声があがる、その中でも2人は冷静に会話を続けた。
「となると・・・」
「ええ、日本よ」
これが、糸江が不機嫌になり西崎が使いパシリの如くプリンを買いに行ってる、数時間前にあった出来事である。
「遅いわよ」
「うるせえ! このプリンがこの辺にないことを知ってて、ワザと買いに行かせただろ!」
2人は何時もどおりのやり取りをして、しゃべりあう。
ヒーローになりたての頃は、周りで起きる様々な事で手一杯だったのだが。この頃は余裕が出来てきたらしく、任務の片手間にこういったバカな事もやるようになった。基本的に、糸江が一方的に喧嘩を吹っかけてくるだけなのだが・・・。
「待てこの野朗!!」
「あら、レディーに向かって野郎は無いと思うんだけど?」
おちょくられすぎてキレた俺は、糸江を捕まえようと追った。もちろん道端でこんな事をしてはいけない、若いから体力が有り余って仕方ないとか、そういう言い訳もダメだ。
何故なら、車道には当然のこと車が走っている。
ココで、昔のラブコメだったら主人公が助けて恋が始まったり。助けたはずの女の子と体が入れ替わったりするのだが、残念ながらそういう話ではない。
糸江が飛び出した所に2トン車ほどのトラックが走ってきた、割と細い道なのだが、仕事で急いでる人がショートカットとして使うので速度を出している場合がある。
いくら超人的な糸江であっても、猛スピードのトラックに衝突されれば、怪我はする。おまけに体勢としてはやや崩れ気味、ショックを吸収しきれない。
打ち所が悪ければ最悪の可能性も考えられた。
「あぶないっ!!!!」
糸江もその事に気づいたらしく、急いで体勢を整えようとしたが。当然間に合いそうも無かった。
まるで、金属同士が思いっきりぶつかった様な音が鳴り響く、しかし糸江にはトラックは衝突していない。糸江とトラックの間に1人の女性が立っていた。
「道の真ん中で遊んでちゃダメよ?」
「ありがとう・・・・礼を言うわ」
身長は170近くあるのだろうか、すらっとした足が魅力的に見える。髪はブロンドで日本人ではないだろう、それに出ているところは出てるという表現が似合う大人の女性だ。少しラフな格好をしているのも、彼女のプロポーションの好さがはっきりわかる理由である。
「あら・・・・、アカネじゃない」
「・・・・・あ、ジェシカ」
2人は知り合いだったらしく、立ち上がってから親しげに話し合っていた。
「あの・・・・お二人さん・・・、怪我は・・・?」
トラックの運転手が、轢いてしまったはずの人間を見て驚きながらしゃべりかけている。
「ああ、ソーリー。私たちは平気よ、ただ・・・、こういう飛び出しもあるから次から注意しないとダメよ」
目の前に現れたブロンド美人に注意され、少し顔を赤らめた運転手の人は深々と頭を下げてからその場を去った。
「久しぶりね」
「そうね、3年ぶりぐらいかしら?」
そういい硬い握手を交わす。
「紹介するわ、私の、命の恩人のジェシカよ」
「はあい、よろしくね」
確かに危ない場面だったが、糸江ならば命まではと思った。この言葉に引っかかる部分があるが、フレンドリーなお姉さんがいきなりハグをしてきたので俺はその事などどうでもよくなった。
次の瞬間、デレデレしてしまった俺の背中に殺気が突き刺さるように流れ込み、さらにその事は脳の奥深くへと追いやられてしまった。








次回予告



ジェシカ「はぁい、登場して速攻で次回予告なんて洒落てるわね」

西崎「は・・・はぁ」

ジェシカ「あれ、何か喋らないの?」

西崎「いや・・ほら、ねえ、お綺麗ですね・・・」

ジェシカ「ありがとう、日本のお世辞っていうのかしら?」

西崎「いやいやいや、滅相もない!」

ジェシカ「ふふ、面白いわね。さて次回も私達が知り合った話よ」

西崎「なんか・・・ペース握られたまま終わっちゃった」





新キャラです  詳しい事は後に紹介しますが・・・。


能力も結構表現しづらいような気がします。うまく書けるかなぁ?