木のように生きよう!!

「世界の巨樹を見に行く会」で巨樹を訪ねるとともに、日本の写真が海外のアート市場で認められるように頑張っています……。

ドイツの新聞記事 2

2007-08-31 12:20:07 | 巨樹の旅
先日、ドイツツアーのアイドルさくらちゃんにプレゼントを贈りました。
内容は、染野さんに送っていただいた「ひみつのアッコちゃん」などのアニメソングが入ったCDと、日本のアニメ映画が入ったDVDです。

お父さんであるマーコスから、荷物が届くやいなや早速、さくらちゃんはDVDを夢中で見ているとメールが来ました。以前、日本からたった1本持ち帰った「となりのトトロ」のビデオをすり切れるほど、繰り返し見ていたと聞いていますので、きっと今回も長く楽しんでくれることと思います。


Zauber182007さて、こちらはマーコスから届いたドイツの新聞記事第二弾です。

ドイツツアーの最終日、私たちがツアー『最後の巨樹』を見たときのことが掲載されています。

HPのツアーレポート16ページに、この記事の拡大版を載せておきましたので、詳しくはそちらをご覧いただければと思います。記事の内容はドイツ語なのでわからないのですが、写真を見るだけでも、楽しかった様子が伝わってきますよ。

先日のプログにも書きましたが、ツアーレポートは写真を大きく扱ったので、A4用紙にうまくプリントすることができませんでした。ですが、思い出にプリントしておきたいという方が多かったので、レポートの1ページめの最下欄にプリントアウト用のPDFファイルをつけておきました。

全部プリントアウトすると、50ページくらいになってしまいますが、もし、プリントアウトがほしいという方はこちらからお願いいたしま~す!!





ツアー報告、やっと完成!

2007-08-29 23:11:44 | 巨樹の旅
約1カ月かかって、本日やっと、7/20から30のドイツツアーの報告が完成いたしました。原稿書きなどの仕事が終わってから、深夜や早朝に1ページずつアップしていったので、遅々とした進み具合で申し訳ありませんでした。


_2_1そのうえ、元々少ない脳みそを仕事で使い切った後の作業でしたので、新しいページをつくるよりも前の修正作業のほうが多かった日々でした。(なので、私の進行とともにプリントアウトされていた方には申し訳ありません。やっと今日、少し見られるようになったかしら?)


_3今回は、最後に動画も貼付けてみましたので、興味のある方はちょっとのぞいていただけたらと思います。

ホントに、16ページのレポートはつくっている私も長いなぁと思っていたので、ご覧になっていただく方にもとても冗長なことと思います。それに、写真を大きくしたのでページを開くのに時間もかかっているかもしれません。

1ページ分がA4用紙に上手くプリンできなくても、なるべくたくさんの写真をなるべく大きく入れて、このレポートをつくろうと思ったのは、なにより、今回のツアーでは楽しい出来事がたくさんあったからでした。そして、それをご一緒したみなさんとまた共有することができたらと思ったからです。

そして、もうひとつ、私にはある方に今回のツアーの様子をなるべく詳しくお伝えしたかったのです。

その方と最初に旅にご一緒したのは四万十川でした。『四万十 川がたり』の語り手、野村のおんちゃんに会う2泊3日の旅を計画するように別の方から依頼され、当初の参加者には入っていなかったのですが、出発寸前になってお誘いしたのが始まりでした。

当時も現在もそうですが、その方は毎日、病院に通わなくてはならない状態です。治療のための薬がなく、注射するしか方法がないからなんですね。それまでも日帰りで外出したり、お食事はご一緒して楽しい時間を過ごすことはできても、宿泊が必要になる旅行はできないと聞いていました。

でも、四万十川への旅行を計画したときに、なんとなく気になって、私は「どうしてもご一緒したいのですが……」とお誘いしました。お誘いする私のほうにも多少の勇気はいりましたが、承諾されるご本人にはとても勇気がいることだったと思います。

それでも、そのとき「うれしいわぁ~」といって、「行くことにしよう思うの」といってくださった声を私はいまでも忘れることができません。そして、ご一緒した結果は何の問題もありませんでした。そればかりか、その後、その方は私たちの国内ツアーにも喜んで来てくださるようになりました。うれしいことにいまは、私たちの国内ツアーは「何を置いても……」といってくださっている状態です。

今回のツアーで、80歳を越えられて、いろいろご不自由がある吉田さんのお母様のとても楽しげなご様子を見るにつけ、私は四万十へお誘いしたときのように、その方をどうしても来年のマーコスのツアーにお連れしたいと思いました。

病いはしかたのないことですが、これまでの私たちの海外ツアーでは、ドクターストップがかかった方々がいらしても旅の楽しさからかえって日に日に元気になられていくのを目の当たりにもしてきました。ですから、本当におせっかいなのですが、四万十の旅がきっかけで国内への旅に行けるようになったその方に、私はなんとか一度でもいいので海外ツアーの楽しさを体験してほしい、心からそう思ったのでした。

「行きま~す!」という彼女のほんの少しの励みにでもなれば、私としてはとってもうれしいです!!







