歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

「先輩バンドのリーダーは」そして、CMにも

2023年11月10日 06時50分00秒 | 今日のカヌマ

以前、TVを見ていたらペットボトルのコーヒーのCMソングに、この懐かしい歌が起用されていました。

 〈神奈川県相模原市のボーカル教室カヌマミュージックスクールです〉

ドゥービー・ブラザーズの「What A Fool Believes」

カヌマが大学生の時、フォークソング同好会に所属していたのですが、とびきり上手な先輩のバンドが同好会のコンサートの時に、当時流行っていたドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニング」を演奏。

カッコいい演奏に魅了され、ドゥービー・ブラザーズを聴くようになりました。

先輩バンドのリーダーはギタリストで、彼が大学を卒業する時、あちこちからスカウトされたのですが(有名なビッグバンドからのお誘いもあったんですよ)彼はすべて断り、サラリーマンの道に。

なんで、音楽の道を行かなかったのかと聞くと

「仕事になったら、今みたいに音楽を楽しめなくなるかも。それより音楽は趣味としてずぅ~と楽しんでいきたい」という答えが返ってきました。

 

今日、聴いていただくのは「What A Fool Believes」

リード・ボーカルのマイケル・マクドナルドのゾクゾクするファルセット・ボイスをご堪能下さい。

※「ホワット・ア・フール・ビリーヴス」(What a Fool Believes)は、ケニー・ロギンスとマイケル・マクドナルドが共作した楽曲。1978年にロギンスがアルバム「ナイトウォッチ」に、翌年、マクドナルドが所属していたバンド、ドゥービー・ブラザーズのヴァージョン(全米1位)も発表された。

英語詞つきの動画の映像は映画「愛しのベス・クーパー」(日本非公開)

 

できれば🎧

ドゥービー・ブラザーズWhat A Fool Believes 英語詞 

歌詞はもう彼を愛していない女性を愛する男性についてです。彼は過去を再現しようとしますが、彼女はもはや彼に興味がありません。彼は彼女が彼の気持ちを決して返さないことを知っていますが、彼はまだチャンスがあると信じている、というもの。

歌詞の訳詞というより解説

彼が彼女と過去に関係を持っていた

彼が彼女をまだ愛していて、過去に戻りたいと思っているが、彼女はそうは思っていない

彼が彼女との関係を修復しようとしている

彼らが過去に共有した思い出

彼女が彼の過去への執着を理解し、彼を慰めようとしている

彼が彼女に自分の本当の気持ちを伝える勇気がない

彼女が彼を愛していないことにようやく気づいた

彼女が彼の人生で重要な存在であった

彼が彼女を深く愛していた

彼が彼女に未練がある

彼が彼女が彼の人生から去っていくのを見ている

しかし、彼が望みを持って希望を捨てていない

彼の希望は論理的に説明できない

彼の希望は非現実的かもしれないが、彼はそれでもそれを信じている

彼にとって、彼女が彼の人生から完全に消えることは、彼女が彼の人生に存在しないよりもましである

 

注:日本のコピーは参照のために公正である

注:歌詞すべては所有者の特性そして版権である。

歌詞は教育の目的のみで掲載されています。

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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
カヌマ先生 (SDTM)
2023-11-10 09:32:34
☆ ご紹介いただいた、この曲、
  成程、良い曲ですね。
  実は、ドゥービー・ブラザーズは
  食わず嫌いノ感があって今まで
  聴く機会がありませんでした。
  また、良い曲がありましたら、
  お教えください。
返信する
SDTMさんへ (カヌマ)
2023-11-10 09:57:51
先輩バンドの演奏で知ったドゥービー・ブラザーズの「ロング・トレイン・ランニング」、マイケル加入前の初期のメンバーですがイントロが始まると、今でもワクワクします。
返信する
Unknown (ジョニー)
2023-11-12 10:34:30
おはようございます🌞
ドゥービーのヒットが僕も学生時代でしたから、ほぼ同世代ですね(^O^)
ドゥービーの泥臭さとは対局にあるようなスティーリー・ダンにいたマイケル加入で、ガラリと雰囲気が変わってしまったアルバム『ミニット・バイ・ミニット』を素晴らしいアルバムだと思いつつ、残念に思うという複雑な気持ちでいました。
返信する
ジョニーさんへ (カヌマ)
2023-11-12 17:55:47
確かに。マイケルが加入して変わりました。マイケル中心のバンドに、ですよね。でもマイケルのファルセット・ボイス、好きなんですよね~
返信する

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