カヌマ(教室)ではメロディを正確にチェックした後、
フレーズ毎に、そのフレーズのアクセント、間(ま)を活かし歌う練習をしています。
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
生徒さん
「先生、アクセントって、その言葉(一語)を強く言えばいいんですよね」
カヌマ
「アクセントというのは その言葉(一語)をちゃんと言えば、そのあとの言葉が自然に連なるためのもので、その一語だけに力を入れて言うものではありませんよ」
生徒さん
「うーん、よくわからないないなぁ??」
カヌマ
「いつも引き合いに出しますが、
なまむぎなまごめなまたまごの な だけ言ってみてください。
でも頭の中では なまむぎ と言うんだと思っていたら、な だけ言う積りでも自然に なまむぎ と言ってしまうのではないですか、なまむぎを な だけ言う積りで言ってみてください」
生徒さん
「なまむぎ、あっ、自然に言っています」
カヌマ
「別に な に力を入れなくても なまむぎ が言えたでしょ、な の後にま、む、ぎ、と言わなくてもね」
生徒さん
「そうですね、口では な しか言っていないのにちゃんと なまむぎ と口が動いていくのですね」
カヌマ
「僕が なまむぎなまごめなまたまご を言う時は な な な ご と4つだけことばを言えば13のことばが終わってしまうのです。アクセントの言葉だけでね」
生徒さん
「なるほど、エコですね」
カヌマ
「エコですね(笑)ですから13の言葉を一語一語並べるより4つ言うだけなら、どんなに早口で言えといわれても言えるでしょ」
歌も同様です。
一語一語で音程をとりながら歌うのと、アクセントを活かして歌うのでは、どちらがスムースに口が動くか、一目瞭然でしょ。
生徒さん
「よくわかる説明でした」
CC BB MM (´・ω・)ン? ?頭文字?
「ブーベの恋人」( La ragazza di Bube伊)は、クラウディア・カルディナーレ主演の映画、そして、そのテーマミュージックもヒット。
1960年代には、フランスのブリジット・バルドー(BB)、アメリカのマリリン・モンロー(MM)らと並び、イタリアのCC (Claudia Cardinale)として、セクシー女優としても人気を誇っていました。相手役のブーベには映画「ウェストサイドストーリー」のジョージ・チャキリス。
できれば🎧で
ブーベの恋人 La ragazza di Bube(サウンドトラック)
注:日本のコピーは参照のために公正である。注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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