ドイツの新聞記事

2007-08-25 22:03:33 | 巨樹の旅
まだまだ、ドイツツアーのレポートが完成しなくて、みなさんに申し訳ないなぁと思っています。
でも、あと2ページなので、いましばらくお待ちくださいませ。

マーコスのほうはこまめですから、すでに彼のHPにアップされています。
英語版ですが、infopackにあった行程表や名所の説明なども一緒に見られるので、下記のサイトからぜひ見てあげてくださいね。
http://www.hortitours.de/archiv_horti/trees/baum.html


Eichstatter_kurier_982007_1さて、ドイツではツアー中に3回取材されたのですが、そのうちの1件の新聞記事のコピーがマーコスから送られてきました。


Kirinuki8/14のブログでお伝えした、ドイツでいちばん有名な巨木「バイエルンのブナ」の前での写真が掲載されています。

そして、その新聞記事が載ったサイトは以下です。
http://www.donaukurier.de/lokales/riedenburg/art602,
1726522


Img_2670本当に、今回のドイツツアーは思い出に残るいい旅だったなぁとしみじみ思い出していま~す。





ひかるさんのDVD写真集

2007-08-21 15:22:02 | 日々の暮らし
宝田ひかるさんのDVD写真集の映像が一昨日完成。昨日から音楽家が作曲に入りました。どんなDVDになるのか楽しみです。

Img_2036パッケージデザインのほうも見本が完成。
吉田さんの写真集をデザインしてもらった友人のグラフィックデザイナーの清水さんが担当してくれたので、仕上がりは見事。そのうえ、5パターンもの見本をつくってくれました。有名メーカーのポスターや商品のデザインを手がけるデザイナーさんだけに、さすがに腕のよさは抜群。超かっこいい出来映えです。


Img_2037_1盤面デザインもこのとおり。あと、ケースを開けると、メッセージカードが出てくるしくみにしようと清水さんと相談しました。

写真展に来てくださった方などにひかるさんが差し上げる予定にしているDVDなので、どれになったかは写真展に来てくださると確認できますよ。DVD写真集の中身の映像のほうも、私自身、仕事抜きで相当にあれこれこだわって作りましたので、見ていただけるととってもうれしいです。


Img_2047というわけで、昨夜はそれらをチェックしていただくことを口実に、吉田さんとともにひかるさん宅に行ってきました。


Img_2041こちらはひかるさん宅の新しい住人、トイプードルのあんずちゃん(生後7ヶ月)です。前回、お邪魔したときには撮影できなかったので、今回は頑張って撮ってみました。
でも、こんなふうにすごいお転婆さんなので、一瞬たりともじっとしてくれません。すご~くかわいいんだけど、撮影がむずかしい。でも、かわいい~、撮りた~い、の繰り返しでした。


Img_2043長い足で50cmものジャンプを繰り返し続けて1時間後。ひかるさんの腕に抱かれて、やっと眠くなってきたアンズちゃんです。こういときがワンちゃんはいちばんかわいいかな。でも、まだ微妙に動いてます!


Img_2055そして、以前からの住人マメちゃんは、あんずちゃんの有様をこんな感じで眺めていました。さすが、独立心の強いネコちゃんは「我関せず」です!   なんだか、カッコイイ表情ですよね。


Img_2082じつは、昨夜の会には、もうひとり、市原の「フォトクラブ遊写」の会長さんである加賀さんも来てくださっていました。実家の山形からのお帰りの途中で、あちらで採れたスイカなどをもって来てくださったのでした。

ひかるさんのご友人の加賀さんはとってもやさしいおじさま。写真もとても上手い方なんです。
帰り際に私たちにもスイカのお土産をくださいました。その四駆のうしろを開けるとこんな具合でびっくり!

甘~い香りが漂っているクルマのなかは大量のスイカにメロン。なんだか、妖しい果物売りみたいで、素敵でした。

しっかし、電車でスイカをお持ち帰りはかなり重かった~。
でもでも、そのぶん、思い切り味わっちゃうぞぉ。スイカは桃ちゃんと同様に大好きなんだぁ。ホントにごちそうさまでした~。




癒される残暑見舞い

2007-08-18 19:11:23 | 日々の暮らし
Img_2032昨年、大量の落語CDという「すご~い残暑見舞い」を送っていただいた方から、今年もまた残暑見舞いをいただきました。


Img_2033
「ひみつのアッコちゃん」や「魔法使いサリー」、「猿飛びえっちゃん」のテーマソングをダビングしてくれたCDです。
ドイツツアーのとき、さくらちゃんと一緒にずっと歌っていた歌で、私にはとても懐かしいもの。

今日は少し暑さが和らぎましたが、ずっとこもり切りで、友人の宝田ひかるさんのDVD写真集を作っているので、楽しいアニメソングですご~く癒されました。


Img_2031ほかにも、落語のCDや、酒と肴を極めるためのマンガ「酒のほそ道」、そして、めずらしいチリーアヤメの種まで。私にとってうれしいものばかりが入っていました。

私も相手の方が好きなものを細々と入れて贈るのは大好きです。でも、そういうのって女性だけの発想かと思いきや、男性でもこういう方はいるんですねぇ。きっと、こういう方は女性にもモテるはずですよね……。


Img_2034こちらはいつも絵手紙(ハガキではありますが…)を送ってくださる方からの残暑見舞いです。
「気力と努力で、自分らしい花を咲かせる人は幸いである」という、日野原先生のすばらしいお言葉を書いてくださいました。いや~、これにも勇気づけられましたわぁ。

というわけで、残暑はきびしいですが、その残暑のおかげで温かいお気持ちをいただけるので、私にはうれしい残暑です。
でも、いただいてばかりでは申し訳ないですから、はてさてどうしてお返しをしましょうか。