月刊『デジタルカメラマガジン』11月号の連載「先駆者の現場」の取材で、北海道・大雪山国立公園に行ってきました。
大雪山国立公園は北海道の中央部に位置する日本最大の国立公園。北海道の最高峰「旭岳」を主峰とする大雪山連峰を中心とした国立公園の面積は約23万haと、神奈川県とほぼ同じ広さです。
今回は旭川在住の写真家・後藤昌美さんの取材。卓越したテクニックで北海道の大自然の美しさを余すところなく見せてくれる風景写真家です。
日本一早い紅葉を見せてくれる大雪山は、エゾマツの緑とダケカンバの黄色、ウラジロナナカマドの紅色が織りなす見事な紅葉の名所でもあり、以前から一度は行ってみたいと思っていた場所。その紅葉を後藤さんのおかげで見ることができました。
黒岳、赤岳、白雲岳などの大雪山連峰は2000m級の山々ですが、緯度が高いここでは3000m級の山に匹敵する環境。早朝4時前に起きて向かった山の気温は5℃とまだ残暑の日々が続く東京近郊から行った身には信じられないくらいの寒さでした。
いつもの取材チームの一員、副編の上田さんもこの寒さにはかなりビビっていました。でも、こんなきれいな紅葉を見たらこのとおり。一眼レフで紅葉写真の撮りまくりです。
後藤さんが案内してくださった高原温泉からの行く沼巡りコースは旭岳や黒岳、銀泉台など、大雪山系の紅葉の名所のなかでも、多くの沼があるためにもっともきれいな写真を撮れるコースですから、撮影したくなるのは当然なんですが……。
北海道自体寒く、夜はフリースを着て食事に行くほどでしたし、久しぶりのトレッキングで即、筋肉痛になってしまいましたが、やっぱり山はよかったです。紅葉の撮影を終えて、高原温泉山荘で食べたキノコカレーもことのほか美味しかったで~す。
大雪山国立公園は北海道の中央部に位置する日本最大の国立公園。北海道の最高峰「旭岳」を主峰とする大雪山連峰を中心とした国立公園の面積は約23万haと、神奈川県とほぼ同じ広さです。
今回は旭川在住の写真家・後藤昌美さんの取材。卓越したテクニックで北海道の大自然の美しさを余すところなく見せてくれる風景写真家です。
日本一早い紅葉を見せてくれる大雪山は、エゾマツの緑とダケカンバの黄色、ウラジロナナカマドの紅色が織りなす見事な紅葉の名所でもあり、以前から一度は行ってみたいと思っていた場所。その紅葉を後藤さんのおかげで見ることができました。
黒岳、赤岳、白雲岳などの大雪山連峰は2000m級の山々ですが、緯度が高いここでは3000m級の山に匹敵する環境。早朝4時前に起きて向かった山の気温は5℃とまだ残暑の日々が続く東京近郊から行った身には信じられないくらいの寒さでした。
いつもの取材チームの一員、副編の上田さんもこの寒さにはかなりビビっていました。でも、こんなきれいな紅葉を見たらこのとおり。一眼レフで紅葉写真の撮りまくりです。
後藤さんが案内してくださった高原温泉からの行く沼巡りコースは旭岳や黒岳、銀泉台など、大雪山系の紅葉の名所のなかでも、多くの沼があるためにもっともきれいな写真を撮れるコースですから、撮影したくなるのは当然なんですが……。
北海道自体寒く、夜はフリースを着て食事に行くほどでしたし、久しぶりのトレッキングで即、筋肉痛になってしまいましたが、やっぱり山はよかったです。紅葉の撮影を終えて、高原温泉山荘で食べたキノコカレーもことのほか美味しかったで~す。