以前、TVを見ていたらペットボトルのコーヒーのCMソングに、この懐かしい歌が起用されていました。
〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉
ドゥービー・ブラザーズの「What A Fool Believes」
カヌマが大学生の時、フォークソング同好会に所属していたのですが、とびきり上手な先輩のバンドが同好会のコンサートの時に、当時流行っていたドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニング」を演奏。
カッコいい演奏に魅了され、ドゥービー・ブラザーズを聴くようになりました。
先輩バンドのリーダーはギタリストで、彼が大学を卒業する時、あちこちからスカウトされたのですが(有名なビッグバンドからのお誘いもあったんですよ)彼はすべて断り、サラリーマンの道に。
なんで、音楽の道を行かなかったのかと聞くと
「仕事になったら、今みたいに音楽を楽しめなくなるかも。それより音楽は趣味としてずぅ~と楽しんでいきたい」という答えが返ってきました。
今日、聴いていただくのは「What A Fool Believes」
リード・ボーカルのマイケル・マクドナルドのゾクゾクするファルセット・ボイスをご堪能下さい。
※「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(What a Fool Believes)は、ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した楽曲。1978年にロギンスがアルバム「ナイトウォッチ」に、翌年、マクドナルドが所属していたバンド、ドゥービー・ブラザーズのヴァージョン(全米1位)も発表された。
英語詞つきの動画の映像は映画「愛しのベス・クーパー」(日本非公開)
できれば🎧で
ドゥービー・ブラザーズWhat A Fool Believes 英語詞
歌詞はもう彼を愛していない女性を愛する男性についてです。彼は過去を再現しようとしますが、彼女はもはや彼に興味がありません。彼は彼女が彼の気持ちを決して返さないことを知っていますが、彼はまだチャンスがあると信じている、というもの。
歌詞の訳詞というより解説
彼が彼女と過去に関係を持っていた
彼が彼女をまだ愛していて、過去に戻りたいと思っているが、彼女はそうは思っていない
彼が彼女との関係を修復しようとしている
彼らが過去に共有した思い出
彼女が彼の過去への執着を理解し、彼を慰めようとしている
彼が彼女に自分の本当の気持ちを伝える勇気がない
彼女が彼を愛していないことにようやく気づいた
彼女が彼の人生で重要な存在であった
彼が彼女を深く愛していた
彼が彼女に未練がある
彼が彼女が彼の人生から去っていくのを見ている
しかし、彼が望みを持って希望を捨てていない
彼の希望は論理的に説明できない
彼の希望は非現実的かもしれないが、彼はそれでもそれを信じている
彼にとって、彼女が彼の人生から完全に消えることは、彼女が彼の人生に存在しないよりもましである
注:日本のコピーは参照のために公正である
注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。
歌詞は教育の目的のみで掲載されています。
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成程、良い曲ですね。
実は、ドゥービー・ブラザーズは
食わず嫌いノ感があって今まで
聴く機会がありませんでした。
また、良い曲がありましたら、
お教えください。
ドゥービーのヒットが僕も学生時代でしたから、ほぼ同世代ですね(^O^)
ドゥービーの泥臭さとは対局にあるようなスティーリー・ダンにいたマイケル加入で、ガラリと雰囲気が変わってしまったアルバム『ミニット・バイ・ミニット』を素晴らしいアルバムだと思いつつ、残念に思うという複雑な気持ちでいました。