カネログ~日々もくもく~

カネモク社員が日々感じたことを“もくもく”っと綴っていきます。
あくまでも個人的お気楽ブログなので、どうぞあしからず!

マスコットキャラクターを探せ(その6)

2010-01-26 | Weblog
ちょっと目のカワユイ住友林業のシンボルキャラクター『きこりん』は…

「木」の魅力、そして「サステナブル」の大切さを、TVCMや新聞・雑誌広告、Webサイトなどを通じて、わかりやすくフレンドリーに伝えています。

■「きこりん」にこめられた精神

 時空を超えてメッセージする住友林業のオリジナルキャラクター「きこりん」。それは、木から生まれた「木の精」です。そのカラダには、再生可能な天然資源である木を通じて、人に社会に環境に貢献する住友林業の精神が宿っています。木を植え、木を伐り、住宅事業などに活かし、その収益を森に還元し、そしてまた森を育てて行く。その基礎となるのは、100年以上前から脈々と受け継がれてきた「保続林業」の理念です。過去から学び、未来を創って行く。住友林業のシンボルとして「きこりん」は誕生しました。

■「きこりん」の役割

 やさしさ、ぬくもりだけではない、木の真の魅力。それは、サステナブルです。サステナブルとは持続可能な活動のことです。今後の地球規模での最重要テーマとして、社会全体を幾世代に渡り循環させていく仕組みづくりが求められています。山林事業から住宅事業まで、森と人の営みに貢献しながら続いてゆく住友林業の仕事は、サステナブルそのものです。「きこりん」は、新聞広告・雑誌広告・TVCF・インターネットなど様々な場所で、サステナブルとは何か、そして、木は未来をつくる大切な存在であることを、わかりやすくフレンドリーに伝えていきます。

■「きこりん」のプロフィール

・愛媛県新居浜(住友林業発祥の地)で誕生。
・カラダは、木。目は檜の葉の形。
・言葉ではなく、テレパシーで会話をする。
・エネルギーは、人間やクルマが出したCO2。

■名前の由来について

<音>
1691年(元禄4年)の創業以来、「木」とともに歩んできた弊社にとって関わりが深く「木」を連想することばである「きこり」と、住友林業の「りん」から取っています。呼びやすく、親しみをもっていただける響きであることから。
・イントラネットを利用し社内公募したところ、1000人近い社員から応募があり、その中から決まりました。

<意味>
 森の恵みである「木」を活かし、家づくりをはじめとした住生活に役立てることで、地球の未来を築いていく子どもたちを育んでいきたい。そしてその子どもたちに、また次世代の子どもたちのために、再生可能な天然資源である「木」を植え、育て、人の暮らしに役立てることのできる森・環境を守り、未来を考え続けてほしい。事業を通じて豊かな社会の実現に貢献していきたい、という住友林業グループの想いを込めています。

…ということです。

詳しくは 『きこりんの森』